ふんわり卵と鶏ガラだしがきいた「親子丼」、全国の吉野家で販売開始

yoshinoya_oyako.jpg いわゆるBSE問題の発生以来、牛丼以外のメニューにも力を入れている吉野家。現在は「豚丼」「豚キムチ丼」「鰻丼」「カレー」などが定番メニューとなったほか、定食類も充実している。そんな吉野家の定番メニューに「親子丼」が新たに加わることとなった。ふんわりとした卵と鶏ガラから作っただしで仕上げたこだわりの味だ。2月10日から順次販売され、価格は480円(税込み)。

 吉野家ではこれまで「焼鶏丼」などの鶏肉メニューを期間や店舗限定で販売したことがあるが、定番商品として扱うのは初のこと。また、同社では現在、季節限定で「牛とじ鍋定食」(並盛580円、大盛680円)を提供しているが、卵とよく合う鶏肉を使った親子丼の販売を待ち望んでいた人も少なくなかっただろう。

 今回販売を開始した「親子丼」は、半熟状態のふわふわ卵とだしが絶妙で、ごろっとした鶏肉との相性も抜群。手ごろな価格もうれしい限りだ。

 東京・築地店などの一部店舗を除く全国の吉野家で販売され、並盛のみの提供。持ち帰りにも対応する。



吉野家