taiyakikun.jpg オリコン史上初のシングルチャート初登場1位、11週連続1位を記録し、これまでの売り上げが450万枚以上という不倒記録を築いた「およげ!たいやきくん」。発表から30年以上経過した現在も多くの人に愛唱され、近年はロックやレゲエ、トランスなどでのカバーも盛んに行われている。その“日本一売れたシングル”が、ポニーキャニオンから3月5日にCD化されることとなった。子門真人が歌うオリジナルそのままの内容で、カップリング曲は当時のB面だったなぎらけんいちの「いっぽんでもニンジン」。「およげ!たいやきくん」の映像を収録したDVD付きで、親子で楽しめる1枚となりそうだ。価格は1,575円(税込み)。
bafta.jpg 米アカデミー賞を約2週間後に控えた2月10日、第61回英国アカデミー賞授賞式がロンドンのロイヤル・オペラハウスで開催された。英国最大の映画祭であるとともに、アカデミー賞前哨戦の1つといわれている同賞、今回の作品賞に選ばれたのは、キーラ・ナイトレイ主演の「つぐない」(クリストファー・ハンプトン監督)。オスカー最右翼といわれるジョエル&イーサン・コーエン監督の「ノーカントリー」は、作品賞を逃したものの監督賞など3賞を受賞した。
okinawa_popa003.jpg 米国を代表するキャラクターの「スーパーマン」「ポパイ」「ベティ・ブープ」が沖縄方言(うちなーぐち)でしゃべる……。なんとも不思議なアニメを収録したDVD「みんなで楽しむうちな~ぐち(沖縄方言)」が、リスペクトレコードから1月末に発売された。なぜ、世界的に有名なアニメの沖縄方言版という突拍子もない企画が実現したのか。そこには感動の(?)ドラマがあった。
bestoflismo.jpg 携帯電話とパソコン組み合わせたau(KDDI)の音楽配信サービス「LISMO!(LISTEN MOBILE SERVICE)」。auユーザーにとって音楽ライフの幅を広げてくれるうれしい機能だが、「LISMO!」のもう1つの魅力となっているのがCMだ。2006年1月のサービス開始前から宇多田ヒカルの楽曲「Keep Tryin'」を使用し、新バージョンのたびに話題曲をセレクトしている。こうしたCM曲を1枚に集約したコンピレーションアルバム『Best of LISMO!』が3月5日に発売されることとなった。宇多田ヒカルや絢香らの大ヒットした全10曲を収録しており、価格は2,800円(税込み)。
vanityfair.jpg 突入から4カ月が経過し、泥沼化している米脚本家組合のストライキ。ゴールデングローブ賞授賞式の中止も記憶に新しいが、残り2週間強に迫ったアカデミー賞授賞式の開催も危ぶまれている。一部で妥結したことも報じられる中、毎年授賞式後に開かれる米芸能誌ヴァニティ・フェア主催のオスカーパーティの中止が発表された。同誌は、ストライキが授賞式前に終結しても映画業界への影響が続くことを考慮しての決定としている。
anan_yamap002.jpg 「池袋ウエストゲートパーク」(TBS系)や「カバチタレ!」(フジテレビ系)、「ロング・ラブレター~漂流教室~」(同)、「ランチの女王」(同)など、2000年頃から本格的に役者として活動、2003年からはNEWSの一員として、歌に、役者にと活躍している山下智久。その端正な顔立ちから、ジャニーズの中でも屈指の人気を誇るアイドルだが、そんな山下智久がフルヌードに挑戦したグラビアが、女性誌「an・an」(マガジンハウス)に掲載されている。綴じ込み8ページのボリューム満点の内容だ。
koudakumi_fnn003.jpg 1月29日に放送された「倖田來未のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)での「35歳で羊水腐る」発言によって大批判を浴び、現在活動休止中の倖田來未。1月30日に発売した新アルバム「Kingdom」の宣伝活動を自粛しただけでなく、CMに起用されていたキリンビールの「氷結」、コーセーの「VISSE」、ホンダの「ZEST」などの広告も取りやめられ、「徹子の部屋」(テレビ朝日系)をはじめとする収録済みの出演番組の差し替えも始まっている。こうした騒動が広がりを見せる中、7日に放送される夕方のニュース番組「FNNスーパーニュース」に倖田來未が出演、改めて謝罪を行うことになった。
yubariifff.jpg 1990年に、フランスの「アボリアッツ・ファンタスティック映画祭」をモデルとして始まった「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」(当時は「ゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭」)。国内外の作品を招待して注目を浴びるなど北海道夕張市の名物イベントに発展していたが、夕張市が財政再建団体に認定された06年から中止していた。そのゆうばり国際ファンタスティック映画祭が2年ぶりに復活する。今年のラインアップは、アカデミー賞最多8部門ノミネートの「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」や同賞4部門にノミネートされた「JUNO/ジュノ」などを筆頭に、話題作が目白押しだ。開催期間は3月19~23日。
CATHERINEZETAJONES.jpg スクリーンを彩る女優たちは、いつの時代も見る者を虜にする。こうした歴代の女性スターの中で最も美しい人は誰なのかを世界8,000人の女性を対象に調査したところ、オードリー・ヘプバーンらを抑えてキャサリン・ゼタ=ジョーンズが1位に選ばれた。しかし、それ以外の上位はかつての女性スターたちが占め、いまをときめく女優たちは軒並み下位となっている。また、美しい女優ランキングで常に上位のアンジェリーナ・ジョリーは選外だった。
control_ps.jpg ニュー・オーダーの前身として、いまや伝説と化した英バンド、ジョイ・ディヴィジョン。そのフロントマンである故イアン・カーティスの短くも波乱に満ちた生涯を描く映画「コントロール」が、日本でも3月に全国で公開される。これを記念して英ファッションブランドのポール・スミスとのコラボレートTシャツが、全国のポール・スミスショップで3月上旬に発売されることとなった。グラフィックデザイナーのピーター・サヴィルがデザインしたモデルなど、3種類をラインアップ。サイズはS~XLで、価格は6,300円(税込み)。
L_change_the_WorLd003.jpg 単行本の累計発行部数は2500万部を超え、2006年に公開された映画版2本は、前編が28億円、後編が52億円の興行収入を上げる大ヒットを記録した「デスノート」。2006年の連載終了から早くも2年近い月日が流れたが、本編の「その後」を描いた特別編が、9日発売の「週刊少年ジャンプ」に掲載されることになった。2月9日から公開となるスピンオフ映画「L change the WorLd」に合わせて書き下ろされた読み切り作品だ。
2007eigatokei.jpg 近年、日本の映画界を取り巻く環境は悪化の一途をたどっていたが、2006年は邦画がヒット作を連発し、21年ぶりに興行収入が洋画を上回った。しかし、その勢いは続かず、たった1年で洋画が逆転する見通しだったのは既報の通り。そんな中、日本映画製作者連盟から「2007年日本映画産業統計」が発表され、洋画の「王座奪還」が確定した。12.3%減となった邦画興行収入の落ち込みは影響は大きく、全体でも2.2%減少している。
anndreamweek.jpg ラジオ深夜放送の代名詞として、現在も高い人気を誇るニッポン放送の「オールナイトニッポン」。テーマ曲の「ビタースウィート・サンバ」を聴いただけでワクワクしてしまう人も多いのでは? その「オールナイトニッポン」も昨年10月で放送開始40年を迎えたが、これまで番組を彩ってきた“伝説のパーソナリティ”たちが復活する40時間ぶっ通し企画「俺たちのオールナイトニッポン40時間スペシャル!」の放送が決定した。ビートたけしやタモリ、笑福亭鶴光、松任谷由美など懐かしい面々のほか、現在も人気の福山雅治やナインティナインらが登場する予定だ。放送は、2月23日午後1時~25日午前5時。
hunterhunter.jpg 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の人気マンガ「HUNTER×HUNTER」(冨樫義博作)。財宝や怪物、遺跡などさまざまなものを追う「ハンター」を目指す主人公ゴンが、さまざまな人と出会いながら成長していくという物語で、完成度の高いストーリーや登場人物の複雑な心理描写などが好評な一方、度重なる休載が問題となっている。1年半ぶりに再開した前回も10週で休載となったが、休載時に冨樫義弘が「なるべく早く帰ってきます」とコメントしていた通り、3月3日発売の同誌14号で再開されることが決定した。翌日の4日には、最新25巻も発売される。
ozakiyutaka.jpg 1980年代に若者の絶大な支持を受け、6枚のオリジナルアルバムと1枚のライブ盤を遺して92年に他界した尾崎豊さん。26歳での衝撃的な死から4月25日で16年、17回忌を迎える。昨年の命日には6枚のアルバムにシングル2曲を追加した完全生産限定BOXの『71/71』が発売されたが、今年は4月16日に初のリクエストベストアルバムがリリースされることとなった。ロック編とバラード編の2枚で、公式サイトに寄せられたリクエストのうち、要望の多かった上位12~14曲がそれぞれ収録される予定だ。