bf_aa_bg.jpg 日米を代表するピアノ・アーティストであるベン・フォールズとアンジェラ・アキ。ともに黒ぶちメガネをトレードマークするなど共通点の多いこの2人が、共演・共作曲を発表する。タイトルはズバリ「Black Glasses」(黒いメガネ)。2月25日発売のベン・フォールズ初のベスト盤『ベン・フォールズ・ファイル コンピュリート・ベスト・オブ・ベン・フォールズ・ファイヴ&ベン・フォールズ』と、同日に発売されるアンジェラ・アキのニューアルバム『ANSWER』にそれぞれ収録される予定だ。
rakugo_hirose.jpg ハードロック専門の音楽誌として日本のファンから熱い支持を受けている「BURRN!」。その編集長である広瀬和生氏が、趣味である落語に関してまとめた書籍が「この落語家を聴け! いま、観ておきたい噺家51人」(アスペクト)だ。年間1,500席以上の高座を聴く同氏が、大御所から新進気鋭まで「いま、観ておかないと、一生後悔することになる」噺家51人の魅力を解説。落語初心者はもちろん、高座に通っている人にとっても新たな発見をもたらしてくれる。価格は2,100円(税込み)。
36th_annieawards.jpg 「アニメのアカデミー賞」といわれる国際アニメーション協会主催のアニー賞。36回目を迎えた今年度の授賞式が開催され、11部門で候補(17ノミネート)だった「カンフー・パンダ」がビデオゲーム賞を含めノミネートされた全部門を制覇し、映画カテゴリーの賞を独占した。一方、8部門候補の「WALL・E/ウォーリー」と5部門候補の「BOLT」は無冠に終わっている。
hjntiy_os.jpg 「真珠の耳飾りの少女」や「ロスト・イン・トランスレーション」などの演技が高く評価され、「マッチポント」で人気を不動のものにしたハリウッド女優のスカーレット・ヨハンソン。昨年は3本の映画に出演したほか、俳優ライアン・レイノルズとの入籍、念願の歌手デビューを果たすなど、公私ともに充実の1年となった。そんなスカーレット・ヨハンソンが出演映画「He's Just Not That Into You」(2月6日全米公開)の劇中歌で早世のアーティスト、ジェフ・バックリィのカバーを手がけている。同曲は、公開に先駆けて2月3日に発売される同映画のサウンドトラックに収録される予定だ。
nmea2009.jpg 米国のグラミー賞、英国のブリット・アワード(ブリッツ)に続き、英国で最もユーザー評価に近いといわれるNMEアワード2009のノミネートが発表された。最多候補はオアシスで、ノエル・ギャラガー個人と合わせて8部門にノミネート。グラミーとブリッツでは不遇だったオアシスだが、NMEアワードでは一番人気となっている。また、アレックス・ターナーは個人、アークティック・モンキーズ、ラスト・シャドウ・パペッツのノミネートを合わせて6部門候補に。一方、グラミーとブリッツで多数ノミネートされているコールドプレイは、ワーストアルバム部門のみの候補となった。
15th_saga.jpg 今年度の米映画賞レースで本命との呼び声も高い「スラムドッグ$ミリオネア」。ゴールデングローブ賞をはじめ、数々のアカデミー賞前哨戦で作品賞に輝いている。2月22日に開催されるアカデミー賞の結果が気になるところだが、前哨戦の1つである第15回全米映画俳優組合賞で「スラムドッグ~」が最高賞であるアンサンブル演技賞を受賞、またもや栄冠を手にした。
ph_bff.jpg 「お騒がせセレブ」の異名がすっかり定着したパリス・ヒルトン。破天荒な行動は多くの批判を浴びているが、若者から絶大な支持を得ているのも事実だ。そんなパリスが、ネット上で「永遠の親友」の公募を開始した。これは米テレビ番組「Paris Hilton's My New BFF」の企画で、最低条件は21歳以上30歳未満の「超ホットなビッチ」もしくは「果てしなく野性的なオトコ」。選ばれた候補者は、彼女との共同生活を通して「パリスの横を歩くに相応しい人物」であることを試されるほか、米国でスターになれる可能性もあるという。
tinoue_sd.jpg 1990~96年に「週刊少年ジャンプ」に連載され、日本にバスケットボールブームを巻き起こした人気マンガ「スラムダンク」。連載終了から10年以上経た現在も、数多くのファンに支えられている。そんな同作品の“その後”を描いた黒板マンガ「あれから10日後――」が書籍化されることを、作者の井上雄彦が自身の公式サイトで発表した。単行本の国内発行部数が1億部を突破したことを感謝する一連のイベントの「総決算」だという。
okuribito_a002.jpg 1月22日に発表された第81回アカデミー賞の外国語映画賞部門にノミネートされた日本映画「おくりびと」。日本映画の同部門ノミネートは「たそがれ清兵衛」(山田洋次監督)以来5年ぶりで、受賞すれば54年ぶりの快挙となるだけに、日本のメディアの報道も過熱気味だ。そして同作でメガホンを執った滝田洋二郎監督と、主演を務めた本木雅弘が23日に会見を開き、ノミネートされた喜びと現在の心境を語ったが、この2人と、共演の広末涼子、山崎務がコメントも発表している。
090122goemon003.jpg 作品の評価は賛否両論だったものの、CGを駆使した独特な映像のタッチが話題を呼んだ映画「CASSHERN」から5年。紀里谷和明監督の2作目となる「GOEMON」がついに完成し、完成報告会見が東京・代々木の国立代々木競技場第二体育館で行われた。そのタイトルが示す通り、「GOEMON」は石川五右衛門を題材にした戦国時代が舞台のアクションムービーだが、通常の時代劇とは大きく異なる“紀里谷テイスト”満載の作品に仕上がっている。
81thoscar.jpg 第81回アカデミー賞のノミネートが発表され、ブラッド・ピット主演の「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」が13部門の最多候補となった。以下、ゴールデングローブ賞やナショナル・ボード・オブ・レビューなどで作品賞を獲得した「スラムドッグ$ミリオネア」が9部門、ニューヨーク映画批評家協会賞で作品賞に輝いた「ミルク」、空前のヒット作となった「ダークナイト」がともに8部門で続いている。また、今年度の日本映画賞を総ナメにしている「おくりびと」も、外国語映画賞にノミネートされた。
090121_chunli003.jpg 格闘ゲーム「ストリートファイター」の発売20周年記念特別プロジェクトとして製作された映画「ストリートファイター レジェンド・オブ・チュンリー」の公開日(2月28日)がいよいよ迫ってきた。今作は春麗にスポットを当てたアクション映画で、米国のテレビドラマ「ヤング・スーパーマン」でヒロインを務めた新進気鋭のクリスティン・クルックが主演を務めた作品だが、日本語吹き替え版では春麗役に女優の仲里依紗を起用。さらにバイソン役(マイケル・クラーク・ダンカン)の千原せいじ、バルログ役(「ブラック・アイド・ピーズ」のタブー)の千原ジュニアが加わったアフレコ公開収録が、1月21日に行われた。
brits2009.jpg 第51回グラミー賞の結果が注目される中、「英国のグラミー賞」といわれるブリット・アワード2009のノミネートが発表された。最多候補は4部門にエントリーされたコールドプレイとダフィー。グラミー賞主要3部門候補となったアデル、今年度の英マーキュリー賞を受賞したエルボーが3部門で続いている。豊作の国際カテゴリーでは、5組が2部門の候補となった。
miyamoto_GT002.jpg 本格的なゲームが次々と生まれるようになった1970年代後半以降、現在に至るまでの30余年の間にさまざまな名作と呼ばれる作品が誕生してきた。そうした名作を世に送り出した“カリスマクリエイター”と呼ばれる人々もまた、ゲーム業界から多数輩出されてきたが、米国のゲーム系サイト「GameTrailers.com」が歴代のカリスマクリエイターに序列を付けた「トップ10ゲームクリエイター」を発表している。
mrskin_09gga_naked.jpg 「スラムドッグ$ミリオネア」の4冠で幕を閉じた今年度のゴールデングローブ賞。そこにノミネートされた女優たちによるヌードシーンのベスト10を、米ヌードシーン収集サイト「Mr.Skin」が発表した。1位に輝いたのは、1997年公開の「ジーア/悲劇のスーパーモデル」で全裸姿を披露したアンジェリーナ・ジョリー。「チェンジリング」で主演女優賞のノミネートされたゴールデングローブ賞は受賞を逃したものの、ヌードでは栄冠を手にしたようだ。