2007年11月の記事
yobana.jpg 今年9月にサービスを開始したウタゴエの携帯電話向けゲーム「はなワザ」。サイト上にある課題曲を選び、鼻歌で歌った動画を撮影してメールで送信すると、数秒後に採点結果がメールで通知されるというサービスで、メールにあるページにアクセスするとランキングも見られるようになっている。この「はなワザ」で、洋楽ロック専門コンテンツ「洋ばな」が11月21日に始まった。ワーナーミュージック・ジャパン運営の「RHINOモバイル」がプロデュースを担当しており、レッド・ツェッペリンの楽曲で「はなワザ」が楽しめるほか、名曲のギターフレーズを口で競う「くちギター」選手権も開催する。
tpx61s15th_r003.jpg かつてIBMのノートパソコンのブランドとして、熱狂的なファンを生んだ「ThinkPad」。ブラックで包まれたクールなボディに、心地よいタイピングを可能にするキーボード、ムダな機能を削いだシンプルな構成など、徹底的にスタイリッシュさと使いやすさにこだわった「名機」と呼ぶに相応しいパソコンだ。2005年にIBMのパソコン事業が中国のパソコンメーカー・レノボに買収されてからも、「ThinkPad」のブランドは生き続け、現在に至っているが、今年の誕生15周年を記念したスペシャルモデルが12月4日から発売されることになった。315台限定の超プレミアモデルだ。
ascii_matsuri002.jpg パソコン誌としては異例の「週刊」ペースで発行を続ける「週刊アスキー」も、今年で創刊10周年。創刊当初は「SPA!」の編集長だった渡辺直樹氏を迎え、株式会社アスキーの新しいチャレンジという志を抱いた一般雑誌だったが、画期的すぎる両面開き(表と裏、どちらも表紙になっている)スタイルが受け入れられず、また、パソコン雑誌のイメージを脱却できなかったことが災いして、一時休刊。すぐに衣替えをしてパソコン誌として再出発したのが現在の「週刊アスキー」だ。以来、10年に渡って不動の地位を築き上げた「週刊アスキー」が、節目の年を記念するイベント「秋葉原週アスまつり」を11月23日に開催する。
razokuhubplus.jpg パソコンで写真や動画のデータを扱うことが増えているが、ハードディスクドライブ(HDD)の容量がすぐに足りなくなってしまうことが悩みのタネ。そうなるとHDDの拡張が必要となるが、外付けは高いうえにいくつも必要な場合は場所を取るし、内蔵用は安いけれどパソコン内に設置するのが面倒で、数多く取り付けられないという難点もある。そこで役立つのが内蔵用HDDのケース。近頃は初心者でも簡単に使えるものが増えているが、その中でも乗せるだけで使えることが人気のセンチュリー「裸族のお立ち台」に、4ポートのUSBハブが搭載されたモデル「裸族のお立ち台Hubプラス」が11月26日に発売される。価格は4,980円(税込み)。
worldfamousburger.jpg 米国でハンバーガーを味わった人にとって、日本のハンバーガーは物足りなさを感じてしまいがち。大ボリュームのハンバーガーを提供している店も増えてきているが、本場の味ではないものが多い。そんな中、“古き良きアメリカ”の家庭料理を提供するダイニングレストラン「T.G.I.フライデーズ」では、ビッグサイズに野菜の付け合せが添えられるという本場スタイルのハンバーガー7種類を発売した。200グラムのパティを遠赤外線でじっくりと焼き上げており、ボリュームはもちろんのこと、ジューシーさでも本場の味を再現している。価格は1,480~1,780円。
2007年11月の記事
dratchgshock.jpg 誕生から約40年を経た現在もなお、幅広い年齢層の愛されている漫画「ドラえもん」。数多くのキャラクターグッズも発売されているが、その中でもラナの「ドラッチ」は、ドラえもんの腕時計を専門に扱うブランドだ。これまで60種類以上を発売している「ドラッチ」も、今年で10周年。それを記念して、カシオ計算機の腕時計ブランド「G-SHOCK」のドラえもんモデル「Doratch×G-SHOCK」を12月5日に発売することを決定、現在、同社の通販サイト「ラナタウン」で予約を受け付けている。ドラえもんの誕生年である2112年に合わせ、2,112本の限定販売だ。価格は1万4,700円(税込み)。
jojo_hyakuninisyu003.jpg 1986年の連載開始から20年余、これまで全7部の壮大なストーリーが繰り広げられている「ジョジョの奇妙な冒険」(作:荒木飛呂彦)。単行本の累計発行数は7,000万部を超えるという、日本を代表するマンガのひとつだが、この「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する印象的な名ゼリフ100選を百人一首にした「ジョジョの奇妙な百人一首」をバンダイが発売する。価格は6,300円。店頭販売のない、完全予約限定生産だ。
kareshu_kosui002.jpg 男性が中高年に差し掛かると放ち始めるという、独特なニオイの「加齢臭」。ロウソクとも、古本とも形容されるそのニオイをどう感じるかは人それぞれだが、世間ではオヤジを揶揄する際に「加齢臭」のワードを頻繁に用いるなど、あまり良いイメージは抱かれていない。そんな「加齢臭」を包み込み、良い香りにしてしまうという香水「ノネクリア オードパルファム」をネットプライス販売している。価格は3,990円(税込み)。
yojijukugonoki.jpg インターネットでは、いまや辞書検索は無料が定番。その中でもNTTレゾナントのポータルサイト「goo」が提供している「goo辞書」では、「大辞林」「デイリー新語辞典+α」「EXCEED 英和辞典」「同 和英辞典」「新明解四字熟語辞典」に加え、「ウィキペディア」の記事までが検索できるようになっており、月間約300万人(同社調べ)が利用している。その「goo辞書」で、新たに楽しみながら四字熟語が学習できるゲーム「ジャックと四字熟語の木」の提供が開始された。
vspremium.jpg 髪を「素材」と捉えてヘアモード界に新風を吹き込んだ英出身のヘアアーティスト、ヴィダル・サスーン。その哲学を反映したP&Gのヘアケア商品「ヴィダルサスーン」は、ヘアサロンで仕上げたような美しい髪にしてくれることで人気となっている。その「ヴィダルサスーン」から、動くときにダイヤモンドの輝きをまとった髪を演出するプレミアムベースメイク商品2シリーズが来年1月26日に発売される。処方から香り、パッケージまですべてが新しい、待望の高級シリーズだ。2シリーズ6商品で、価格はすべてオープン。
2007年11月の記事
wintervenus.jpg 空気が乾燥し寒さが厳しい冬は、美容の大敵。この季節の対策に、頭を悩ませている女性も多いのでは? そんなつらい季節にも内側からきらきらと輝けるようサポートしてくれるブレンド茶「爽健美茶 ウィンターヴィーナス」がコカ・コーラシステムから11月19日に発売された。同ブランドの期間限定商品「ビューティープラスシリーズ」の第4弾商品で、冬にぴったりの素材がブレンドされている。500ミリリットル入りで、価格は147円(税込み)。
kisekaewalker.jpg 若者の間では、肌身離さず持ち歩くものの筆頭となっている携帯電話。ラインストーンなどのデコレーションを施している人も多く見かけるが、せっかくなら操作画面も個性的に変えたいところ。そこへ、情報誌「東京ウォーカー」や情報サイト「ウォーカープラス」を手がける角川クロスメディアと東京・渋谷のファッションビル「SHIBUYA 109」に出店している人気ブランドがコラボレーションし、操作画面のカスタマイズができるモバイルサイト「きせかえWalker」が開設された。NTTドコモ向けには11月19日からサービスを開始しており、au向けは12月13日にオープン予定だ。
katei_clione003.jpg 独特なビジュアルと、羽をぱたぱたとさせているように見える泳ぎ方、透明感のある神秘的な体などから「流氷の天使」と呼ばれ、水族館の人気者でもある貴重な海洋生物「クリオネ」。その生態はまだよく分かっておらず、謎の多い生物でもあるが、そんな「クリオネ」を自宅で飼育できるキット「キュリオ(QULIO)」が総合物流会社の関西梱包から来春発売される。価格は7~8万円を予定。
froutejp002.jpg 今年9月時点で会員ID数が400万を突破するなど、いまや飛ぶ鳥を落とす勢いでユーザーを増やし続けている「ニコニコ動画」。昨年までは日本における動画共有サイトの代名詞といえば「YouTube」だったが、今年の春先頃から状況が一変、「動画にコメントで突っ込む」という新しい動画の楽しみ方が浸透したことで、「ニコニコ動画」のほうが話題になる機会がグッと増えるようになってきた。そんな「ニコニコ動画」を対象とした検索サービスを、携帯電話向けポータルサイトの「froute.jp」(http://froute.jp)が提供中だ。
pyutofukujaguar.jpg 独自のギャグセンスで読む者をその世界に引き込む、「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載中の漫画「ピューと吹く!ジャガー」(うすた京介)。現在までに単行本も13巻まで発売しており、累計発行部数は640万部を数えている人気作品だ。来年1月には実写版映画が公開されるが、そのキャストが決定。主人公である縦笛のスペシャリスト、ジャガージュン市役は要潤が務めることとなった。