夏の定番「冷やしおでん」発売、今年は「中華風」と「イタリアン」も仲間入り

hiyashioden_wafu.jpg 冬の味覚であるおでんを、ひんやりさっぱりと仕上げた小田原鈴廣「冷やしおでん」。2002年の発売以来、夏の定番商品としてネットの口コミなどでも好評を得ているが、今年も6月1日から発売される。今回は、かつおと昆布の合わせダシが利いた「和風」のほか、オイスターソースと鶏がらスープの「中華風」、赤ワインとジェノベーゼソースを使用した「イタリアン」も登場。いずれも、夏にぴったりな冷たい「出汁ゼリー」の口どけが自慢だ。価格は各500円(税込み)。

 「鈴廣の冷やしおでん」は、ひんやりぷるぷるの「出汁ゼリー」の中に、食べやすいひとくちサイズの具材が入った1人前のゼリー寄せおでん。かつおと昆布の和風ダシをゼリーに閉じ込めており、具も海老や赤パプリカなど通常のおでんとは違うものを使用している。

 今回は、揚げ蒲鉾、海老、枝豆しんじょ、海老団子、うずら卵、筍、こんにゃく、赤パプリカ、銀杏が入った「和風」はもちろんのこと、コチュジャンを隠し味にオイスターソースと鶏がらスープの「中華風」(揚げ蒲鉾、イカ、海老団子、筍、うずら卵、椎茸、枝豆しんじょ、木耳、クコの実)、赤ワインとジェノベーゼソースを使用したすっきりとしたトマト味が特徴の「イタリアン」(焼き蒲鉾、赤インゲン豆、海老団子、海老、オリーブ、枝豆しんじょ、黄パプリカ、イカ)も同時に発売する。

 いずれも6月1日~8月31日の期間限定販売。暑い季節をさわやかにしてくれる「冷やしおでん」は、食欲が落ちる夏の食事にも最適だ。

hiyashioden_c_i.jpg





鈴廣かまぼこ