kaera_pokka.jpg 石野卓球プロデュースのテクノ曲「Jasper」(映画「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」日本版テーマソング)もスマッシュヒットした木村カエラ。同曲を収録した4枚目のアルバム『+1』が4月2日にリリースされるが、この作品に収録が予定されている新曲「STARs」の着うたが無料配信されることとなった。3月28日の1日限定で、コロムビアレコードのモバイルサイト「モバイルコロムビア」のほか「レコ直♪」などで配信する。
yaelnaim.jpg 今年1月に発表されたアップルのノートパソコン「MacBook Air」。斬新なデザインや機能が世界から注目を浴びており、CMはその薄さを誇示するかのように「MacBook Air」を封筒から取り出す内容となっている。このCMでもう1つ印象的なのが、ピアノの弾き語りによる女性ボーカルのCM曲。イスラエル系フランス人のシンガー・ソングライター、ヤエル・ナイムとデイヴィッド・ドナスィヤンの「ニュー・ソウル」という曲なのだが、今回のCMをきっかけに米音楽チャートのビルボードで7位、日本の着うたチャートで1位を記録するなど、世界でブレイクする兆しをみせている。
puffyabol.jpg 昨年9月発表のアルバム『honeycreeper』も絶好調だったPUFFY。3月にオンエアが始まったカゴメ「新・野菜生活」のCM曲「フロンティアのパイオニア」も話題を呼んでいるが、5月21日にリリースが決定したニューシングル「All Because Of You」の作詞・作曲をカナダ出身のパンク姫、アヴリル・ラヴィーンが担当することになった。プロデューサーはこの2組の作品を手がけているブッチ・ウォーカー。「フロンティアのパイオニア」も収録されるとあって、大きな注目を浴びるシングルとなりそうだ。
hideaway.jpg 昨年10月に再結成が発表され、今年1月に10年ぶりとなる新曲「I.V.」を発表したX JAPAN。3月28~30日に東京ドームで復活ライブを行うが、その舞台に足りないメンバーが1998年5月2日に急逝したhide(HIDE)。「I.V.」にはhideの演奏を取り入れているが、再結成には喪失感が付きまとう。そんな中、10周忌を迎える今年、5月3、4の2日間に追悼ライブを行うことが決定した。X JAPANによる追悼イベントは初のことで、メンバーはもちろんのこと、LUNA SEAやDir ec grey、T.M.Revolutionら延べ20組が参加する予定だ。会場は東京都調布市の味の素スタジアム。2日間で10万人を動員するという。
dcfc.jpg まだ開催まで4カ月以上あるにもかかわらず、すでに48組の出演が決定している「SUMMER SONIC 08」。それでも勢いは衰えず、第2弾出演者発表から10日後の3月21日に第3弾となる出演者発表が行われた。今回、出演が決定したのはデス・キャブ・フォー・キューティーのほか、4月9日にニューアルバムが発売されるザ・クークスなど5組。デス・キャブ・フォー・キューティーは2005年以来のサマソニ参加だ。
Thomas_tvtokyo002.jpg 1984年にイギリスで産声を上げた「きかんしゃトーマス」は、四半世紀近い歴史を持つ長寿の子供番組。日本でも1990年から「ポンキッキ」シリーズ(フジテレビ系)の枠で放送され、20年近く子供たちに愛されてきた。グッズ展開も盛んで、特に男の子にとってのマストアイテムとして定着、おもちゃや子供服を扱う店に行けばズラリと商品が並んでいるのはおなじみの光景だ。そんな「きかんしゃトーマス」の新シリーズが、4月2日から放送されることが決まった。テレビ局をテレビ東京に移し、毎週水曜日午前7時30分~8時の「のりスタ1・2・3!」内で放送される(※系列6局ネットでの放送)。
consolersofthelonely.jpg ザ・ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトが、ブレンダン・ベンソンらと結成したサイドプロジェクト、ザ・ラカンターズ。ホワイト・ストライプスと違った魅力を感じさせる作品が各界で絶賛を浴びたが、2006年のデビューアルバム『ブロークン・ボーイ・ソルジャーズ』に続く新作が、前触れなしにゲリラ発売されることがバンドの公式サイトで発表された。米国などではアナログ、CD、デジタルとすべてのフォーマットが3月25日発売、日本ではレコ直とiTunes Storeで3月26日に先行配信し、輸入盤は3月29日、日本盤は6月11日に発売となる。タイトルは『コンソーラーズ・オブ・ロンリー』。
fujirock0802.jpg 今年も7月25~27日に開催される日本最大級のロックフェス「FUJI ROCK FESTIVAL」。苗場スキー場(新潟県)に定着してから10回目を迎える今回は、1万枚用意された早期割引チケットが早くも売り切れるなど期待の高さがうかがえる。そんな中、アンダーワールドやイアン・ブラウン、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインなど11組の出演がアナウンスされた第1弾発表に続き、第2弾となる出演者発表が行われた。今回もプライマル・スクリームなど、強力な13組の出演が決定している。
control_ev.jpg 英国の伝説的ロックバンド、ジョイ・ディヴィジョンのフロントマンである故イアン・カーティスの短くも波乱に満ちた生涯を描いた映画「コントロール」。3月15日から東京・渋谷のシネマライズなどで日本公開が始まったが、これを記念して同作品のほかジョイ・ディヴィジョンと同時代を描いたロックムービー2作品を上映するオールナイトイベント「UK ROCK NIGHT」が3月22日に開催される。音楽誌「ロッキング・オン・ジャパン」元編集長の鹿野淳氏をゲストに迎えた上映前トークショーも行われる予定だ。会場はシネマライズで、料金は2,800円。
39amc.jpg TBS系(毎日放送制作)の土曜夕方6時枠、通称「土6(ドロク)」は、1993年から始まった伝統的アニメ枠。「アニメ界ゴールデンタイム」とも呼ばれており、現在も「機動戦士ガンダム00」の第1シーズンが放送されている。今年4月の改編で日曜夕方5時に移動してしまうが、02~07年に放送された作品のテーマ曲を集めたこんぴレーションアルバム『39 Anime×Music Collaboration '02-'07』が、ソニー・ミュージックエンタテインメントから3月26日に発売される。全39曲収録のCD3枚組スペシャルボックス仕様で、豪華全76ページのブックレットやアニメイラストのポストカード7種類を封入。価格は4,725円(税込み)。
maihime_mosha002.jpg 小学館の「ビッグコミックスペリオール」に2006年から連載されているマンガ「舞姫~ディーヴァ~」。「女帝」や「夜王ーYAOH」など、夜のネオン街の描写を得意とする倉科遼が原作を、大石知征が作画を担当した作品だ。この作品の扉ページのイラストがグラビア写真を模写していたとして、公式サイトにお詫びが掲載されている。
nkca2008.jpg 「スポンジ・ボブ」や「ドーラといっしょに大冒険」など、人気子供向け番組を放送している米ケーブルテレビチャンネル「ニコロデオン」。日本でもスカイパーフェクTV!などで放送しているが、同チャンネルが毎年開催している子供の祭典「ニコロデオン キッズチョイス・アワード」が21回目を迎える今年、日本独自の人気投票を実施することとなった。「おしりかじり虫」から新垣結衣、「ポケットモンスター」、米村でんじろう氏までさまざまな人気者がノミネートされ、ウェブとモバイルサイト(ともにhttp://www.nickjapan.com/)で投票を受け付け中。米国の授賞式は3月29日に開催されるが、日本版の発表は5月5日の放送で行われる予定だ。
arinco003.jpg 1990年代後半と2000年代前半、2度に渡る大きなブームを巻き起こした「プリクラ」(※アトラスの登録商標)に代表されるプリントシール機。現在は若い年代だけでなく、大人になった初期のプリクラ世代や家族連れにも人気だが、その筐体の大きさから設置場所が限定されるため、なかなか「どこでも気軽にプリクラ」というわけにはいかない悩みがあった。そうした悩みを解消するべく、フリューは従来よりも筐体サイズを4分の1にしたプリントシール機「arinco(アリンコ)」を開発。6月から販売を開始する。価格は155万4,000円。
jmca2008.jpg 米国の各批評家賞にならい、映画評論家のみが選考委員を務める日本映画批評家大賞。第17回の授賞式が3月13日、東京・品川プリンスホテルで開催された。前回、小泉堯史監督の「博士の愛した数式」が受賞した作品賞には、こうの史代作の漫画を原作とした「夕凪の街 桜の国」(佐々部清監督)が輝いた。また、同作品に出演した堺正章も審査員特別賞を受賞している。
dvd_all_sunday002.jpg 1994年から「週刊少年サンデー」に連載が始まった「名探偵コナン」は、今年が連載14年目。1996年から放映が始まったアニメも12年目を迎えた、言わずと知れた大人気作品だ。そんな「名探偵コナン」の完全オリジナルストーリーを収録したDVDを、「週刊少年サンデー」が応募者全員にサービス(有料)する企画を実施している。