yubari_ifff.jpg 既報の通り、市民有志の努力で2年ぶりに復活することになった北海道夕張市の名物イベント「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」。3月19日の開催に向けて運営の支援金を支出してくれる協賛企業を募ってきたが、その1つであるスカイパーフェクTVが、同映画祭で上映する作品を、同時期に放送するという日本初の試みを実施する。さらに、視聴料の半額を次回以降の運営費に寄付することも決定。こちらは世界初の取り組みだという。
akira.jpg 1982~90年に「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載され、88年にはアニメ映画化された大友克洋作のマンガ「AKIRA」。国内外問わず後のマンガ、アニメに多大な影響を与え、著名人にもファンが多い。特に、米国ではカルト的人気を誇っている。その「AKIRA」が、ハリウッドで実写映画化されることが決定した。前・後編の2部構成で、第1弾は来夏公開予定。プロデューサーの1人として、「AKIRA」ファンの1人であるレオナルド・ディカプリオが参加する。
ice_game003.jpg プリクラなどと並び、ゲームセンターやアミューズメント施設の定番中の定番といえば、なんと言ってもクレーンゲーム。1985年に初めて世に出てから20余年、つり上げる景品も徐々に多様化していき、今では「こんなものまで!?」と驚くようなクレーンゲームに出会うことも多い。そんなクレーンゲームに新顔の冷凍機能内蔵モデル「トリプルキャッチャーアイス」が登場、アトラスが今夏にも全国のアミューズメント施設などに販売していく。
kai_sb002.jpg CM総合研究所が発表した2007年のCM好感度調査では見事に首位を獲得するなど、好調ソフトバンクの原動力のひとつとなっているCM「白戸家の人々」シリーズ。ソフトバンクのショップで働く上戸彩を中心に、樋口可南子が扮するお母さん、なぜか黒人のお兄さん、そして白戸家最大の謎である犬のお父さん(声は北大路欣也)が醸し出す不思議な世界観が目を引き付けてやまないCMだ。そんな「白戸家の人々」のお父さんを演じている(?)、犬のカイくんが初の写真を発売する。2月25日に発売で、価格は1,260円(税込み)。
80oscarmoment.jpg 開催まであと3日に迫った第80回アカデミー賞授賞式。米脚本家組合のストライキも終結し無事に開かれることなったが、開催直前に英映画専門誌エンパイアが、同授賞式80年の歴史の中で「最も印象的だった瞬間トップ80(The 80 Most Memorable Oscar Moments)」を発表した。数々の歴史的瞬間が選ばれた中で、昨年、「ディパーテッド」で作品賞や監督賞などを手にしたマーティン・スコセッシ監督のオスカー初受賞が1位に輝いている。
amuro_vs002.jpg 「小室哲哉プロデュース」組がブームの終焉とともに苦戦を強いられている中で、一人気を吐き続けている安室奈美恵。歌唱力やファッション性はもちろんのこと、結婚、出産、離婚を20代で経験し、30代に突入しても一線で活躍しているそのライフスタイルに共感するファンは多い。そんな安室奈美恵の最近の話題といえば、なんと言っても「ヴィダルサスーン」のCM。1960年代、70年代、80年代をテーマにした3パターンのCMには、自らもキュートな衣装を身にまとって出演しているが(※80年代はまだ未放送)、それぞれの年代の名曲をリメイクしたCM曲も話題の的だ。このCM曲3パターンを収録した最新シングル「60s 70s 80s」が3月12日に発売される。価格はDVD付きが2,000円、通常版が1,260円。
brits2008.jpg 「英国のグラミー賞」の異名を持つ英国最大の音楽賞、ブリット・アワード。米グラミー賞と比べて歴史は浅いものの、音楽の中心地で開催される賞のため世界から注目を浴びている。そのブリット・アワードの28回目となる授賞式が2月20日にロンドンのアールズコートで開催され、UKミュージックシーンの新たな顔となったアークティック・モンキーズや、ロビー・ウィリアムス抜きで再結成したテイク・ザットが2部門を制覇した。また、賞の少ない国際カテゴリーでフー・ファイターズが2賞を獲得している。
wakai_osamu002.jpg 「機動戦士ガンダム」の主人公アムロ・レイのコスプレで、名シーンや名ゼリフを織り交ぜたネタで人気の「ガンダム芸人」こと若井おさむ。当初は数いる物まね芸人の一人と見られていたものの、世のガンダムブームに後押しされる形で、すっかり独自のポジションを築き上げている。そんな若井おさむが初のネタ本「生きのびろ!若井おさむの機動戦士ガンダム名言集」を双葉社から発売した。価格は1,260円。
syogakuseiriot.jpg 昨年10月に「メロンパンのうた」でデビューした小学生シンガー・ソングライター、ゆっぴが話題となったが、今度は小学生パンクロッカー、RYOが2月22日発売のアルバム『小学生ライオット』でデビューすることになった。セックス・ピストルズやジョニー・サンダース、エディ・コクランらのカバー曲だけでなく、自身が作詞・作曲したオリジナル2曲も収録。プロデューサーは、日本のパンク界を支えてきたバンド、LAUGHIN' NOSEのPONだ。
verysilentnight.jpg 犬の五感の中でも、嗅覚に次いで優れている聴覚。音が聞こえてくる場所を32方向まで聞き分けられる(人間は16方向)ほか、人間の聞き取れない数万ヘルツという超高音をキャッチできるという。そんな犬にしか聞こえない周波数の音域のみで録音されたCDが昨年12月にニュージーランドで発売され、6,000枚を超える大ヒットとなった。そのため、世界的に販売することが検討されている。
bluemangroup.jpg 米ニューヨークのオフ・ブロードウェイで絶賛され、「サマーソニック」出演を経てついに昨年12月に日本上陸を果たしたブルーマングループ。東京・六本木に建設された専用シアター「インボイス劇場」は連日盛況で、特にパフォーマンスを十二分に堪能できる「ポンチョシート」は数カ月先の公演も売り切れの状態だ。こうして日本も席巻しているブルーマンが、テレビ朝日系「題名のない音楽界21」に出演することが決定した。青塗りで前衛的パフォーマンスが評判の彼らだが、その音楽性は折り紙つき。オーケストラの共演はファンならずとも必見だろう。放送は3月9日午前9時~9時半。
q50bestalbum.jpg ビートルズやローリング・ストーンズをはじめ、世界に名だたるミュージシャンを輩出している英国。それだけに国民の音楽への関心は高く、各メディアでは「歴代最高の曲」「歴代最高のアルバム」などのランキングが盛んに行われている。こうした中、英月刊音楽誌Qが、レコードチェーンのHMVとともに「歴代最高のブリティッシュアルバム50(THE 50 BEST EVER BRITISH ALBUMS)」調査を実施。その結果、並み居るビッグネームを抑えてオアシスのデビューアルバムとセカンドアルバムがトップ2を独占し、ほか2作品もトップ50入りを果たした。
31th_jap.jpg 米アカデミー賞を参考に、1978年に創設された日本アカデミー賞。歴史や権威は他の国内映画賞に比べて劣るものの、テレビ局の中継が行われるなどのイベント性の高さや映画業界が選ぶなどの点が注目されている。その日本アカデミー賞の31回目となる授賞式が2月15日に開かれ、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」が最優秀作品賞のほか主演女優(樹木希林)、助演男優(小林薫)、監督(松岡錠司)、脚本(松尾スズキ)の各最優秀賞を獲得した。
dwango002.jpg 王貞治監督(ソフトバンク)の二女・王理恵さんとの結婚を保留されている婚約者の顔と、横綱・朝青龍の主治医で「包茎治療のカリスマ」と呼ばれる医師の顔、2方面から話題の本田昌毅氏。そんな本田医師が王理恵さんから結婚延期を切り出された大きな要因のひとつとされるのが「そばを食べた時に音を立てた」ことだと言われている。この「そばをすする音」をドワンゴが着信ボイス化、2月15日から配信が始まった。
doaranohimitsu.jpg キモカワいさで全国を席巻しているプロ野球、中日のマスコットドアラ。野球ファン以外も取り込んだ人気はとどまるところを知らず、2月22日には自らが執筆する本「ドアラのひみつ かくさしゃかいにまけないよ」が出版される。予約が開始されるや否やネット書店では「ハリー・ポッターと死の秘宝」を抜いて注文数1位を獲得するなど話題となっている同書だが、出版社にも問い合わせが殺到。当初予定していた初版7,000部では対応できなくなり、急遽10倍増となる7万部発売することが決定した。