新鮮野菜とジューシーな肉汁、モスバーガーがサラダ風バーガーとホットドッグ発売

mos_yasai001.jpg ファストフードの中でも、とりわけ早い段階からフレッシュな野菜をメニューに採り入れてきたモスバーガー。その徹底したこだわりは次第に消費者に浸透し、ゆっくりとではあるが、ハンバーガーのジャンクなイメージを変えてきた。そんなモスバーガーが、得意の野菜を使ったハンバーガー「サウザン野菜バーガー」と「シーザーサラダバーガー」、同じく野菜を使ったホットドッグ「シーザーサラダドッグ」を8月31日から発売する。価格は300~320円(税込み)。

 「シーザーサラダバーガー」(300円)と「シーザーサラダドッグ」(320円)は、8月31日から10月中旬までの期間限定で発売。ともにマヨネーズとチーズをベースに、すりおろした玉ねぎ、レモン果汁、ブラックペッパーなどを加えたモス特製のシーザーサラダ風のソースを使用した一品だ。

 「シーザーサラダバーガー」はバンズの代わりにレタスで具材をはさむ「モスの菜摘(なつみ)」として注文することも可能。よりサラダ感が強調され、サッパリと、そしてヘルシーにハンバーガーを味わえる。

 「シーザーサラダドッグ」はレタスよりも肉厚なサンチュを加えたホットドッグで、プチッと弾ける噛み心地のソーセージと、パリッとみずみずしいサンチュによって、食感の違いを存分に楽しめる。

 「サウザン野菜バーガー」(300円)は、8月31日から定番メニューとして発売。1997年の発売以来、定番メニューとして人気の「フレッシュバーガー」のソースを改良したハンバーガーで、新たにサウザンアイランド風ソースを採用した。ソースはマヨネーズ、ケチャップ、ピクルス、玉ねぎ、アンチョビソースに、15種類の野菜汁をブレンドすることで、深い味わいを引き出している。バンズの代わりにレタスで具材をはさむ「モスの菜摘(なつみ)」として注文することも可能だ。

 モスバーガーは1997年に、店舗で使用する生鮮野菜6種類を全国の協力農家からの一括調達に切り替え、同時にそのこだわり野菜を多く使用したハンバーガー「フレッシュバーガー」を発売。また、2004年からは「モスの菜摘(なつみ)」を投入、「野菜に重点を置いたハンバーガー」としてヘルシー志向の女性から支持を得ている。

モスバーガー