2008年01月の記事
kodomogojisho.jpg 親はもちろん、親戚一同が気になる赤ちゃんの成長。その中でも、コミュニケーションが取れるようになる言語発達は、見守る者にとって最も待ち遠しいことではないだろうか。しかし、赤ちゃん語は意味が分からない場合があり、習得時期なども気になるところ。こうした0~3歳の子供がいつ、どんな単語を覚えていくのかを音声や意味、月齢などから簡単に検索・閲覧できる「こども語辞書」を、NTTレゾナントが運営するポータルサイト「goo」の実験的サービスの研究している「gooラボ」が1月31日に開始した。
hunterhunter.jpg 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の人気マンガ「HUNTER×HUNTER」(冨樫義博作)。財宝や怪物、遺跡などさまざまなものを追う「ハンター」を目指す主人公ゴンが、さまざまな人と出会いながら成長していくという物語で、完成度の高いストーリーや登場人物の複雑な心理描写などが好評な一方、度重なる休載が問題となっている。1年半ぶりに再開した前回も10週で休載となったが、休載時に冨樫義弘が「なるべく早く帰ってきます」とコメントしていた通り、3月3日発売の同誌14号で再開されることが決定した。翌日の4日には、最新25巻も発売される。
ebi_gentei002.jpg 2005年10月に、マクドナルドの期間限定メニューとして登場した「えびフィレオ」。それまでのマクドナルドの商品とは一線を画すメニューだったことから、マクドナルドの顧客層にどの程度受け入れられるのか、期待と不安の入り交じる中での船出だった。だが、いざ販売が始まってみるとバカ売れ。特に「えび」にかけて起用されたモデルの蛯原友里による大プロモーションが見事に的中し、あまりの売れ行きに2006年1月からはレギュラーメニュー入りを果たしたほどだ。以降、現在に至るまで依然として高い人気を持続しているが、そんな「えびフィレオ」に、新しいバリエーション「きのこクリームえびフィレオ」と「イタリアンハーブえびフィレオ」の2種類が登場する。
don_image002.jpg ボリュームがあり、サッと食べられ、安くてうまい。日本人が大好きな「丼もの」は、数ある外食チェーンの中でも人気の高いジャンル。日本全国に店舗を構え、24時間営業をしている大手も多く、お腹が空くとついつい足が向かってしまうという人も多いだろう。そんな「丼ものチェーン店」の大手5ブランド(吉野家、松屋、すき家、なか卯、てんや)を対象としたイメージ調査を日本ブランド戦略研究所が実施している。
ozakiyutaka.jpg 1980年代に若者の絶大な支持を受け、6枚のオリジナルアルバムと1枚のライブ盤を遺して92年に他界した尾崎豊さん。26歳での衝撃的な死から4月25日で16年、17回忌を迎える。昨年の命日には6枚のアルバムにシングル2曲を追加した完全生産限定BOXの『71/71』が発売されたが、今年は4月16日に初のリクエストベストアルバムがリリースされることとなった。ロック編とバラード編の2枚で、公式サイトに寄せられたリクエストのうち、要望の多かった上位12~14曲がそれぞれ収録される予定だ。
2008年01月の記事
yakiniku_research.jpg 外食の中でも高い人気を誇る焼肉。「人生の最後に食べたいものは何?」という質問でも、寿司やステーキなどとともに常連となっている。その焼肉や焼肉店に関するアンケートをネット調査会社のインターワイヤードが実施したところ、ふだん焼肉店を利用している人の15.8%が、1人で焼肉店に行って食事をする「1人焼肉」を経験していることが明らかになった。また、店選びでは「安全性」よりも「価格」を重視するという意見が多数を占め、この傾向は若年層になるほど強くなっている。
renoir_licca.jpg 印象派は代表する画家であり、「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場」(1876年)や「ピアノに寄る娘たち」(1892年)など、数々の名画の残したピエール=オーギュスト・ルノワール。その柔らかい作風は、現在も多くの人を魅了し続けている。そのルノワールと息子で映画監督のジャン・ルノワール氏という2人のルノワールに焦点を当てた展覧会「ルノワール+ルノワール展」が2月2日から東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムなどで開催されるが、同展覧会のオリジナルグッズとして、ルノワールの名画「ぶらんこ」(1876年)に登場する女性を再現した「リカちゃん」が、会場限定で発売されることとなった。販売数は1,000体のみで、価格は1万2,600円(税込み)。
kyshikinihongo.jpg 昨年の流行語大賞候補になった「KY(空気読めない)」を筆頭に、おもに女子高生の間やネット上で使われるようになったローマ字略語。「AY(頭弱い)」「CB(超微妙)」「JK(女子高生)」「PK(パンツ食い込む)」など、ローマ字のままでは分からない言葉ばかりだ。こうしたローマ字略語を解説する「KY式日本語 ローマ字略語がなぜ流行るのか」が、大修館書店から2月7日に発売される。すぐに使えるシーン別実例集も付いて、価格は714円(税込み)。
allatanys003.jpg ネットでニュースを読む。この行為が一般的なものとなって久しいが、その閲覧方法の中心はYahoo!ニュース(Yahoo!トピックス)に代表される「ポータル系サイトでまとめて読む」という、複数の媒体(新聞社や雑誌社など)から配信されたニュースを一覧で見られるスタイルだ。ケータイ端末にニュースが配信される「iチャネル」(NTTドコモ)や「EZニュースフラッシュ」(au)、「S!速報ニュース」(ソフトバンク)なども、広義ではこのスタイルに該当する。こうしたスタイルは読者がニュースに触れる機会を増やす反面、媒体が独自に持つサイトへの訪問者が増えないというジレンマを生んでいる。結果、媒体は存在感の希薄化や広告収入の伸び悩みなどの問題を抱えてしまうのだが、そうした状況に一石を投じるべく、朝日新聞、日本経済新聞、読売新聞がタッグを結成。共同で新しいニュースサイト「新s あらたにす」をオープンすることになった。
animal_earth002.jpg 2004年7月に3回シリーズとしてNHKで放送された「地球から消えた動物」と、同じく11月に3回シリーズとして放送された「地球から消えた動物 2」の2つのドキュメンタリー番組。イギリスのテレビ局「Channel4」が制作した番組に日本語をあてたものだが、放送当時、出来の良さから「傑作」との声も聞かれるなど、動物好きから絶賛された番組だった。その後再放送はされたものの、DVDにはなっておらず、なかなか「もう一度見たい」「本放送を見逃したので見てみたい」との視聴者の欲求に応えられずにいたが、放送から3年半の時を経て、ついにDVDが発売されることになった。
2008年01月の記事
sandance2008.jpg この時期に開催される映画賞とは一線を画し、インディペンデント映画にスポットを当てているサンダンス映画祭。最新作「ノーカントリー」が今年の賞レースを独走しているジョエル&イーサン・コーエン兄弟やスティーブン・ソダーバーグ、ジム・ジャームシュなどひとクセある監督たちを世に知らしめ、多くの配給会社からも熱い視線を浴びている。そのサンダンス映画祭が今年も1月17日から開催され、27日の閉幕とともに各賞が発表された。グランプリ(審査員大賞)を受賞したのは、コートニー・ハント監督・脚本の「Frozen River」。カナダ国境から米国への不法入国を企む母娘をサスペンスフルに描いた作品だ。
nmeawards2008.jpg 近年、再び世界から熱い注目を浴びている英国の音楽シーン。2月20日には「英国版グラミー賞」といわれるブリット・アワード(ブリッツ)授賞式が開かれるが、その5日後、英音楽誌NMEが主催するNMEアワード授賞式が開催される。格式張ったところがなく、リスナーの声が反映されていることで人気となっている同賞。そのノミネートが発表された。今回は、昨年のブリッツ、NMEアワードを制したアークティック・モンキーズが、最優秀ブリティッシュバンドや最優秀アルバムなど最多6部門にノミネート。米バンドながらマイ・ケミカル・ロマンスが4部門で後を追っている。
Cheeza002.jpg 数あるスナックの中でも、特に好きな人が多いのがチーズを使った商品。食間のおやつとして食べるのはもちろん、お酒のつまみとしてもおいしいチーズ味のスナックは、性別や年代を問わず、幅広い層から大人気だ。そんなチーズ味のスナックに新顔「Cheeza(チーザ)」が登場。江崎グリコが北海道から近畿地区の地域限定で、2月12日から先行発売が始まる。スナックという枠組みで、本格的なチーズの旨味を再現した「チーズ好き」期待の商品だ。
EXILIM_CARD_EX-S10_002.jpg かつてはプロ用デジカメや一眼レフデジカメのものだった1,000万画素クラスのデジカメだが、いまではコンパクトデジカメでも1,000万画素を謳う製品が珍しくなくなってきた。誰でも手軽に、美しい写真が撮れる。そんな環境が整ってきたわけだ。「EXILIM」シリーズでおなじみのカシオ計算機は、そうした1,000万画素クラスのコンパクトデジカメの新製品として、「EXILIM CARD EX-S10」を発表。2月15日から発売する。店頭予想価格は4万円前後。
bubblybubblebus.jpg あふれる札束を惜しげもなく風呂に浮かべる――そんなドラマのような「お札風呂」が体験できる入浴剤「バブリーバブルバス」が、バンダイから2月中旬に発売される。1枚ずつ浴槽にまき散らして「お札風呂」気分を味わい、溶けてきたら泡風呂が楽しめるという“セレブ”な入浴剤で、リッチなヒノキ風呂の香りも気分を盛り上げてくれそうだ。価格は250円(税込み)。