2008年01月の記事
14th_sag.jpg 第80回アカデミー賞授賞式まであと1カ月を切ったが、いまだに開催か否かで紛糾している。その原因となっているストライキを続行中の米脚本家組合は製作会社と次々に合意に至っているものの、メジャー各社とは依然、対立したままだ。こうした中で、脚本家組合のサポートを得た全米映画俳優組合賞の第14回授賞式が開催された。今年度初のレッドカーペットイベントとなった今回は、アカデミー賞作品賞最有力候補の「ノーカントリー」(ジョエル&イーサン・コーエン兄弟監督)が作品賞に当たるアンサンブル演技賞を受賞したほか、ハビエル・バルデムが助演男優賞に輝いた。オスカー獲得に向け、さらに一歩前進している。
sokenbicha_ofr.jpg 健やかな美しさを求める女性から圧倒的な支持を受けている日本コカ・コーラの「爽健美茶」。これまで期間限定商品として「ビューティープラスシリーズ」などを発売してきたが、新たに“心の楽園(メンタルリゾート)”をテーマにした「ビューティーリゾートシリーズ」が登場する。2月4日に発売される第1弾は、「オリエンタル・フラワー・リゾート」。ハイビスカスやローズレッドなどを配合し、春らしいフレッシュなリゾート気分が味わえるようになっている。価格は500ミリリットル入りが147円、280ミリリットル入りが120円(ともに税込み)。また、新CMには杏、すみれ、佐々木希、VANESSAの女性モデル4人を起用する。
tsujiguchi_manga002.jpg 世界で最も権威のあるフランスの「クープ・ド・モンド」(俗にスイーツのW杯)を始め、洋菓子の世界大会で4度も優勝した経験を持つ辻口博啓シェフ。「モンサンクレール」(パティスリー)、「自由が丘ロール屋」(ロールケーキ専門店)、「ル ショコラ ドゥアッシュ」(ショコラ専門店)、「マリアージュドゥファリーヌ」(パン専門店)、「コンフィチュールアッシュ」(コンフィチュール専門店)、「和楽紅屋」(和菓子専門店)など、コンセプトの異なるさまざまな店舗を展開する、スイーツ界のカリスマだ。そんな辻口シェフが歩んできた半生をマンガ化、「セ・ラ・ヴィ」のタイトルで「小学6年生」(小学館)に連載されることになった。連載開始は3月3日発売号から。
sp_tv_last002.jpg 11月から翌年1月までの3か月という、変則的なスケジュールで放送されたフジテレビ系の連続ドラマ「SP」。23時台の深夜枠にも関わらず、初回にいきなり14.5%の視聴率を記録、第2回には17.6%に跳ね上がるなど、放送当初から高い注目を集めた。そんな「SP」の最終回が1月26日に放送され、18.9%の高視聴率(全11回最高)を記録。昨今は「ドラマ冬の時代」と言われて久しいが、良質な作品であれば深夜枠でも高視聴率を獲得できることを証明した格好だ。
matsuzakastamp.jpg 昨季、米大リーグのボストン・レッドソックスに入団し、1年目でワールドシリーズ制覇に貢献した松坂大輔投手。その活躍を称え、日本郵政グループの郵便局会社が写真をあしらった「松坂大輔 MLBデビューイヤー&ワールドシリーズ制覇記念フレーム切手」を1月29日に発売する。80円切手10枚組のオリジナルフレーム切手1シートのほか、特製ポストカード5枚、特製ホルダー1部がセットになったもので、切手は2006年12月の入団会見から初勝利、昨年のワールドシリーズ制覇、優勝記念パレードまでの軌跡を振り返っている。価格は4,950円(税、送料込み)。
2008年01月の記事
gooresearchdekiru.jpg バリバリ働く有能なビジネスマンは、会社員にとって憧れの的。その秘訣をぜひとも知りたいところだ。こうした中で、豊富な専門知識や弁舌が立つなど分かりやすい部分以外に、仕事ができる人になぜか共通している「意外な特徴」をgooが1,000人に尋ねたところ、1位に選ばれたのは「年代の違う友人・知人が多い」だった。また、「有給休暇をきちんととっている」「残業をしない」「プライベートを大事にしている」など、公私ともに充実させているという意見も上位を占めた。
http://www.monometro.jp/images/shakashkanac003.jpg 1月11日から販売を開始したマクドナルドの「100円マック」の新メニュー「シャカシャカチキン」。テレビCMでのプロモーションも展開されるなど、いま、マクドナルドのイチオシのメニューだ。そんな「シャカシャカチキン」が無料で食べられるという、嬉しいサービスが1月25日から期間限定で始まった。
SoftBank_Spring_Collection_2008_002.jpg 1月も下旬に差し掛かり、そろそろ各キャリアから「春モデル」の端末が発表される時期。先日はKDDIが「1.28になにかがあるらしい?!」「2008年1月28日 11:00 auから大発表!」と意味深な文言を並べた特設サイトをオープンさせて話題を呼んだが、続いてソフトバンクも「SoftBank Spring Collection 2008」と銘打った特設サイトをオープン、1月28日に「春モデル新作大発表会」を行うことを明らかにしている。
sengokuhao.jpg 「男のロマン」の1つとして、おもに男性から愛されていた戦国武将。しかし、近年は美形キャラクターが登場するゲームなどの影響から女性の間でも人気が高まり、武将をモチーフにしたグッズを扱う店も大盛況になっているという。こうした中で、兜や甲冑、武器など細部までこだわったフィギュア「戦国武者フィギュア戦国覇王」が、ときめきドットコムから2月12日に発売される。織田信長や武田信玄、女性に人気の伊達政宗と石田光成など15種類のほか、シークレットも1種類用意。コンビニエンスストア「サークルK」と「サンクス」、同社の通販サイト「キャラZO」のみでの販売だ。価格は1個525円、12個入りBOXが6,300円(ともに税込み)。
scarlett_johansson.jpg 昨年、「ママの遺したラヴソング」「プレステージ」「タロットカード殺人事件」の3作品に出演した米女優のスカーレット・ヨハンソン。今年度の映画賞では「ママの遺した~」でゴールデングローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートし、ピープルズ・チョイス賞でもお気に入り主演女優賞の候補となるなど、相変わらず高い人気を誇っている。日本では、森永乳業「マウントレーニア カフェラッテ」のCMでおなじみだ。そのスカーレット・ヨハンソンが歌手デビューすると報じられたのは、2006年10月のこと。当初は昨春に発売が予定されていたデビューアルバムが、5月20日にリリースされることになった。タイトルは『Anywhere I Lay My Head』。米シンガーソング・ライターのトム・ウェイツの楽曲をカバーのほか、オリジナル曲も収録している。
2008年01月の記事
mantai.jpg 政府が国際文化戦略に組み込むなど、近年は社会的地位が向上しているマンガ。2006年に発表された文化庁主催「日本のメディア芸術100選」にも1部門が設けられ、「スラムダンク」や「ドラゴンボール」など25作品が選出されている。こうした中、「思わず人に勧めたくなる」という身近なコンセプトでマンガを表彰する「マンガ大賞」(マンガ大賞実行委員会主催)が開設され、2008年のノミネート作品が発表された。最新刊が8巻までという制限の中で、アニメも大ヒットした「もやしもん」(石川雅之)や、日本のメディア芸術100選にも選ばれた「よつばと!」(あずまきよひこ)、吉田秋生の最新作「海街diary 1 蝉時雨のやむ頃」など12作品が候補となっている。大賞決定と授賞式開催は3月末の予定だ。
kyukyoku.jpg 体のラインに影響するだけでなく直接肌に着けることからもランジェリーに対する消費者の関心は高く、近年は各メーカーとも消費者の意見を取り入れた商品開発を行っている。その中でも、ウェブアンケートを反映させた「理想の下着」を展開しているトリンプ・インターナショナル・ジャパンのブランド「AMO'S STYLE(アモスタイル)」が、モバイルコンテンツサイト「デコとも」とコラボレーションし、消費者の声を反映するだけでなく商品開発に参加してもらう「究極のランジェリー」プロジェクトを本格始動させた。2月8日には「デコとも」の姉妹サイト「ログとも」内に意見交換が行える特設コミュニティサイトをオープンし、11月に完成する予定だ。
chikuwa_bue002.jpg スーパーで売っているごくごく普通のちくわ。これに穴を開け、縦笛のように音を奏でてしまうという「ちくわ笛」が話題を呼んでいる。そんな「ちくわ笛」奏者の第一人者で、最近、メディアに引っ張りだこの住宅正人氏が登場する「ちくわ笛」のHow toコンテンツが、荒川良々主演の映画「全然大丈夫」の公式サイトで公開中だ。
karaoke_like002.jpg 飲み会の2次会や放課後の暇つぶし、ストレス発散など、さまざまなシーンで利用されている日本人の定番娯楽のひとつ「カラオケ」。日本で生まれ、世界に羽ばたいた「カラオケ」は、人間が持つ「歌う」ことへの欲求を満たしてくれる、無くてはならない「必須娯楽」と言えるだろう。そんな「カラオケ」の利用に関する調査をネットリサーチのディムスドライブが行っている。
cjc_md.jpg かつては“大人の音楽”だったジャズだが、近年はノラ・ジョーンズや渋さ知らズ、PE'Z、勝手にしやがれなどが人気になるとともに、若者からの関心も高まっている。これらのアーティストたちも愛してやまない「伝説のジャズプレイヤー」を、毎号1人ずつ取り上げるCD付きマガジン「隔週刊クール・ジャズ・コレクション」(隔週火曜日発売)が、デアゴスティーニ・ジャパンから2月26日に創刊される。代表的なジャズアーティストたちの楽曲や生き様を解説しており、全70号をそろえればジャズ100年の歴史を理解することも可能。入門者に最適な本となりそうだ。価格は1,190円(税込み)。“モダンジャズの帝王”マイルス・デイヴィスを取り上げた創刊号は、特別価格の490円(税込み)となっている。