セイン・カミュと英会話学校創立者が対決? 米国と英国の違いを紹介する書籍発売

thane_shane.jpg 同じ英語圏の主要国ながら、国民性から言葉まで違いのある米国と英国。そんな両国の文化の違いを、米国人タレントのセイン・カミュと「シェーン英会話&留学」の創立者である英国人シェーン・リプスコム氏らが面白おかしく紹介する書籍「セインvsシェーン アメリカとイギリス、英語も文化もこんなに違う!」(サクソンコート・パブリッシング・リミテド)が発売された。典型的な米国人と英国人が辛口コメントで対決するほか、アメリカ英語とイギリス英語の違いを耳でチェックできるCDも付属する。価格は1,260円(税込み)。

 米国や英国を旅した人は、両国で使われる英語の違いを体感した人も多いのでは? また、「英国人は控えめで米国人は大胆」など日本でまことしやかにささやかれている噂は本当なのか。こうした疑問を、セイン・カミュとリプスコム氏が面白おかしく解決してくれるのが「セインvsシェーン アメリカとイギリス、英語も文化もこんなに違う!」だ。

 同書は2人がナビゲーターとなり、文法や表現法など語学上の違いはもちろんのこと、衣食住、教育、政治、犯罪にいたるまで、両国の常識、非常識を紹介。また、典型的な米国人ランディと英国人ティムが、お互いの国に対するステレオタイプな誤解や偏見を交えて辛口コメントで対決する。

 さらに、付属のCDには単語の発音ガイドや、ランディ&ティムによるコメントを収録。アメリカ英語とイギリス英語の違いを、簡単に理解することができる。

シェーン英会話&留学