フットパーク×雑誌「LEE」のコラボシューズ発売、履きやすさにこだわり

fp_lee_ws.jpg 2004年に「ユニクロ」と共同開発のカットソーを発売した集英社のファッション誌「LEE」が、今度は同じファーストリテイリング傘下の靴専門店「フットパーク」とコラボレーションし、ウェッジサンダルやバレエシューズなど3商品を発売した。「LEE」の読者やファッションスタッフが提案をもとに作製したもので、デザインはもちろんのこと履きやすさにも細部までこだわった「理想の靴」だ。計10色を展開しており、価格は2,990~3,990円(税込み)。

 今回のコラボシューズは、「LEE」の読者代表「LEE100人隊」の選抜メンバー3人とスタイリスト、ライターらが「この夏履きたい靴」をテーマに、春先から取り組んで完成した靴。デザインだけでなく、各々の足の悩みを持ち寄り新たに木型を作るなど、履きやすさにも重点を置いた。

 発売したのは「ウェッジサンダル」「バレエシューズ」「クリアバレエシューズ」の3種類。ピンク、カーキ、ゴールド、ギンガムの3色を展開している「ウェッジサンダル」(3,990円)は、リボンとインソールを同色にして華やかな印象に仕上げており、ソールの高低差は履きやすさと美脚効果を兼ねた6センチを採用した。

 白のレース、ネイビー×白のボーダー、シャイニーピンクの3色をそろえた「バレエシューズ」(2,990円)は、つま先がキレイに見えるほっそりトゥを採用し、かかとは柔らかさとホールド感を両立している。ゴールド、シャイニーピンク、シルバーの3色を展開する「クリアバレーシューズ」(2,990円)は「バレエシューズ」の基本設計はそのままに、スムースレザー風素材とクリアなビニールの組み合わせで涼しげに仕上げた。内側の目立たないところに通気穴を開け、まとわりつくような不快感も軽減している。

 いずれもかゆいところに手が届いた「究極の靴」。リーズナブルな価格も魅力的で、この夏の必須アイテムになりそうだ。

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フットパーク
雑誌「LEE」