2007年10月の記事
spacewarpdesktop.jpg 1983年に登場し、大流行となったバンダイのインテリアホビー「SPACEWARP(スペースワープ)」。レールの上を鉄球が転がっていく組み立て式のコースターで、4年間で累計100万個を販売した。この「SPACEWARP」が20年の時を経て、「SPACEWARP5000」として復活したのは05年のこと。以来、より複雑な「SPACEWARP10000」や手軽な「SPACEWARP3500」などが発売され、教室やミーティングがたびたび開かれている。この「SPACEWARP」シリーズの新作として、コンパクトで組み立て簡単な「SPACEWARP desktop」が11月中旬に発売される。夜光球が付属されているので、おしゃれなインテリアとしても活用できそうだ。価格は5,250円(税込み)。
rhinrainbows.jpg 音楽性はもちろんなこと、ネットを活用した斬新な発想を実現しているレディオヘッド。『ヘイル・トゥ・ザ・シーフ』以来、4年ぶりとなるアルバム『In Rainbows』の完成がアナウンスされたが、この新作、一般発売に先駆けて公式サイトでダウンロード販売されることとなった。しかも、価格は買い手が自由に決定できるというから驚きだ。同時に、新作のCDと12インチビニール盤2枚に、アートワークを収録したCDなどが付属するディスクボックスもリリース。ダウンロード版の販売は10月10日開始で、ディスクボックス版は12月に発送予定となっている。
2007年10月の記事
polinkymuscle.jpg サクサクした食感で長く愛されている湖池屋のコーンスナック「ポリンキー」。パッケージに登場するキャラクター、ジャン、ポール、ベルの「スリーポリンキーズ」も人気だが、この「スリーポリンキーズ」と「天才バカボン」のキャラクターがコラボレーションした「ポリンキー ウナギイヌのかばやき味」が今年7月に発売され、話題となった。その第2弾商品として、「キン肉マン」のキャラクターとコラボレーションした「ポリンキー マッスル牛丼味」が10月29日に発売される。50グラム入りと25グラム入りの2種類があり、価格はオープン。全20種類の特製シールも封入される。
KFC500.jpg 行楽や運動会など、みんなが集まる場所でありがたい存在となっているケンタッキー・フライド・チキン。他のファストフードよりもちょっと高めの値段設定は敷居の高さを感じさせられるが、10月18日~11月28日の期間限定ながら、オリジナルチキン2ピースとフリフリポテト1個でジャスト500円(税込み)の「¥500セット」が発売される。また、オリジナルチキン5ピースとフリフリポテト1個でジャスト1,000円(税込み)の「¥1000パック」も同時発売される。
ZuneDeviceFamily003.jpg 「iPod」対抗の携帯音楽プレーヤーとして、マイクロソフトが昨年11月に発売した「Zune」。その期待とは裏腹に、発売後1年が経ったいまも「iPod」の優位は変わらず、むしろ独走状態を強くしている感があるが、この状況に「待った」をかけるべく、マイクロソフトは魅力を高めた「Zune」の新モデルを発表した。80GB HDD内蔵モデルと、新たに追加されたフラッシュメモリモデル(4GB、8GB)の計3モデルで、価格は149.99ドル~249.99ドル。
chocoegg1.jpg 食玩ブームの火付け役となったフルタ製菓の「チョコエッグ」。卵型チョコレートの中に精巧なフィギュアが入っているという玩具菓子で、9月からは「スーパーマリオ」や「戦闘車輌」が販売されている。その「チョコエッグ」の新シリーズとして、「軽自動車」と「戦闘機特別編」が10月22日に発売される。「戦闘機特別編」は、過去に発売した全6弾中リクエストの多かった機種を厳選している。価格は各157円(税込み)。
2007年10月の記事
fuyunopienomi.jpg 1979年に誕生して以来、サクサクのパイ生地とチョコレートのハーモニーで愛されているロッテの「パイの実」。オリジナルのほか、地域限定として「宇治抹茶」や「みかん」、「信州りんご」などが発売されているが、季節限定商品として毎年人気となっているのが「冬のパイの実」。今年はキャラメルの香ばしさにアーモンドをプラスした「焦がしキャラメルアーモンドラテ」が10月16日に発売される。通常の「パイの実」と同じく79グラム入りで、価格はオープン。想定小売価格は168円前後(税込み)となっている。
iemongenmai.jpg 1970年(寛政2年)創業の老舗茶舗、京都福寿園の茶葉を使用し、水や製法にもこだわった深い味わいで人気となっているサントリーの緑茶飲料「伊右衛門」。8月21日には「焙じ茶」を秋季限定で発売したが、冬季限定商品として「伊右衛門 玄米茶」を10月23日に発売する。ひとつまみ加えた抹茶が、香ばしい玄米茶に豊かな旨みをプラスしている。価格は、500ミリリットルで140円、2リットルで330円(税別)。
gtt_1_003.jpg 著しい再開発が進む東京。汐留、六本木、豊洲、有楽町、日本橋、銀座と、さまざまな街が目覚ましい変化を遂げているが、東京駅周辺の八重洲・丸の内エリアも注目の再開発スポットだ。「丸の内ビルディング」(2002年)、「丸の内オアゾ」(2004年)、「新丸の内ビルディング」(2007年)と、次々に巨大なビルが建設されているが、東京駅八重洲口に隣接する形で建設が進められてきた「グラントウキョウノースタワー」と「同サウスタワー」が10月末に完成、11月1日からテナントが入居し、11月6日に開業することになった。
spaceinvadersex.jpg 1978年に登場し、一世を風靡したタイトーのアーケードゲーム「スペースインベーダー」。シューティングゲームの元祖ともいわれるこの名作が、生誕30周年を迎える来年、音と映像に彩られた大進化を遂げて、ニンテンドーDS用ソフト「スペースインベーダー エクストリーム」として発売される。「ラウンド」「フィーバー」などの新しいシステムを取り入れ、スピード感や爽快性が大幅にパワーアップしている。発売時期は2008年2月で、価格は5,040円(税込み)。
kumagaya_techo0012.jpg 初めて発売された2005年度版から、これまで累計で2万セットを販売しているGMOインターネットの「夢手帳☆熊谷式」。同社の熊谷正寿社長が実践してきた手帳術のノウハウを結集し、誰でも使いやすいように開発したシステム手帳だ。この「夢手帳☆熊谷式」の2008年版の販売が10月1日から始まった。セットの内容が異なる3種類があり、価格は2,100円(税込み)から。
2007年10月の記事
premiumbrandavenue.jpg 日本でも相次いでオープンしているブランドのアウトレットモールだが、欧米ではラグジュアリーブランドの正規アウトレット品を扱うサイトが多く存在しているという。こうしたことから、ヤフーと三井物産が提携し、Yahoo!ショッピング内に国内初のアウトレットショッピングサイト「PREMIUM BRAND AVENUE(プレミアム・ブランド・アヴェニュー)」を10月2日にオープンする。「ポール スチュアート」や「ラフ シモンズ」、「ラルトラモーダ」など欧米のラグジュアリーブランドが中心となっており、2年後には100以上のブランドを取り扱う予定だ。
cirquedusoleil.jpg カナダ・モントリオールを本拠地とし、世界的に巡回公演を行っているエンターテイメント集団、シルク・ドゥ・ソレイユ。日本では今年も「ドラリオン」を上演中だが、ビートルズの楽曲を題材としたことで話題となった「ラヴ」などのオリジナルショーは米ラスベガスのみの上演となっている。そのシルク・ドゥ・ソレイユの常駐公演を行う劇場が、東京ディズニーリゾート内に2008年10月1日にオープンすることとなった。オープンに際して上演されるのはラスベガスとは別の演目を予定しており、10月1日から団体チケットの受け付けを開始している。
ccp_sekigaisen_car003.jpg 近年、手のひらに載るような大きさの、小型のラジコン・赤外線コントロール玩具が増えている。子どもたちの遊び道具……なのはもちろんだが、幼少期に憧れながら、「高嶺の花」ならぬ「高値の花」だったラジコンに悔しい想いをした大人たちにとっても、手軽に買える小型のコントロール玩具は楽しいものだ。そんな小型ラジコンの新顔「REALDRIVE nano」を、バンダイの100%子会社シー・シー・ピーが10月8日から発売する。価格は2,604円。
EL_SONY_TV003.jpg 今年1月の「International CES」(米国・ラスベガスで開催)でお披露目され、その驚愕の薄さと美しい映像が話題を呼んだソニーの有機ELテレビ。4月の「国際フラットパネルディスプレイ展(Display 2007)」(東京ビッグサイトで開催)にも参考出品され、一日も早い商品化を望む声が、国内でも日増しに高まりを見せている。そんな有機ELテレビの発売日が正式に決定、12月1日から世界で初めて市場投入されることになった。価格は20万円(税込み)。