ashikusa09_002.jpg 足のニオイに関する内容をテーマにした川柳を募集するという、一風変わったコンテスト「足クサ川柳」。国内最大の靴下製造卸販売の岡本株式会社が実施しているこのコンテストは今年で3回目を迎えたが、厳正な審査や投票を経て、3月4日に受賞作品が発表された。12,587句(前回は8,960句)の応募作品の中からグランプリに選ばれたのは「草野球 スパイク脱いだら くさや級」。字面を見るだけでもツンと足のニオイが伝わってきそうな句だ。
atari_kosuke003.jpg 2月24日放送の日本テレビ系「誰も知らない泣ける歌」に出演し、「泣け歌スタジオライヴ」のコーナーで3年前に発売したデビュー曲「それぞれに」を披露した歌手・中孝介。これをきっかけに「それぞれに」が「着うた」総合チャートの圏外から一気に22位まで急上昇するなど、同番組の放送翌日から大きな反響を呼んでいるようだ。
gekkansunday_sokan.jpg 昨年、創刊50周年を迎えた小学館のマンガ誌「週刊少年サンデー」。これを記念して行われた「週刊少年マガジン」(講談社)とのコラボレーションが話題となったが、皮肉にも記念すべき年に姉妹誌「週刊ヤングサンデー」が休刊となってしまった。こうした中で、新たに月刊版の「サンデー」を創刊することが発表された。誌名は「ゲッサン」。創刊日は明かしていないものの、連載陣は3月4日から公式サイト(http://gekkansunday.net/)で随時伝えられる予定だ。
ss09_01.jpg 夏の風物詩として音楽ファンに愛されている都市型フェスティバル「SUMMER SONIC」。2000年の開始から10年目となる今年は、千葉マリンスタジアム&幕張メッセ(東京会場)と舞洲特設会場(大阪会場)で8月7、8、9日の3日間開催される。例年より1日多いことから出演者の充実が期待されているが、第1弾としてリンキン・パークやナイン・インチ・ネイルズなど一挙40組の出演が発表された。
jap_okuribito.jpg 今年度の映画賞を総ナメにしている本木雅弘主演の「おくりびと」(滝田洋二郎監督)が、第32回日本アカデミー賞でも最優秀作品賞を受賞した。同作品は監督賞、主演男優賞などにも輝いており計10部門での受賞。また、主演女優賞は「ぐるりのこと。」で夫とともに子供の死を乗り越える妻役を好演した木村多江、アニメーション作品賞は「崖の上のポニョ」、外国作品賞は「ダークナイト」がそれぞれ手にしている。
brits2009_winner.jpg 「英国のグラミー賞」と呼ばれる同国最大の音楽賞、ブリット・アワード(ブリッツ)2009の授賞式が開催された。第51回グラミー賞では最多5部門を受賞したロバート・プラント&アリソン・クラウスをはじめ英国出身のアーティストが席巻したが、本国では新人女性アーティストのダフィーが3冠に輝き最多受賞者となった。一方、ダフィーと同じく最多4部門候補だったコールドプレイは、いずれの賞も逃している。
cindy002.jpg 1980年代にデビューして以来、これまで累計1,600万枚ものCDを売り上げてきた世界的スターのシンディ・ローパー。かつてはNHK紅白歌合戦(第41回)をはじめテレビ番組やイベント参加のためたびたび来日、最近も資生堂「マキアージュ」のCMに、80年代を代表するポップソング「GIRLS JUST WANNA HAVE FUN」のハウスリミックスバージョンを提供するなど、日本とも繋がりの深いアーティストだが、そんなシンディ・ローパーのビデオクリップを日本の若手映像クリエイターが競作するコンテストが行われた。
oishinbo_saikai002.jpg 昨年5月12日に発売された「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で“区切り”を迎え、約9か月間連載を休止していた「美味しんぼ」が、2月23日発売号(第13号)から再開することが明らかになった。現在発売中の同誌(第12号)に掲載された次号予告で告知が行われている。
bb_mmml.jpg 音楽業界を取り巻く環境はここ数年で激変し、楽曲のセールス方法は従来のCDからダウンロード、着うたなどにシフトしつつある。また、違法なダウンロードが増加しており、楽曲のセールス自体が落ち込んでいるのが現状だ。こうした中で、米音楽誌ビルボードが「Music Money Makers List」の2009年版を発表した。08年に最も稼いだのはマドンナで、その総収入は2億4,217万6,466ドル(約222億5,800万円)。全体的に総収入に占めるツアー収益の割合が高く、楽曲セールスの減少傾向が浮き彫りとなった。
limp_original_again.jpg 1990年代後半~00年代前半にかけて、日本を含む世界中を熱狂させたラップメタルの雄、リンプ・ビズキット。05年発表の『「真実への逃避」~ザ・アンクエスチョナブル・トゥルース(第一幕)』以来活動休止状態だったが、2月12日にギターのウェス・ボーランドらを加えたオリジナルメンバー5人での活動再開を公式サイトで発表した。今春に世界ツアー、さらには最新アルバムの発表も予定している。
_DSA0171m003.jpg 2月28日の公開が迫ってきた映画「ストリートファイターレジェンド・オブ・チュンリー」のプロモーションのため、現在初来日中のクリスティン・クルック。先日は大阪で、同映画の応援団長に任命されたお笑い芸人の天津木村が吟じる詩吟「映画のアクションも気になるけれど、チュンリーの開脚の方が気になる~~~」に困惑の表情を浮かべていたが、今度は東京でハイキングウォーキングのQ太郎を相手に“格闘”するイベントが開催された。
tenshin_st003.jpg 米国における「ストリートファイター」の発売20周年記念特別プロジェクトとして製作された映画「ストリートファイター レジェンド・オブ・チュンリー」。2月28日の公開を前に、主役の春麗(チュンリー)を演じたクリスティン・クルックが来日、関西の応援団長に任命されたお笑い芸人の天津とともに大阪でイベントを行った。
mrbig_reunion.jpg 1989~02年に活動し、「トゥ・ビー・ウィズ・ユー」や「ジャスト・テイク・マイ・ハート」など数々の名曲を生み出した米ロックバンド、MR. BIG。1月31日放送のラジオ番組でオリジナルメンバー4人が集い再結成することが明らかになったが、これと時期を同じくして来日ツアーを行うことも発表された。6月5日の札幌公演を皮切りに、全国8都市をめぐる予定だ。
62th_bafta.jpg 今年度の映画賞レースで独走している「スラムドッグ$ミリオネア」が第62回英国アカデミー賞で作品賞をはじめ7冠に輝き、ダニー・ボイル監督の母国でも栄冠を手にした。一方、同じく最多11部門にノミネートされた「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」は3部門での受賞にとどまっている。また、主演女優賞にWノミネートされた英国出身のケイト・ウィンスレットは、「愛を読むひと」で同賞を受賞した。
dbz_remaster.jpg 初代「ドラゴンボール」の後続番組として、1989年に放送を開始したアニメ「ドラゴンボールZ」。原作のサイヤ人編から最終話までを描いた作品で、シリーズ最高の人気を誇る。その「ドラゴンボールZ」が、放送開始20周年を記念して4月5日に復活することが決定した。最新のデジタル処理「HDリマスター」で再編集を行っており、これまで以上の迫力が味わえるという。毎週日曜朝9時から、フジテレビ系で放送予定だ。