seven_famima_kuji009.jpg バンダイの子会社、バンプレストがコンビニを中心に展開しているスピードくじ「一番くじ」をご存知だろうか。1回500円程度のくじを引くと、店舗の棚に陳列されている魅力的な賞品と交換できる、ハズレなしのスピードくじのことだ。2003年6月に発売した「一番くじ ポケットモンスター七夜の願い星」を皮切りに、これまで累計39作品が登場しているが、新たに「ウルトラセブン」を題材とした「一番くじ ウルトラセブン」が登場。12月下旬からファミリーマート限定で発売されることになった。1回500円(税込み)。
kokuyo_nenchaku002.jpg かつては本や資料の「必要な場所」の目印的に使われることの多かった粘着メモ。でも、近年はスケジュールを記載して手帳に貼り付けたり、伝言メモとしてデスクに貼り付けるなど、さまざまシーンで利用されるようになった。そうした中、ユーザーからは「はがれやすい」「貼っているときに反れる」などの不満の声が聞こえてくるようになったが、コクヨはこれらの点を改善、新たに「はがれにくく反りにくい」が特徴の「粘着メモ<ドットライナーラベルメモ>」を発売することになった。1月7日から発売で、価格は262円~304円(サイズによって異なる)。
lets4palletltd.jpg 低価格ながら高性能、低燃費を実現しているスズキの原付スクーター「レッツ4パレット」。軽量で足つきも良いため小柄な女性でも楽に扱え、丸いヘッドライトやセパレートタイプのメーターパネルも人気となっている。その「レッツ4パレット」に、おしゃれでキュートな限定色「マーブルエラキスレッド」を採用した限定車が登場する。全国で1,000台のみの販売だ。来年1月1日発売で、価格は14万9,100円(税込み)。
2wftm_pro.jpg 登山やスノーボードなど冬山に欠かせない手袋、ミトンタイプは保温性が高いが、作業を行うには5本指タイプが最適。こうした相反する2つの機能を備えたのが、アクシーズクインの「2WAY FINGER THROUGH MITTEN(2ウェイ・フィンガースルーミトン)」だ。ミトンタイプでありながら、止水ファスナーを開けるとインナーグローブをした状態で指先を外に出すことができるため、携帯電話やカメラ、携帯音楽プレーヤーなどの細かい操作まで行える。その2007年冬モデルが、12月11日に発売された。撥水加工の本革を贅沢に使用した-20度対応モデルなど、3タイプが用意されている。価格は、-20度対応の上位モデル「2ウェイ・フィンガースルーミトン・プロ」が1万5,750円(税込み)。
asimo.jpg 1996年にプロトタイプが発表され、世界の度肝を抜いた本田技研工業(ホンダ)の二足歩行ロボット「ASIMO(アシモ)」。05年には時速6キロで走る新型「ASIMO 2005」が発表されたが、今回、その知能化技術をさらに進化させ、複数のASIMOが状況に応じた作業を共同で行ったり、人間の動きに合わせて道を譲ったりなどの行動が可能になった。バッテリー残量が少なくなると、自動で充電する機能も追加。人間と共存する環境での実用化に向けて、ぐんと進歩している。ホンダの青山本社2階ロビーでは、12月12日から新技術を搭載した2体のASIMOが試験運用される予定だ。
oshiri_kajiri_musi002.jpg NHK「みんなのうた」から飛び出した「おしりかじり虫」は、いまや知らぬ子どもはいなほどの大ヒット曲。先日、大賞が発表された「ユーキャン新語・流行語大賞」でもノミネート60語に選ばれるなど、今年を象徴するキーワードのひとつだった。そんな「おしりかじり虫」を題材にしたニンテンドーDS向けソフト「おしりかじり虫のリズムレッスンDS」が2008年春に登場する。カワイ音楽教室監修のもと、そのノウハウが詰め込まれた一本だ。発売日、価格ともに未定。
kuro_kami003.jpg 「清潔感」のイメージから、白を基調としたデザインの多い日用品に、近年、大きな変革の波が訪れている。トイレットペーパーや綿棒、歯ブラシやまな板に至るまで、これまでの常識では考えられなかった「黒い」商品が次々と登場しているのだ。こうした中、大昭和ファーストが発売するのが「黒のティッシュ」。その名の通り、一枚、一枚がすべて「黒い」ティッシュペーパーだ。価格は500円(税込み)。
dq5_ds002.jpg シリーズの累計販売本数が4,000万本以上(派生作品含む)を誇る、日本のRPGの金字塔「ドラゴンクエスト」シリーズ。その5作目として、1992年にスーパーファミコン向けに発売された「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」がニンテンドーDS向けにリメイクされることは発表済みだが、注目の発売時期が2008年春に決定した。価格は未定。
dynamite.jpg 1993年にキックボクシングのイベントとして始まり、ミドル級の設置、総合格闘技への参入など、規模を拡大している「K-1」。間もなく「K-1 WORLD GP 2007 FINAL」が開催されるが、大晦日恒例の「K-1 PREMIUM Dynamite!!」も格闘技ファンの視線が集まる大イベントだ。そのDynamite!!に出場が決定している魔裟斗選手や桜庭和志選手をはじめ、総合格闘技イベント「HERO'S」などに出場している9選手が箱入りデフォルメフィギュアとなって、ときめきドットコムから12月18日に発売される。価格は1個368円、12個入りBOXが4,416円(税込み)。
gibsonrobotguitar.jpg ギターを弾く人にとって、最も煩わしいのがチューニング(調弦)。音叉やチューニングマシンを駆使して細かい調整を行っていると無駄な時間を費やしてしまうし、微調整が苦手で納得できない音でも弾いてしまうという人も少なくない。そんなチューニングの煩わしさから解放してくれるギターが、米ギブソン・ギター社から発売される。同社の名器「レス・ポール」の新作で、その名も「ロボットギター」。自動チューニング機能を世界で初めて搭載しており、わずか2秒でチューニングが完了する。初回限定生産版は12月7日発売で、日本を含む世界の一部ショップで各店10本の限定販売。価格は2,499ドル(約28万円)となっている。
mymusicstudio.jpg デスクトップミュージック(DTM)ソフトとして異例の売り上げを記録した「初音ミク」により、パソコンでの音楽制作が再び注目されている。しかし、DTMソフトの操作はまだまだ難しいため、挑戦したくても二の足を踏む人が少なくない。そんなDTM初心者にぴったりな雑誌「週刊 マイ・ミュージック・スタジオ」が、デアゴスティーニ・ジャパンから来年1月22日に創刊される。音楽制作ソフトが付属されており、毎号、パソコンでの音楽制作を優しくガイド。最終的には、オリジナル曲や携帯電話の着メロなどが作成できるようになるという。全80号を予定しており、価格は創刊号が490円、2号以降は1,190円(ともに税込み)。
stseiya.jpg 1980年代の「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、20年以上経った現在でも高い人気を誇る漫画「聖闘士星矢」。ギリシャ神話の要素を取り入れた物語はもちろんのこと、星座をモチーフした鎧「聖衣(クロス)」も人気の秘密だ。それを忠実に再現したバンダイのキャラクターフィギュア「聖闘士聖衣神話(セイントクロスマイス)」から、特別記念商品として「聖闘士聖衣神話 黄金系譜(ゼネオロジカルゴールド) ペガサス星矢」が来年3月下旬に発売される。聖衣部分は純金メッキ加工が施されており、世界で2万個だけの限定生産。価格は1万5,750円(税込み)となっている。
umaibonyuyokuzai.jpg 豊富な味と1本10円という安さで、子供から大人までの心をがっちりとつかんでいるやおきんのスナック菓子「うまい棒」。これまでもさまざまなコラボレーションやメディアミックスが行われてきたが、今度はなんと入浴剤に採用されることとなった。パッケージや形をしっかりと再現しており、「めんたい」に唐辛子エキス、「コーンポタージュ」にトウモロコシエキスなど、各“フレーバー”に合わせた成分も配合。コインケースやおみくじシールも付いた楽しい内容となっている。12月7日発売で、価格は210円(税込み)。
designersrika_dc.jpg 誕生から今年で40周年を迎えるタカラトミーの着せ替え人形「リカちゃん」。これを記念して今年はさまざまな企画が行われている中で、東京・銀座ミキモト本店で「リカちゃん 夢とあこがれのファッション40年展~Licca Fashion Dream Forever in MIKIMOTO~」が11月29日~12月9日に開催される。リカちゃんとファッションの歴史をひもとくほか、現在のファッション界を代表する5人のデザイナーがミキモトの真珠を用いてデザインした、世界に1体ずつの「デザイナーズ リカちゃん」5体が展示される。「デザイナーズ リカちゃん」は期間中に行われるチャリティーオークションで販売される予定だ。
pleo002.jpg ペットロボットの分野を開拓していたソニーが「AIBO」からの撤退を決めて以来、一時の盛り上がりがウソのように沈静化してしまった家庭用のペットロボット。「AIBO」全盛の頃には、国内外のメーカーから類似コンセプトのペットロボットが発売され、「かわいい」「世話の必要がなくて良い」と一部で人気を集めていたが、長いスパンで定着するには至らなかった。最近はペットロボットの話題を聞くことも少なくなってきたが、久々の大型(?)製品がビジネスデザイン研究所から登場する。米国で話題を呼んでいる恐竜ペットロボ「PLEO」だ。