カラーピンでデザインした絵が光る「ネオンブライト」が40年ぶりに復活

luminodot.jpg プラスチックのカラーピンを蜂の巣状に空いた穴へ差し込み絵を完成させ、後ろからライトを当てて光らせる「ネオンブライト」。1969年にバンダイから発売されたこの玩具は、累計30万個を販売する大ヒット商品となった。その「ネオンブライト」が、「luminodot(ルミノドット)」と名を変えて約40年ぶりに復活することになった。ドット数が約3倍、カラーピンの色数は9色から12色に増えており、光源にLEDを採用したことで25種類のイルミネーションを楽しむことを可能にしている。発売日は7月30日、価格は1万2,400円(税込み)。

 「ネオンブライト」はネット上でコンテストが行われるなど、発売から約40年を経た現在も根強い人気を誇っている。「ルミノドット」はその「ネオンブライト」の魅力をそのままに、大人のインテリアとして復刻したものだ。

 ドット数とカラーピンの色数を増やしたことにより、さらに複雑なデザインを再現できるようになったほか、以前の電球による点灯ではなし得なかった25種類のイルミネーションモードを搭載するなど、「玩具」から「インテリア」へと進化させた。

 ピンを埋めていくデザインのもととなる紙のテンプレートは、本体付属のもの以外に公式サイト(http://www.luminodot.jp/)でダウンロードできる。既成のものはもちろん、シミュレーター機能を備えているため、サイト上でオリジナルテンプレートを制作して出力することも可能だ。

 玩具専門店、大型雑貨店、大型書店、家電店、量販店、通信販売で販売するほか、セレクトショップ「BEAMS」では同店限定の特別テンプレートを付属したモデルを発売する。

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