2007年11月の記事
pluebijouxmas.jpg 2000年に日本人初となる全米ネイリストランキングで1位となり、自ら開いたネイルサロン「Nail Salon Crèateur Reveal」が若者の圧倒的な支持を受けているトップネイリストの黒崎えり子。ネイルスクールの学長を務めるなど、ネイリストの憧れの的ともなっている彼女のプロデュースにより誕生したのが、ジュエリーブランドの「plu*e bjou(プリュエ ビジュウ)」。5周年を迎えた今年は、5月にプレシャス・アニバーサリー・コレクションをリリースしたが、11月10日にクリスマス限定ペンダントが発売される。10金ピンクゴールドを使用した、肌になじむ優しい色合いのオープンハートタイプペンダントだ。価格は2万4,990円(税込み)。
nagare_furoshiki002.jpg 突然の雨、もし雨具を持ち合わせていなかったら。「コンビニでビニール傘を買う」「雨が止むまで待つ」「友人・知人の傘に入れてもらう」など、雨を回避する方法をいろいろと考えるが、どの方策を選んでも折りたたみ傘や置き傘などを用意していなかった自分を恨むものだ。でも、それらを常に用意するのは大変だし、面倒くさく感じることだってある。そうしたときに便利な風呂敷「ながれ」が、朝倉染布から発売されている。超撥水加工によって水を寄せつけないため、雨が降ってきたときにバッと広げれば雨具の代わりにもなるスグレモノだ。
tolne003.jpg デジタルカメラ全盛のいま、「ロモ」や「ホルガ」など、フィルムを使用するトイカメラが人気を集めている。デジタルカメラのように撮り直しの利かない、瞬間を切り取る作業の楽しさや、現像が仕上がるまでどんな写真になっているか分からないドキドキ感が、懐かしくも新しい感覚を呼び起こしてくれるからなのだろう。また、高性能なカメラとは異なり、チープで不完全であるがゆえに起きる「偶発的」な色合いや雰囲気、味わいの写真が撮れることも、トイカメラが人気を呼んでいるポイントだ。
kinnikuman.jpg 1980年代に子供たちを熱狂の渦に巻き込んだ漫画「キン肉マン」。その遺伝子は続編の「キン肉マンII世」に受け継がれているが、来年1月に連載開始29(ニク)周年を迎えるとあって、「II世」以上に盛り上がっている。10月には湖池屋「ポリンキー」とコラボレーションした「ポリンキー マッスル牛丼味」が発売されたが、今度は山崎製パンとコラボして「キン肉マンのキン肉まん 牛丼風味」が11月1日に発売された。キン肉マンの大好物である牛丼の風味に仕上げた中華まんだ。同時に「テリーマンのテリヤキハンバーグまん」も発売。敷紙には、最初期の「怪獣退治編」から最終編の「キン肉星王位争奪編」までの超人たちが印刷された名鑑となっている。価格はオープンで、実勢価格は130円前後。
25thhappiness.jpg 小さなボディで軽やかに走る日産自動車の「マーチ」も今年で25周年。これを記念して、7月に欧州仕様「マイクラ」のコンバーチブル「マイクラC+C」を1,500台限定で販売し、10月には計750台限定の復刻色仕様車を発表している(インターネット予約販売)が、今回「25th Happiness(ニーゴー ハピネス)」「Plus Safety(プラス セーフティ)」「KISEKAE(キセカエ)」の3車種が特別仕様車として11月8日に発売された。専用ボディカラーに消臭天井、オートライト、ステアリングスイッチなど特別な装備が満載の「マーチ」で、「キセカエ」にはCMで話題になった“しましマーチ”をモチーフとした専用シートカバーなどが付属する。価格は118万9,650~156万6,600円。
2007年11月の記事
chokinbakudan.jpg 貯金箱を買ってもなかなかお金が貯められない。そんな人のために発売されたのが、タカラトミーの「人生銀行」。液晶の中に住む人の人生がお金が貯まるにつれて幸せになっていくというもので、楽しみながらお金が貯められることから発売1カ月で売り切れるほど人気商品となった。この「楽しみながら貯金する」というアプローチとは全く逆の「貯めざるを得ない」貯金箱が、「人生銀行シリーズ」から発売されることとなった。爆弾型もので、その名も「貯金爆弾」。名前や見た目どおり、貯金を怠ると効果音や激しい振動などで警告し、そのままにしていると“爆発”するという恐ろしい貯金箱だ。11月15日発売で、価格は2,992円(税込み)。
nudayuzuhop.jpg 昨年に登場し、「甘くない炭酸飲料」という新たなブームの火を付けたキリンビバレッジの「キリン ヌューダ」。モデルの梨花やナインティナインの岡村隆史、さらには漫画「キャプテン翼」の大空翼が登場するCMも話題になったが、無糖でごくごく飲める炭酸は女性の圧倒的な支持を受けた。その「ヌューダ」から、冬に向けた新フレーバー「ゆず&ホップ」が11月20日に発売される。さわやかなゆずのフレーバーに、ホップの華やかな香りととほのかな苦味が利いた大人向けの味わいだ。500ミリリットル入りで、価格は124円(税別)。
digdug_island003.jpg 1980年代前半、アーケードや初期のファミコンのユーザーを熱狂の渦に巻き込んだアクションゲーム「ディグダグ」シリーズ。穴を掘って地下に進みながら、潜伏している敵をポンプで膨らませて撃破する「ディグダグ」、島を切り崩して地面もろとも敵を海に沈めていく「ディグダグII」の2作は、「忘れられない作品」として心に刻まれているオールドゲームファンも多いだろう。そんな「ディグダグ」が21世紀のこの時代にオンラインゲームで復活。今冬からサービスを開始する。
NR426K002.jpg 眠い朝、普通の目覚まし時計をいくつかけても起きられない……と悩む人にとって、「大音量」を謳う目覚まし時計は生命線とも言える存在。セイコークロックの大容量目覚まし時計シリーズ「ライデン」と「スーパーライデン」は、そうしたお寝坊さんの強い味方だが、大音量のさらに上を行く「超音量」とでも言うべき、驚愕の音の大きさで朝の目覚めを助けてくれる「スーパーライデン」に新商品が登場する。
tokyotower2007cv.jpg 「東京タワーの夜景をご自宅に」―。今年7月に発売されたセガトイズの「東京タワー2007」は、そんなキャッチフレーズがぴったりなインテリアライト。東京タワーを運営する日本電波塔の協力のもと、3Dデータ化された東京タワーの原型製作技術で立体化した本格的な作りが人気となり、インテリア性も相まって発売3カ月で1万6,000台を売り上げるという、大ヒット商品となった。その「東京タワー2007」に、クリアパーツを使った「クリスタルバージョン」が登場する。透明感のある姿はインテリア性がさらに向上しており、ひと味違ったライトアップも特徴的だ。11月29日発売で、価格は1万3,330円(税込み)。3,000台の限定販売となっている。
2007年11月の記事
komagene.jpg 世界初の無料週刊漫画誌として今年1月に創刊した「コミック・ガンボ」(デジマ)。首都圏で毎週火曜日に配布しているほか、公式サイト「GAMBO.JP」では最近2週分の漫画が無料で閲覧でき、「Yahoo!コミック」でも配信されているので、もう目にした人も多いのではないだろうか。その「コミック・ガンボ」の公式サイトで、掲載作品のコマにセリフを付けて遊べる「コマジェネレーター」のサービスが正式に始まった。JPEGデータをアップロードすれば、自分の写真にもセリフが書き込めるようになっている。
citycar.jpg 東京モーターショーが開催され、今回も数多くのコンセプトカーが発表された。未来を感じさせる車もたくさん出品されたが、米マサチューセッツ工科大(MIT)が、そんなコンセプトカーも驚くような折りたたみ自転車ならぬ“折りたたみ自動車”「シティ・カー」を開発している。「ロボットホイール」という機能を搭載することにより、折りたたんで重ねることを可能にした。まだ試作段階だが、完成すれば電車やバスの交通網の整っていない都市にぴったりの車となりそうだ。
gackt.jpg NHK大河ドラマ「風林火山」の上杉謙信役で、幅広い年齢層に人気となっている歌手のGackt。今年6月リリースの『RETURNER~闇の終焉~』も好評だったが、これに続くアルバム『0079-0088(ダブルオーセブンティーナイン・ダブルオーエイティーエイト)』の発売が12月19日に決定した。このアルバムは、なんと「機動戦士ガンダム」シリーズのタイアップ曲で構成されたもの。「機動戦士ガンダム」劇場版主題歌「砂の十字架」「哀 戦士」「めぐりあい」は、自身初のカバー曲だ。
new_ps2_2007_002.jpg 「プレイステーション3」登場後も新作ソフトが出続け、国内外で依然として売れ続けている「旧機種」の「プレイステーション2」。11月2日にエンターブレインが発表した2007年10月15日~10月21日の週間ハード販売台数データでは、価格改定によってやや販売が上向いた「プレイステーション3」が1.2万台、「プレイステーション2」が1.1万台と、新旧ハードが拮抗している状態だ。そんな「プレイステーション2」に新モデルが登場、11月22日から販売を始める。価格は16,000円(税込み)。
wine_ds_set002.jpg 従来のゲーム機ではあまり日の目を見て来なかった「うんちく系」のソフトが、ニンテンドーDSではジワジワと人気を集めている。タッチペンによる軽快な操作感や、いつでもどこでも使える手軽さ、本体の爆発的な普及台数など、その背景にはさまざまな理由が存在しているが、これまで主にRPGで人気を博してきたスクウェア・エニックス(以下、スクエニ)も趣味や教養に特化した「DS:Style」シリーズを展開。この分野に力を入れているメーカーのひとつだ。