1_1_fuji002.jpg 新しい年の始まりは「笑い」から。来年の1月1日、フジテレビは年が明けてすぐの深夜0時台から23時半まで、ぶっ通しでお笑い番組を中心にしたプログラムを放送する。「笑う門には福来たる」の言葉通り、2008年の暗いムードを吹っ飛ばす勢いのあるプログラムで、2009年は明るい幕開けとするのが狙いだ。
2008albumsoftheyear.jpg 年の瀬が迫る中、海外の各誌が今年のベストアルバムを相次いで発表している。その中でも、英米で人気の高いNME、ローリング・ストーン、ビルボードの各誌によるトップ10を紹介し、先日お伝えしたQ誌のランキングを合わせて2008年の真ベストアルバムを大検証。さらに、ビルボード誌による読者投票の結果も紹介する。
66th_gga.jpg 米映画賞の中でも高い権威を持つゴールデングローブ賞だが、前回は米脚本家組合のストライキの影響で授賞式はかなり寂しいものになった。今回は来年1月11日にしっかりと開催される予定だ。そんな第66回ゴールデングローブ賞のノミネートが発表され、ブラッド・ピット主演の「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」、フランク・ランジェラ主演の「フロスト×ニクソン」、メリル・ストリープ主演の「Doubt」の3作品が最多5部門の候補となっている。
ew_beststylishms2008.jpg 今年もさまざまなミュージシャンがヒット曲をリリースしたが、その楽曲とともに注目されるのがファッションセンスだ。ミュージシャンの服装が流行に影響した例は数知れず、ファッションリーダーとなった人物も少なくない。こうした中で、2008年に最もオシャレだったミュージシャンは誰か、米芸能情報誌エンターテイメント・ウイークリー(EW)がベスト10を発表、リアーナが1位に輝いた。またワースト5も同時に発表しており、こちらではビヨンセの妹、ソランジュ・ノウルズが1位となっている。
jwave_jlsl.jpg オノ・ヨーコの提唱により、ジョン・レノンを敬愛する日本のミュージシャンが集うチャリティーコンサート「Dream Power ジョン・レノン スーパーライヴ」。8回目を迎えた今年は12月8日に東京・北の丸の日本武道館で開催され、奥田民生、斉藤和義らがステージを盛り上げ、初参加の宮﨑あおいは「イマジン」を朗読するなど、1万3,000人のファンを酔わせた。そんな「ジョン・レノン スーパーライヴ」の特別番組を、FM局J-WAVEが12月13日午後8時から放送する。ライブ音源はもちろん、オノ・ヨーコら出演者のインタビューなどが公開される予定だ。
indianajones_kcs.jpg 映画業界の低迷が伝えられる中、2008年に日本で公開された洋画の興行収入ベスト10がほぼ固まった。1位は「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」の57億円。昨年は前年比9.3%で同12.3%減の邦画をカバーし、全体で2.2%減にとどめた洋画だが、今年の1位は昨年のベスト3にも入らない成績となった。こうしたことから、洋画離れの深刻化を指摘する声も上がっている。
ew_grammysnubs.jpg 来年2月の授賞式に向け、今年も米グラミー賞のノミネートが発表された。第51回を迎えた今回は、最多8部門候補となったリル・ウェインのほか、主要3部門を含め7部門にノミネートされたコールドプレイらが注目されている。これに対し、米誌エンターテイメント・ウイークリーがノミネートされるべきアーティストを挙げた「19のヒドい脱落(The 19 Most Outrageous Omissions!)」を発表した。
grammy.jpg 米国だけでなく、世界の音楽界にとっても最大の賞であるグラミー賞。来年2月8日に行われる51回目の授賞式に先駆け、そのノミネートが発表された。最多候補は米ヒップホップ歌手リル・ウェインの8部門。コールドプレイが7部門、カニエ・ウェスト、ジェイ・Z、ニーヨが6部門で続いている。また、コーネリアス(小山田圭吾)のDVD「Sensurround + B-sides」が最優秀サウンド・サウンド・アルバム部門にノミネートされた。
suberanai_15_002.jpg 2004年末に初めて放送されてから4年。これまで深夜・ゴールデン合わせて計14回放送されてきた「人志松本のすべらない話」が、6月の「ザ・ゴールデン」以来、半年ぶりに帰ってくる。毎年この時期の放送は欠かさないため、年末の恒例番組となりつつある「すべらない話」だが、今年は12月27日(土)の21時30分~23時40分に「人志松本のすべらない話 ザ・ゴールデン」を放送する予定だ。
empire_100gmc.jpg 名画と呼ばれる作品には、必ずと言っていいほど個性豊かで魅力的なキャラクターが登場する。その中でも「史上最高」のキャラクターは誰か、英映画誌エンパイアが「最高の映画キャラクター100人(The 100 Greatest Movie Characters)」調査を行ったところ、栄えある1位に輝いたのは、「ファイト・クラブ」でブラット・ピットが演じたタイラー・ダーデンだった。また、トップ5に「スター・ウォーズ」のキャラクターが2人ランクインしている。
mostplayxmassong.jpg もうすぐやってくるクリスマス。恋人や家族と特別な時間を過ごせる日だが、こうしたクリスマス気分を盛り上げてくれるのが定番ソングの数々だ。クリスマスと音楽の本場である英国ではどの曲が人気なのか、英演奏権協会(PRS)が過去5年間のプレイ回数を調査した結果、日本でも人気が高いワム!の「ラスト・クリスマス」が堂々の1位に輝いた。
dysfunctionalfamily.jpg 何よりも家族を大切にする米国人。映画やテレビドラマではしばしば任務よりも家族をとるエピソードが登場するが、その一方で、崩壊した家族を描く作品も少なくない。こうした映画に登場する数ある「家族としての機能を失った一家(Dysfunctional Movie Families)」の中でも選りすぐりの12家族を米Yahoo! MOVIESが発表、「ゴッドファーザー」シリーズのコルレオーネ家や、「ホーム・アローン」シリーズのマカリスター家などがランクインした。
q50bestalbum2008.jpg 今年もさまざまなアーティストが最新アルバムを発表したが、その中で最も優れた作品は何か。論評に定評のある英音楽誌Q誌が最新号で、2008年のベストアルバム50作品を発表した。ここ数年は英国出身のアーティストが世界を席巻していたが、今年はキングス・オブ・レオンの『オンリー・バイ・ザ・ナイト』が1位、FLEET FOXESのデビューアルバムが2位と、米国出身バンドによる作品がトップ2を占めている。
ondemandcd.jpg 音楽作品は販売の淘汰が激しく、かつて好きだった音楽を久しぶりに聴こうとCDショップで探してみると、すでに廃盤になっていたということも少なくない。こうした廃盤や在庫切れになった音楽CDを1枚から受注生産するサービス「オンデマンドCD」を、コロムビアミュージックエンタテインメントが12月1日にスタートする。まずチューリップ、榊原郁恵、中西保志ら1970~90年代にリリースされた68作品から取り扱いを始め、リクエストを参考に毎月100タイトルが追加される予定だ。開始時に販売される68作品の価格はすべて2,500円(税込み)。
ainouta2_003.jpg 昨年12月に発売され、現在までに65万枚を突破しているコンピレーションアルバム「アイのうた」。その第2弾となる「アイのうた2」が11月26日に発売される。新作も「アイ」をテーマにした最新ヒット曲が目白押しだ。価格は2,300円(税込み)。