wiivitality004.jpg 定着したかどうかは別にして、任天堂は数多くの周辺機器を投入するメーカーとしても知られる。例えば「Wii」だけを見ても、銃型のアタッチメント「Wiiザッパー」、「Wii Fit」などで使う「バランスWiiボード」、ハンドル型のアタッチメント「Wiiハンドル」、遠くのプレイヤーと会話ができるマイク「Wiiスピーク」などが登場しているが、6月2日から米・ロサンゼルスで始まった世界最大規模のゲーム展示会「Electronic Entertainment Expo(E3)」では新たに、「Wii Vitality Sensor(Wii バイタリティセンサー)」なる周辺機器が発表された。
wiifitplus006.jpg 日本では2007年12月、海外では2008年4月から順次発売され、世界累計1,800万本以上というメガヒットを記録した任天堂の「Wii Fit」。「家族で健康。」を合い言葉に、体重測定や筋肉トレーニング、ヨガ、有酸素運動をリビングで楽しめる手軽さがウケ、幅広い年齢層から支持されている。そんな「Wii Fit」の新作「Wii Fit Plus」が、6月2日から米・ロサンゼルスで始まった世界最大規模のゲーム展示会「Electronic Entertainment Expo(E3)」で発表された。
ddcd002.jpg アニメ「ドラゴンボールZ」の放送開始20周年を記念して、今年4月5日から放送が始まったデジタルリマスター版の「ドラゴンボール改」(フジテレビ系)。4月29日にはニンテンドーDS向けのRPG「ドラゴンボール改サイヤ人来襲」が発売されるなど、関連商品も続々と登場しているが、バンダイは6月4日から、データカードダスの新タイトルとして「データカードダスドラゴンボール改ドラゴンバトラーズ」の稼働を開始する。設置場所は全国の玩具店、百貨店・量販店の玩具売り場、アミューズメント施設などで、価格は1プレイ1枚100 円~(税込み)。
a2bmetro002.jpg 環境意識の高まりやガソリン価格の高騰から、世界的に注目を浴びている電動自転車。日本では電動アシスト自転車の人気が高まっており、昨年には初めて原動機付自転車(スクーター)の販売台数を上回った。その一方で、ペダルを漕がなくても原動機のみで走行できる「フル電動自転車」が問題化しており、今年3月には警察庁がこのフル電動自転車を原動機付自転車として認定し、運転免許の所持や方向指示機などの必要な機器を備えなければ、道路交通法違反として検挙することを決定。普及が広がっていた大阪府で一斉摘発が行われ、使用していた市民が驚く様子がニュースで伝えられた。
gachagum003.jpg デスクワーク中の気分転換や、集中力を高めたいときなどに、ガムを噛みながら作業をする人は多い。近年、50~100粒程度が入ったボトルタイプの粒ガム(ボトルガム)は売上を伸ばしており、オフィスの机の上に置かれているのは、いまやごく日常的な光景だ。そんなボトルガムを、より楽しみながら食べられるアイテム「ガチャガム」をタカラトミーが5月28日から発売する。価格は1,554円(税込み)。
pospeds_title002.jpg 1997年の登場以来、長きに渡ってファンに愛されてきた「PostPet」シリーズの新作として、昨年10月に発表された「PostPetDS(仮)」。愛らしいキャラクター「モモ」&その仲間たちはそのままに、キャラクターとのコミュニケーションを取りながら育てていく“育成ゲーム”となることが明かされているが、その正式タイトルが「PostPetDS 夢見るモモと不思議のペン」に決定した。
kitty_35coin002.jpg ハローキティは、1974年の誕生から今年が35年目。この節目を迎えたことを記念して、記念貨「ハローキティ誕生35周年記念貨」を泰星コインとサンリオが5月25日から発売することになった。価格は50ドルカラー金貨が126,000円、25ドルカラー金貨が59,850円、10ドルカラー銀貨が 39,900円、5ドルカラー銀貨3種セットが31,500円。鋳造は、貨幣作り1,000年以上の歴史を持つ英国王立造幣局(ロイヤルミント)が担当し、世界各国で販売される。国内では「サンリオ・オンライン・ショップ」(http://shop.sanrio.jp/)などのネット通販や、伊勢丹新宿店や東武百貨店池袋店などで購入可能だ。
mrbrain_game004.jpg 昨年5月からフジテレビ系で放送された「CHANGE」以来、約1年ぶりとなる木村拓哉の連ドラ主演作「MR.BRAIN」(TBS系/5月23日~)。木村拓哉が挑戦する“空気が読めない脳科学者”という役どころや、豪華なレギュラー&ゲスト出演者も話題の作品だが、この作品をスクウェア・エニックスが「MR. BRAIN -ミスターブレイン-」としてゲーム化。ニンテンドーDSiウェア向けに、5月27日から配信することになった。価格は500DSiポイント。
ryu_jikai_kyaba002.jpg その自由かつリアルすぎるゲーム性が話題を呼び、今年2月の発売初週にいきなり37万本超を売り上げた「龍が如く3」。不振が続くプレイステーション3の本体売り上げをも押し上げる“起爆剤”となったのは記憶に新しいところだが、そんな「龍が如く」シリーズの最新作がプレステ3向けに製作されることが決定、開発がスタートした。これに伴い、セガは同作を彩る重要なキャラクターであるキャバクラ嬢役のオーディションを開催する。
mugen_bosyu002.jpg 緩衝材の“プチプチ”の感触を玩具で再現した「∞プチプチ」が大きな話題を呼んだバンダイの「∞にできる」シリーズ。2007年9月から展開してきたシリーズの累計販売数が500万個を突破する見込みとなるなど、人気玩具としてすっかりおなじみの存在となっている。そんな「∞にできる」シリーズの新たなアイデアを募集する企画「∞アイデアコンテスト」が開催される運びとなった。
jinsei_gokukara003.jpg 1968年に発売され、日本におけるボードゲームの歴史を創り上げてきたタカラトミー(旧タカラ)の「人生ゲーム」。これまでさまざまなバリエーションが生まれ、現在までに45種類が世に送り出されているが、第46弾として“極辛”バージョン「人生ゲーム極辛」が登場する。テーマはズバリ「世知辛い世の中を生き抜くこと」だ。4月23日発売で、価格は3,990円(税込み)。
taiyaki_takara004.jpg 自宅で手軽にそば打ちが楽しめる「いえそば」や、8種類のパスタが作れるマシーン「Pasta Pasta」など、調理玩具シリーズに力を入れているタカラトミー。そんなタカラトミーが次に投入するのは、電子レンジで手軽にたいやき作りを楽しむことができる「親子のたいやきくん」だ。4月25日に発売で、価格は3,360円(税込み)。
kitty_sws003.jpg  誕生から35周年を迎えたハローキティとスワロフスキーのコラボにより、世界でたった1個の「スーパー・ハローキティ・ジュエルドール」が作られ、3月26日からスイスで開催中の世界最大級の時計・宝飾見本市「バーゼル・ワールド2009」に出品されている。その価格は1,500万円と、かなりゴージャスな一品だ。
dmc1000_003.jpg 人気ゲーム「デビル メイ クライ」シリーズの出荷本数が、全世界で1,000万本を突破した。カプコンは3月に発売した「バイオハザード5」が、全世界の初回出荷本数で400万本を突破したばかり。同社の好調ぶりがうかがえる。
biohazrd5_400_003.jpg 日本では3月5日、北米やヨーロッパでは3月13日に発売されたカプコンの「バイオハザード5」が、全世界の初回出荷で400万本を突破した。これまでの歴代「バイオハザード」シリーズで初回出荷400万本を突破したのは初めて。シリーズ最高の出足であるとともに、プレイステーション3とXbox360の販売台数を押し上げる起爆剤となっている。