081020blindness07.jpg 映画「ブラインドネス」(カナダ・ブラジル・日本合作。11月22日公開)に主演しているジュリアン・ムーアが、現在開催中の「東京国際映画祭」での上映に合わせ初来日。10月20日に共演の木村佳乃と伊勢谷友介、フェルナンド・メイレレス監督と共に記者会見に臨んだ。会見の内容は次のとおり。
worst_gamemovies002.jpg マンガと並び、ゲームはハリウッド映画の題材になることが多いジャンル。現在も「クロックタワー」「鬼武者」「ロストプラネット」「悪魔城ドラキュラ」など、ヒットゲームを映画化するプロジェクトが進行中だ。「バイオハザード」シリーズをはじめ、世界的にヒットする作品もあるが、一方でマンガ原作の映画につきまとう現実と同様、ゲームを原案とする実写映画も、もとの世界観やキャラクターのギャップに戸惑うことも少なくない。そうした作品の中から、「最もひどいゲームの映画化」作品を米ゲームサイトのGameTrailers.comがまとめ、トップ10形式で発表している。
jetkikaisan.jpg 2007年に再結成したJUN SKY WALKER(S)の宮田和弥、元ユニコーンの川西幸一を中心としたロックバンド、ジェット機。結成5周年の今年は、ミニアルバム『MUST』とベスト盤『BEST』を10月22日に同時リリースし、11月からは全国ツアーを予定するなど、ファンにとっても最高の1年となるはずだったが、10月17日に公式サイトなどで解散を発表した。ツアーを含め、現在決定しているライブは予定通り出演するという。
canossa003.jpg 1980年代終盤から1990年代初頭の「フジテレビの深夜黄金期」を支え、後に「伝説の番組」と語られていった数々の深夜番組たち。実験的な要素を多分に含んだ当時の深夜番組は独創性に溢れ、まだ誰も見たことがなかったような番組が次々と生まれた時代だったが、そうした「黄金期」を駆け抜けた番組の中でも、特に人気を呼んだのが「カノッサの屈辱」だった。そんな「カノッサの屈辱」が番外編で復活。「秋の特別講習 タイヤ幕藩体制と海外列強の展開」として、10月26日の25時15分~25時45分の枠で放送する。
28comedians.jpg 「笑い」は生活に潤いを与えてくれるほか、近年は医学的な効果を指摘する研究結果も出ている。まさに「笑う門には福来る」だ。そうした笑いを提供してくれるコメディアンについて米誌エンターテイメント・ウイークリーがランキングを行ったところ、映画「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」などで知られるサシャ・バロン・コーエンを抑え、なぜか米共和党の副大統領候補のサラ・ペイリン・アラスカ州知事が1位に選ばれた。
sengokubasara.jpg 2005年に発売された第1作からシリーズ合計で120万本を出荷しているカプコンの大ヒットゲーム「戦国BASARA」シリーズ。伊達政宗や真田幸村ら実在の戦国武将を操るアクションゲームで、同シリーズのヒットは「戦国時代ブーム」を巻き起こすに至っている。その「戦国BASARA」シリーズが、テレビアニメ化されることとなった。監督は「劇場版ツバサ・クロニクル 鳥カゴの国の姫君」などを手がけた川崎逸朗氏、キャラクターデザインは「BLOOD+」の作画監督を務めた大久保徹氏が担当。放送は09年からの予定だが、放送局などは発表されていない。
hsmovies25.jpg ハリウッド映画の主流の1つとして、古くから人々をひきつけている青春映画。学園映画とも呼ばれるこのジャンルは、数々の愛すべき名作が生み出されている。そんな青春映画の中で史上最高の25作品(The 25 All-Time Best High School Movies)を米芸能情報誌エンターテイメント・ウイークリーが発表、1位にはジョン・ヒューズ監督による青春映画のマスターピース「ブレックファスト・クラブ」(1985年公開)が選ばれた。
tsuitou_002.jpg 10月5日に肝がんのため急死した緒形拳さんの死を悼み、テレビ各局が追悼番組を放送することが決定した。NHKの「名優・緒形拳さんが逝く」を除き、過去に放送された番組の再放送だが、在りし日の緒形拳さんの姿を偲ぶ貴重な機会となりそうだ。
qawards2008.jpg 2000年以降、再び世界の脚光を浴びている英音楽シーン。その英国の中でも、秋の大きな音楽賞である英音楽誌Q主催「Qアワード2008」の授賞式が行われ、各賞の受賞者が発表された。19回目を迎えた今年は、最新アルバム『美しき生命』が世界的なヒットを飛ばしているコールドプレイが、主要賞である最優秀アルバム賞と世界最高バンド賞の2賞に輝いて最多2部門を制覇。最優秀トラック賞には、キーンの「スパイラリング」が受賞した。
ya_fujikawa.jpg リリーフ転向から4年、いまや日本を代表する守護神に成長した阪神の藤川球児投手。その豪腕は、アレックス・ロドリゲス内野手(ニューヨーク・ヤンキース)をはじめ、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で対戦したメジャーリーガーたちを驚愕させたほどだ。そんな藤川投手の活躍が、白泉社のマンガ誌「ヤングアニマル」でマンガ化されることとなった。昨年のペナントレース終盤で、リーグタイ記録となる10連投を達成したエピソードが中心となる。前編が10月10日発売号の20号、後編が同24日発売の21号に掲載される予定だ。
thedarknight.jpg “最凶の敵”ジョーカー役で壮絶な演技を見せたヒース・レジャーの急逝と相まって、映画史の記録を次々と塗り替えていった「バットマン」シリーズ最新作「ダークナイト」(クリストファー・ノーラン監督)。この空前の大ヒット作品のDVDリリースが、12月10日に決定した。ブルーレイ・ディスク(BD)でも発売され、ともにディスク2枚組の「特別版」、劇中に登場するオートバイ「バットポット」のフィギュアが付いた「BATPODプレミアムBOX」の2種類を用意。価格は3,980~7,980円(税込み)となっている。
empire500movies.jpg これまでに生まれた数多の映画の中で、最高の作品は何なのか。その答えを導き出すべく、英国で最も権威のある映画専門誌エンパイアが、読者やハリウッド関係者、映画評論家の計1万200人を対象に大アンケート調査を実施し、「史上最高の映画500本(The 500 Greatest Movies of All Time)」を発表した。その中で栄えある1位に輝いたのは、1972年公開の「ゴッドファーザー」。また、「七人の侍」など日本映画も数作がランクインしている。
dct_45thsingle.jpg 1989年のデビュー以来、約20年にわたって第一線で活躍を続けている国民的音楽ユニット、DREAMS COME TRUE。今年3枚目となるニューシングル「連れてって 連れてって」の発売日が11月12日に決定した。ダンロップのスタッドレスタイヤ「DSX-2」のCM曲として使用されているタイトル曲のほか、吉田美和本人が出演する明治乳業「明治北海道十勝チーズ」のCM曲「ALMOST HOME」など、全3曲を収録。同日発売の限定盤では「ハチミツとクローバー」で知られる漫画家、羽海野チカによる書き下ろしジャケットが採用される。
pe_100ghhs.jpg ヒップホップの誕生から約30年。他のジャンルに比べて決して深い歴史ではないが、これまでに数多くの名曲が生み出され、現在の米音楽シーンの主流となっている。そんなヒップホップの歴史の中で最高の100曲を集めた「100 Greatest Hip Hop Songs」を米音楽専門局VH1が発表した。1位となったパブリック・エナミーの「ファイト・ザ・パワー」をはじめ上位は1980~90年代初期の曲が占め、ジェイ・Zやエミネムらによる近年のヒット曲はトップ10入りしなかった。
dora_bosyu002.jpg 1979年にテレビ朝日系で始まったアニメ「ドラえもん」は、来春、30周年の節目を迎える。これまで放送されたアニメの話数は2,073本(2008年9月5日放送分まで)に上るが、この中から「あなたの心に残るおはなし」を募集する企画が「ドラえもん」の公式サイトなどで実施中だ。