cjc_md.jpg かつては“大人の音楽”だったジャズだが、近年はノラ・ジョーンズや渋さ知らズ、PE'Z、勝手にしやがれなどが人気になるとともに、若者からの関心も高まっている。これらのアーティストたちも愛してやまない「伝説のジャズプレイヤー」を、毎号1人ずつ取り上げるCD付きマガジン「隔週刊クール・ジャズ・コレクション」(隔週火曜日発売)が、デアゴスティーニ・ジャパンから2月26日に創刊される。代表的なジャズアーティストたちの楽曲や生き様を解説しており、全70号をそろえればジャズ100年の歴史を理解することも可能。入門者に最適な本となりそうだ。価格は1,190円(税込み)。“モダンジャズの帝王”マイルス・デイヴィスを取り上げた創刊号は、特別価格の490円(税込み)となっている。
yumeneko_ds003.jpg 「脳トレ」関連ソフトと並び、ニンテンドーDSが大ブレイクするきっかけになったと言われるソフトに、「ニンテンドッグス」(任天堂)がある。愛らしい子犬たちをニンテンドーDSで「飼う」ことに世界中の犬好きが熱狂。日本では170万本、全世界では1,360万本も売れるほどのヒットを記録した。このヒットを目の当たりにした猫好きの間からは「ニンテンドッグスの猫版が欲しい」という要望が多く出されたものの、現在まで任天堂からは猫版は発売されておらず、また、現時点では今後の発売予定もアナウンスされていない。
kinkeshi.jpg 1980年代、漫画「キン肉マン」のヒットとともに小学生の間で大流行したバンダイの「キンケシ」。少年時代に夢中になって集めた人も多いのでは? そのキンケシが、同作の連載開始から29(にく)周年を迎える今年、「29周年記念 キンケシ復刻版 夢の超人タッグ編」として3月上旬に復活することとなった。当時と同じくガシャポンでの販売で、全20種類(赤、青、肌色の3カラー)。6月には第2弾が発売される予定だ。価格は、当時と同じ1カプセル(2個入り)100円(税込み)。
wiifit_mat002.jpg 昨年12月の発売開始からわずか1か月強ながら、販売本数(台数)が100万を超える大ヒットを記録中の「Wii Fit」(バランスWiiボード同梱)。自宅で手軽に、そして楽しみながら運動やヨガを楽しめるとあって、世の健康志向の高まりにうまくマッチした格好だ。そんな「Wii Fit」をより快適に楽しむために、周辺機器メーカーのホリから、「バランスWiiボード」の下に敷いて使う「Wii Fit マット」が2月下旬に発売される。価格は3,444円(税込)。
GWM5600.jpg 1983年に誕生したカシオ計算機の耐衝撃腕時計「G-SHOCK」。これまで登場したさまざまなモデルの中でも、根強い人気を誇るのが初代「DW-5000C」だ。同モデルの角型フォルムは、現在も「5600」シリーズとして脈々と受け継がれている。その「5600」シリーズで初となる世界5局の標準電波に対応した「GW-M5600」と「GW-M5600BC」が、2月29日に発売される。価格は「GW-M5600」が2万1,000円、樹脂&メタル製バンドを採用したブラック液晶モデルの「GW-M5600BC」が2万5,200円(ともに税込み)。
cf60th_lightweight.jpg 1947年の設立以来、モーターファンを魅了し続けているフェラーリ。憧れの的である跳ね馬のエンブレムをあしらった関連商品も多数登場しており、1月24日にはF1チームとのコラボレーション・ノートパソコン「Ferrari 1005」が発売される。そのコラボ商品の中でも注目度が高いのが、イタリアの自転車メーカー、コルナゴと共同開発している自転車。これまで5モデルが発売されてきたが、フェラーリ創業60周年を記念した限定モデル「COLNAGO for FERRARI 60th Anniversary」が日本でも販売開始された。今回は「Lightweight wheel」と「Racing Zero wheel」の2モデルで、価格はそれぞれ189万円、141万7,500円(ともに税込み)。世界で各60台の限定販売だ。
gotochi_gold002.jpg 全国各地の特産品や名物をモチーフにしたデザインを採用、地域限定で発売しているサンリオの「ご当地キティストラップ」シリーズ。旅先のお土産の定番にして、「ご当地キティ」集めを趣味とするコレクターも続出するほど、通常の「ハローキティ」ファンにとどまらない人気を誇る商品だ。そんな「ご当地キティ」の高級版の販売を、GINZA TANAKAが始めた。
tata_nano003.jpg インドの財閥「タタ・グループ」が所有している自動車メーカー、タタ自動車(タタモーターズ)をご存知だろうか。その製品が流通していない日本ではなじみ薄いメーカーだが、インドの自動車メーカー別シェアではスズキに次ぐ2位、国産のメーカーでは1位のシェアを誇る大企業だ。そんなタタ自動車が、「世界最安」と思われる超低価格車「ナノ」を発表。価格は10万ルピー、日本円でわずか28万円程度の価格破壊を実現している。
psp2_new_color002.jpg 爆発的に売れ続ける任天堂の「ニンテンドーDS」の陰に隠れているものの、これまで累計700万台近くを販売しているSCEJの「PSP」。昨年9月に軽量・薄型化をはかり、テレビ出力端子などを新たに搭載した新型「PSP-2000」を発売してからは非常に好調で、発売開始後1週間に25万台を売り上げるほどのヒットを記録している。そんな新型「PSP」に新色の「ミント・グリーン」が追加されることになった。2月28日に発売で、価格は19,800円。
thegameoflifeforbridal.jpg 就職や結婚など、人生のさまざまなイベントを経て億万長者を目指すボードゲーム「人生ゲーム」。日本では1968年にタカラトミー(旧タカラ)から発売され、時代のトレンドを取り入れながら日本独自のリニューアルを重ねてきた。昨年は初のDVD付き「人生ゲーム ゴールドメジャー」やカレンダーに組み込んだ「毎日エンジョイカレンダー人生ゲーム2008」などが登場したが、日本発売40周年を迎える今年、世界で1つだけのオーダーメイド「人生ゲーム」を制作するサービス「私の人生ゲーム」の受け付けを4月初旬に開始する。シリーズ第1弾は、結婚をテーマにした「私の人生ゲーム for Bridal」だ。価格は3万6,750円(税込み)。
itasharx7.jpg 漫画やアニメのキャラクターを愛車にペイントし、道行く人の目を引いている「痛車(いたしゃ)」。東京・秋葉原や大阪・日本橋などを中心に人気となっており、「痛単車(いたんしゃ)」や「痛自転車(いたちゃり)」などの派生形も出現している。その痛車が、アオシマ(青島文化教材)からプラモデルとして来年1月下旬に発売されることになった。第1弾は、マツダ「RX-7」(FD3S)に人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」のステッカーを施す「涼宮ハルヒの憂鬱 FD3S RX-7」だ。価格は3,360円(税込み)。
stircrazy6q.jpg 大きなスクリーンに最新のDVD機器、5.1チャンネルの音響、ゆったりできるソファー。近年はこうした機器が安価にそろえられるので、気軽にホームシアターが楽しめるようになった。これにできたてのポップコーンが加われば、いっそう映画館気分が味わえる。しかし、フライパンで調理するのは面倒だし、電子レンジで作るのも味気ない。そんな人にぴったりなのが、米ウエストベンド社の「Stir Crazy Corn Popper」だ。スイッチを押すだけで次々にポップコーンができ上がり、チョコレート味などに仕上げることも可能。日本向けには通販サイト「DIYCITY ACE」などで販売しており、価格は37.99ドル(約4400円)。
airguitar_ac.jpg お笑いコンビ・ダイノジの大地洋輔が世界大会を2連覇し、日本でも注目度が高まっているエアギター。その雰囲気を楽しめる玩具として今年7月に「エアギターPRO エレキギター」を送り出したタカラトミーが、「アルペジオモード」や「カポタストボタン」を搭載した「エアギターPRO アコースティックギター」を12月27日に発売する。映画「禁じられた遊び」のテーマ曲「愛のロマンス」も指1本で演奏可能だ。カラー展開はナチュラルウッドとブラックの2色で、価格は2,940円(税込み)。
tomeifusen.jpg シンプルなデザインが愛されている無印良品が、今年2月にオープンした商品開発コミュニティサイト「空想無印」。消費者のアイデアを公開して賛同者を募り、一定数に達した時点で商品化を検討するこのサイトから、第1弾商品「貼ったまま読める透明付箋紙」が来年1月24日に発売される。トレーシングペーパーのように透明なため、小説や参考書、地図などでも文字の邪魔をせずに貼れるようになっている。文庫本サイズの140×95ミリで、20枚入り。価格は525円(税込み)。
tanto.jpg 軽自動車とは思えないほどの広い室内空間で人気となっているダイハツの「タント(TANTO)」。その広さをさらに進化させ、軽自動車最大の室内空間を実現した新型が12月17日に発売された。左側には軽自動車初となるセンターピラーレス&スライドドアを採用し、抜群の開放感と乗降性が味わえる。価格は、「タント」が108万1,500~140万7,000円、「タントカスタム」が126万~173万7,750円(いずれも税込み)。