kinme_bento002.jpg トリノ五輪フィギュアの金メダリスト・荒川静香出演のCMが話題を呼び、売り上げが急伸しているトーヨーライスの「金芽米(きんめまい)」。最近はファミリーマートが「金芽米おむすび」を発売するなど、徐々に「金芽米」を使用した商品が登場しているが、弁当チェーンの「ほっかほっか亭」は、「金芽米」だけを弁当に使用した店舗を東京・銀座に3月19日にオープンする。
120.jpg  ファストフード業界の中でも、いち早く健康志向を意識し、ローカロリー&ローファットのサンドイッチを提供してきた米サブウェイ。脂肪分が6%以下の「サブウェイ・クラブ」(6インチサイズ)など、随時8種類のメニューを提供している。同社では、このサンドイッチを中心にしたセットメニュー「Fresh Fit Meal」を全米で発売した。
celsius02.jpg  新しいダイエット・サプリメントとして米国で大ブームの兆しを見せている、緑茶カテキン「エピガロカテキンガレート」(以下「EGCG」)。最近ではソフトドリンク業界でも「EGCG」に注目するメーカーが増えつつあり、脂肪燃焼を謳った炭酸飲料が次々と登場している。  ただし多くのダイエット飲料には、カフェインや天然植物エキスの独特な苦みが残るなど、その風味に問題がある。そんな中、ガラナ種子、「EGCG」、ショウガ・エキスを含みつつ、ソフトドリンク同様の美味しさと評判なのが「セルシアス」ソーダである。
tango_tohato002.jpg クリスマス、受験シーズン、ひなまつりなど、最近は季節の行事に合わせたパッケージで登場することが多くなったスナック菓子。味覚だけでなく、視覚も楽しませてくれる嬉しい傾向だ。こうした季節パッケージの一環として、東ハトが端午の節句パッケージの「キャラメルコーン」と「キャラメルコーン・ローストアーモンド味」を3月19日から発売する。
goota_nikudango002.jpg 「具に驚きのあるカップめん」をコンセプトに、高級カップめんの市場を開拓してきた日清食品の「日清具多 Goota」シリーズ。これまで「豚トロ叉焼麺」や「貝柱雲呑麺」など、個性的な具材を用いたバリエーションが登場しているが、新たに「手作り肉団子麺」がラインアップに加わる。
dry02.jpg 炭酸飲料は数あれど、ハーブ入りや野菜味、そして中国産の果物、金柑などを使ったソーダは珍しい。米国で新発売された「DRY Soda」は、今まで誰も考え付かなかったこれらの原料を使用している。販売元は商品と同名の新設会社。ワインや高級ビールなどグルメ志向のアルコール飲料を好む消費者に、その代用品として浸透させる狙いだ。
amanouti.jpg 電車の旅に欠かせないのが駅弁。旅の雰囲気をいっそう盛り上げてくれる必須アイテムだ。ところが、JRの駅で妙な駅弁が発売されることになった。幕の内弁当そっくりなこの「『甘之内弁当』~東京エキナカ・スウィーツ~」(日本レストランエンタプライズ)は、すべてスイーツで作られた“デザート駅弁”だ。
mm2.jpg カラフルな色が目にも楽しい「M&M's」チョコレート。スペースシャトルが初飛行の際、宇宙食にも採用されたことがある米国の定番スイーツだ。同商品は全ての粒に「m」のマークが付いていることでお馴染みだが、これを自分の好きな言葉やロゴにカスタマイズ出来るサービスが米「M&M's」で人気を呼んでいる。
ufoyakisobasio.jpg 今年2月にリニューアルした日清食品の「日清焼そばU.F.O.」。1月には30周年を記念して「あまからガーリックソース焼きそば キャベツ大入り」を限定発売したが、「シーフード焼そば」という新たな定番商品が加わることとなった。しお味ソースに海の幸がたっぷり入った焼そばだ。
Vanpom.jpg  米アイスクリーム業界で近年成長を遂げている企業がある。メディアからも取り上げられ、その天然素材のみを使用した繊細な風味と高級感が絶賛されている、シュール・ブリスの「ウルトラ・スーパー・プレミアム」だ。  その味わいもさることながら、同社の製品が注目されている理由がもうひとつ。それはパッケージの珍しさだ。アイスクリームの容器といえば、プラスチックか紙製が一般的である。しかしシュール・ブリスはブリキ缶を使用しているのだ。
taberucocoa002.jpg 世の健康志向の高まりとともに、近年その評価が見直されているココア。ココアに含有される「カカオ・ポリフェノール」の抗酸化作用が、動脈硬化やガン、糖尿病の予防に役立つことが分かり、大ブームが起きたのは記憶に新しい。このように健康効果の高いココアをより効率よく摂取するために、森永製菓は飲料としてだけでなく、「食べる」方法を提案。「ヨーグルトにまぜて食べるココア」を2月末から発売中だ。
ofunaken2.jpg JR大船駅、藤沢駅、鎌倉駅などで評判の駅構内立ち食いそば店「大船軒」。湘南地域の人たちに愛されている味が、生麺タイプのカップ麺になって登場した。神奈川県内のスリーエフやサンクス、駅売店のほか、個数限定ながら大船軒のネットショップでも販売している。
Enntennmans02.jpg  米国では数年前から、ひとつが100キロカロリーというパッケージ・スナック菓子が人気だ。食べる「内容」から、食べる「量」へと人々の関心が変化しているためだ。  ベーカリー食品の「エンテンマンズ」でも、このたび100キロカロリーのパッケージ商品「Little Bite 100 Calorie Pack」を新発売。マフィンやクッキーなど同社の人気製品がリニューアルされ、健康志向を高めている。
souramen003.jpg 暑い夏の盛り、茹でるのも簡単で、食欲が減退していても軽く食べられるそうめん。夏の定番メニューにして人気メニューだが、食べ方のバリエーションが少なく、食べ飽きてしまいがちな点がネックだった。永谷園はこのネックを解消するべく、そうめんに新しいエッセンスを注入。そうめんの喉ごしとラーメンの味わいを兼ね備えた「そうらーめん」を開発、3月19日から発売する。
marmite02.jpg ビール製造の副産物であるイースト酵母の抽出物。それを原料にして作られる茶色のドロリとしたスプレッドをご存知だろうか? 「マーマイト」と呼ばれる英国産の食品で、1902年の発売以来、同国を代表する食べ物として愛され、また嫌われ続けている。  このマーマレードやバターにも劣らないほど食生活に根付いている「マーマイト」に、今年はギネス・ビール風味の「マーマイト・ギネス」が登場した。3月17日のアイルランドの祝日「セントパトリック・デー」に向けて限定発売されていたが、相次ぐ問い合わせに対応して増量生産されることになった。