2007年10月の記事
iTS.jpg 伸び盛りとなっている音楽のデジタル配信だが、ネックとなっていたのがデジタル著作権機能(DRM)機能。米アップルが運営するiTunes Store(iTS)では英EMIとの提携によってDRMフリー楽曲「iTunes Plus」を販売してきた。これはAACエンコーディングされた、従来の2倍のビットレートとなる256kbpsという高音質で配信されているのだが、こちらは1曲1.29ドル(約150円)という価格が普及の障害となっていた。今回、アップルは「iTunes Plus」の価格を99セント(約114円)まで価格を下げることを発表。さらに、対象曲も200万曲以上に拡大する。
whitestripescamera.jpg 昨年はジャック・ホワイトのソロ活動に費やされ解散説も流れたが、新作『イッキー・サンプ』でその健在ぶり証明したホワイト・ストライプス。今年はフェスティバルも含めて来日公演がなかったので、来年に期待したいところだ。そのホワイト・ストライプスの2人が、ロシア製トイカメラ「LOMO」の愛好者によって設立されたコミュニティ「ロモグラフィー」と提携したカメラ2機種を3,000台限定で発売する。ベースとなるのは、「LOMO」と並んで愛されている中国製トイカメラ「ホルガ」と「ダイアナ」で、カラーリングはもちろん紅白。価格はともに180ドル(約2万円)となっている。
PIERRE_HERME_MINI_COLLECTION002.jpg いま、世間は空前のスイーツブーム。デパ地下は有名店の誘致に力を入れ、ネット通販での「お取り寄せ」も盛況、有名パティシエの店は休日ともなるとスイーツを求める女性客でごった返すほど、列島各地にスイーツ愛好家が増殖中だ。そんなスイーツの中でも特に人気の高いブランドのひとつ、「ピエール・エルメ」の芸術的なスイーツたちが食玩となり、10月下旬にメガハウスから発売されることになった。価格は367円(税込み)。
a4_bousai002.jpg いつくるか分からない大地震、最低限の備えはしておかなければ……と思っても、防災用品を用意するのはついつい後回しになりがちだ。水や食料品、ティッシュ類、笛、携帯ラジオ、懐中電灯など、揃えるものが多いことも「面倒」だと感じてしまう理由だが、そういう時にはすべてが揃ったセットを購入してしまうのも手だろう。世の中にはそうしたいろいろな防災用品を詰め合わせたセットが販売されているが、レスキューナウはオフィスでの利用を想定した、「最低限1日生き延びる」ための防災用品セット「防災緊急キット 1Dayレスキュー」の発売を始めた。価格は6,825円(税込み)。
2007年10月の記事
kenkokentei.jpg 昨年の流行語に選ばれるほど世間に浸透しているメタボリックシンドローム。内臓脂肪型肥満や高血糖、高血圧、高脂血症のうち2つ以上を合併した状態のことで、さまざまな病気をもたらすものとして世界的に認知されている。不規則な生活が原因とされているが、そのメタボを予防できるような生活習慣が身につけられるニンテンドーDS用ソフト「健康検定」が、ユードーから11月15日に発売される。ゲーム業界では初めて、ドラッグストアでも販売される。価格は3,990円(税込み)。
oreowhitechocolatestick.jpg ブラックココアクッキーでバニラクリームをサンドしたビターな味わいが人気のヤマザキナビスコ「オレオ」。マクドナルドの「マックフルーリー」にプラスされるほどの定番お菓子となっているが、そのオレオから冬季限定の「オレオホワイトチョコスティック」が11月12日に発売される。オレオクッキークランチとホワイトチョコレートでからめたスティック状のチョコスナックで、冬を連想させる雪のような口どけが特徴だ。7本入りで、価格は157円(税込み)。
babycrimo.jpg 快適な住環境や家族の健康への関心が高まる中、需要が高まっている空気清浄機。特に出産を機会に購入する人が多く、赤ちゃんのいる家庭では必需品となっているようだ。そんな赤ちゃんのそばにも常に置ける手のひらサイズの空気清浄機「ベビークリモ」がタカラトミーから10月18日に発売される。小さいながらも6畳の部屋ならパワフルに除菌してくれ、赤ちゃんのそばに置いても安心の高静音性だ。価格は1万7,640円(税込み)。
Mac_OS_X_Leopard002.jpg 2006年8月の開発者向け会議で発表され、当初、2007年春の発売を目指していたMac OS Xの6番目のメジャーリリース「Mac OS X Leopard(レパード)」。でも、並行して進められていた「iPhone」のプロジェクトにリソースを集中させるため開発が一時中断、発売延期を余儀なくされていたが、予定から遅れること半年、いよいよ10月26日午後6時から発売開始となる。価格はシングルユーザーライセンスで14,800円、ファミリーパック(家族5人まで有効)が22,800円。
mutsugoro_oukoku003.jpg 「動物と触れ合う」をコンセプトに、畑正憲が北海道の大地に開園した「ムツゴロウどうぶつ王国」。一般に公開される施設ではなかったが、1980年から21年間に渡ってフジテレビで放送されていた特番「ムツゴロウと愉快な仲間たち」の効果もあり、長年動物好きを虜にしてきた。だが、2001年にフジテレビが特番の放送を止めたことで、メディアへの露出が激減。そのため、より一般の人と動物が身近に触れ合えることを目的に、2004年に東京都あきる野市に「東京ムツゴロウ動物王国」を開園(事実上の移転)していたが、この施設も11月末で閉鎖して北海道に戻ることになった。
2007年10月の記事
bourne_ultimatum.jpg 「ボーン」シリーズ最新作の「ボーン・アルティメイタム」(ポール・グリーングラス監督)やマット・デイモン×アンジェリーナ・ジョリーの「グッド・シェパード」(ロバート・デ・ニーロ監督)など、今期も話題作が目白押しの米映画会社ユニバーサル・ピクチャーズ。同社のNTTドコモiモード用の公式モバイルサイトが開設された。東宝東和の配給で公開される作品について、予告編や出演者のオリジナルインタビュー映像などが高画質で楽しめる。情報料は無料だ。
polachristmascoffret.jpg 化粧品がセットになったコフレの中でも、各メーカーとも毎年力を入れているのがクリスマス限定商品。ポーラでは今年もクリスマスコフレが11月10日に発売されることが発表された。「特別な夜、大人の肌に私服のドレスを。」をテーマに、パウダリィファンデーションやアンダーメーク、ミラーのセットで、ミラーはスワロフスキーのクリスタルラインストールをあしらったベネチアン風ミラーだ。百貨店限定の発売で、価格は1万5,540円(税込み)。
PRIVATE_OCEAN002.jpg ひたすら首を横に振り続ける「のほほん族」(タカラトミー)や、ユーザーの問いかけにうなずいたり、首を振ったりして答えてくれる「うなずきん」(バンダイ)、家庭で簡単に星空を投影できる「ホームスター」(セガトイズ)など、近年、「癒し」をテーマにした玩具が市場を賑わせている。忙しすぎる現代人、自宅ではホッできる空間や時間を大切にしたいと願う人が多いのだろう。そんな「癒し」をテーマにした玩具の新顔として、自宅にいながらにしてオーシャンリゾートの気分を味わえる(?)卓上海底ディスプレイ「PRIVATE OCEAN(プライベートオーシャン)」を11月1日にセガトイズが発売する。価格は14,490円(税込)。
megagyudon.jpg 昨年末に登場し、「日本マクドナルドを救った」といわれるほど人気となった「メガマック」。定番商品にはならないものの期間限定でたびたび発売され、今年6月にはシリーズ第2弾として「メガてりやき」も発売された。また、ファミリーマートで「メガサイズ」のパスタメニューが発売されるなど一大ブームとなっているが、この「メガ」旋風が牛丼界にも到来した。それがすき家が10月16日に発売した「メガ牛丼」で、並盛3杯分の牛肉を大盛と同量のご飯に盛り付けたボリューム満点の牛丼だ。価格は680円(税込み)。
umakara_habanero003.jpg 「世界一辛い唐辛子」(当時)ことハバネロを世に広め、いまや「キャラメルコーン」と並ぶ東ハトの看板ブランドにまで成長した「暴君ハバネロ」シリーズ。2003年の登場から、さまざまなバリエーションが発売され、辛党を唸らせるスナック菓子として人気を博している。この「暴君ハバネロ」のブランドとサントリーのコラボにより、スープ缶飲料「暴君ハバネロの旨スープ」が発売されることになった。価格は115円。
2007年10月の記事
roastchicken.jpg クリスマスの食卓を盛り上げてくれるものと言えば、ケーキとともに定番となりつつあるのがケンタッキー・フライド・チキンのクリスマス限定商品。毎年、真っ赤なパッケージの「パーティバーレル」などを発売しているが、今年は華やかなローストチキンをパックした「ローストチキンバーレル」が新たに登場する予定だ。すべて数量限定の完全予約制販売で、販売期間は12月22~25日の4日間。10月下旬から予約受付を開始する。価格は、「パーティバーレル」が3,980円、「ローストチキンバーレル」が4,980円(ともに税込み)。