2008年01月の記事
lupin3rd.jpg 1971年に誕生し、現在も変わらぬ人気を誇る「ルパン三世」。年1回放送されるテレビスペシャルは、毎回高い視聴率を記録している。その「ルパン三世」誕生40周年を記念して、DVD「ルパン三世 GREEN vs RED」がバンプレストから4月2日に発売される。OVAとしては第3弾となるこの作品、タイトルが示す通り、緑のジャケットを着た「旧ルパン」と赤いジャケット着た「新ルパン」が対決するという内容だ。価格は、BGM集CD付きの通常版が7,140円、PansonWorksデザインのフィギュア付き限定版(2枚組)が9,240円(ともに税込み)。また、一夜限りの先行上映会の開催も決定した。
yumeneko_ds003.jpg 「脳トレ」関連ソフトと並び、ニンテンドーDSが大ブレイクするきっかけになったと言われるソフトに、「ニンテンドッグス」(任天堂)がある。愛らしい子犬たちをニンテンドーDSで「飼う」ことに世界中の犬好きが熱狂。日本では170万本、全世界では1,360万本も売れるほどのヒットを記録した。このヒットを目の当たりにした猫好きの間からは「ニンテンドッグスの猫版が欲しい」という要望が多く出されたものの、現在まで任天堂からは猫版は発売されておらず、また、現時点では今後の発売予定もアナウンスされていない。
mos_nanbudori003.jpg 数あるファストフードの中でも、素材にこだわった地域限定メニューを発売することでも知られるモスバーガー。有名なところでは、愛知・岐阜・三重でのみ販売されている「モスライスバーガー味噌カツ」などがあるが、販売エリアではない地域在住のファンからはそうした地域限定メニューをうらやむ声も聞こえてくる。そんな地域限定メニューに、1月25日から新しい仲間が加わることになった。東北および北海道エリア限定で、「岩手県産南部どりバーガー」を発売する。価格は300円(税込み)。
kinkeshi.jpg 1980年代、漫画「キン肉マン」のヒットとともに小学生の間で大流行したバンダイの「キンケシ」。少年時代に夢中になって集めた人も多いのでは? そのキンケシが、同作の連載開始から29(にく)周年を迎える今年、「29周年記念 キンケシ復刻版 夢の超人タッグ編」として3月上旬に復活することとなった。当時と同じくガシャポンでの販売で、全20種類(赤、青、肌色の3カラー)。6月には第2弾が発売される予定だ。価格は、当時と同じ1カプセル(2個入り)100円(税込み)。
mainichifilmawards.jpg 1946年に始まり、新聞社主催の映画賞では最も古い歴史を持つ毎日映画コンクール。選考基準の厳しさからも、ブルーリボン賞やキネマ旬報ベスト・テンに並ぶ権威を誇る同コンクールの受賞者・受賞作品が、今年も発表された。62回目となる今回は、最高賞である日本映画大賞に周防正行監督の「それでもボクはやってない」が選出。報知映画賞、日刊スポーツ映画賞、キネマ旬報ベスト・テンなど07年度の映画賞を総ナメにしている同作品が、また1つ栄冠を手にした。表彰式とレセプションは、2月13日に東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで開かれる予定だ。
2008年01月の記事
narutomo_nisshin003.jpg 陣内智則となるみが司会を務める、よみうりテレビの朝の番組「なるトモ!」。関西や西日本方面を中心に放送され、安定した視聴率を稼いでいる人気番組だ。そんな「なるトモ!」と日清食品は、2005年からコラボ商品を企画しているが、1月21日から、コラボ第3弾となる2種類の「新ご当地ラーメン」が発売されることになった。近畿地区限定発売で、価格は270円(税別)。
sand_dvd002.jpg 「M-1グランプリ2007」優勝で状況が一変、いまや「2008年の活躍が最も期待されるお笑いコンビ」にして、すでに売れっ子となりつつあるサンドウィッチマン。1998年のコンビ結成から今年で10年、これまで地道にライブ活動などでネタを披露してきたが、そんなサンドウィッチマンのライブが初めてDVD化されることになった。タイトルは「サンドウィッチマンライブ2007 新宿与太郎哀歌」で、価格は3,990円。3月5日に発売を予定している。
jisedaigame.jpg 任天堂、ソニー、マイクロソフトの3社がしのぎを削っている次世代ゲーム機のシェア争い。価格比較サイト「価格.com」がユーザーを対象に「ゲーム機最新事情!―旬なゲーム機はどれ?―」調査を行ったところ、多くのメディアが報じているように、所有率は任天堂の「Wii」が圧勝した。しかし、満足度では多くのポイントでソニーの「プレイステーション3」とマイクロソフトの「Xbox 360」が「Wii」を上回り、特に「Xbox 360」はゲーム機購入のおもな動機となっているソフトの面白さで他2機種を引き離している。
h2o19882007.jpg 2008年になって平成も21年目を迎えた。この20年間に多くのヒット曲が生まれたが、88~07年のチャート上位曲、カラオケ人気曲、オリコンのデータなどをもとに、その時代を代表する曲をセレクトした2枚組コンピレーションアルバム『H2O J-POP 20HITS 1988~2007』が、avex ioから発売された。光GENJIやプリンセス プリンセスから、浜崎あゆみ、倖田來未、EXILEに至るまで、20年間のヒット曲が網羅されている。価格は2,500円(税込み)。
shisedobeautysaloon.jpg 1922年(大正11年)に髪結い、美顔、ネイルケアなどのサービスを提供する美容室として開業した資生堂美容室。56年にはメーキャップやスキンケア、着付けなどのサービスを加えたサロンをオープンし、日本の美容室の流れに大きな影響を与えた。その資生堂美容室が4月23日、東京・銀座3丁目の新たな都市型商業施設「ギンザ・グラッセ」内に、ヘア&メーキャップサロンとエステティックスパを併設したニューコンセプトサロン「資生堂 サロン&スパ 銀座」をオープンする。女性はもちろん、男性も利用可能だ。
calbee_kongari002.jpg 昨今のポテトチップスは、味のバリエーションが実にさまざま。和洋中を問わないだけでなく、「こんなものまでポテトチップスの味に!?」と思わずビックリしてしまうような商品も少なくない。でも、ポテトチップスの人気の定番といえば「塩」「コンソメ」「チーズ」が御三家だろう。コンビニやスーパーの店頭に並ぶ各メーカーの商品を見渡しても、この御三家の味を採用した商品は突出して多い。そんな御三家のひとつ、「チーズ」の味を突き詰め、「焼けたチーズの香ばしさ」をポテトチップスで再現した「チーズポテト こんがりチーズ味」が、1月21日にカルビーから発売される。価格はオープンプライス。
2008年01月の記事
torotoromomo.jpg 世界の家庭に伝わる自家製の知恵を応用し、日本人の味覚に合わせてアレンジしたキリンビバレッジのドリンクブランド「キリン 世界のKitchenから」。これまでに、南イタリア・アマルフィの自家製酒「リモンチェッロ」にヒントを得て開発した「ピール漬けハチミツレモン」(昨年5月発売)、南フランス・プロヴァンスに伝わる「ディアボロ」を応用した「ディアボロ・ジンジャー」(昨年8月発売)の2商品が登場したが、第3弾となる「とろとろ桃のフルーニュ」が2月19日に数量限定で発売される。今回はハンガリーのフルーツスープを手本とした。350ミリリットル入りで、価格は150円(税抜き)。
kfc_relaxuma.jpg 子供から大人まで、幅広い層に人気のキャラクター「リラックマ」。愛くるしい姿に癒されている人も多いのでは? 3月には新シリーズ「お外でごろん」が発売されるが、その新シリーズを先行利用した「『リラックマのおしゃれグッズ』付スマイルセット」がケンタッキーから2月7日に発売される。オリジナルチキン1ピース+フライドポテト(S)1個の「スマイルチキンセット」など3種類あり、各セットに全5種類の「リラックマ」グッズが1つ付いてくる。価格はいずれも430円(税込み)。
sadvacation.jpg 戦前に創刊し、現在は1、4、7、10月末に発行している映画専門誌「映画芸術」。日本映画を中心に取り上げており、派手さはないものの濃い内容が業界関係者や映画ファンの信頼を得ている。そんな同誌が毎年発表しているのが、前年に公開された日本映画のベスト&ワースト10。今年も2007年度の20作品が発表された。ベスト1に輝いたのは、「サッド ヴァケイション」(青山真治監督)。自分を捨てた母親への復讐心と愛の間で揺れ動く青年役を浅野忠信が好演し、第64回ベネチア国際映画祭にオープニング作品として正式出品された。一方、ワースト1には、松本人志初監督作品の「大日本人」が選ばれている。
toden_de002.jpg 三ノ輪橋駅から早稲田駅まで、全長12.2キロを結ぶ路面電車の都電荒川線。都心部を含め、かつては東京のあちこちを走っていた路面電車も、現在生き残っているのは都電荒川線だけになってしまった。そんな都電荒川線に、来年の3月頃をめどに新型車両「都電8800系」が導入される予定だが、この新型車両のデザインを人気投票で決めるという企画を実施中だ。