legofruit02.jpg  子供の頃よく遊んで、今でもおもちゃ屋に行けば再会できるアイテムといえば、LEGOブロックを思い浮かべる人も多いだろう。元々の素材はプラスチック製だが、その形とカラフルな色彩そのままに、先日ケロッグからフルーツ味のソフトキャンディーに変身して登場、全米で販売されている。
pork02.jpg 「ポテトチップチョコレート」なるものが北海道土産としてここ数年人気だが、しかし米国にも意外な組み合わせで人々の度肝を抜いているスナック菓子がある。同じチップスでも、なんとブタの皮で出来た「ポークスキンチップス」を使用しているのだ。
UFO.jpg 1976年に発売したロングセラー商品「日清焼そばU.F.O.」。31年目を迎える今年、原点である「うまく!太く!大きく!」をコンセプトに、めん、ソース、具材をリニューアルする。シリーズ3商品同時で、発売日は2月26日だ。
homerun.jpg 1955年に日本初のアイスクリームバーとして登場した協同乳業の「ホームランバー」。半世紀以上にわたって愛されている味もさることながら、当たり付きなことも人気の秘密だ。そんな「ホームランバー」のヨーグルトバージョン「ホームラン ヨーグルト」が2月27日に発売される。カップ内面に「ホームランバー」同様の「ホームラン」や「一塁打」などが印字された当たり付きだ。
malt%20selection2.jpg 近年、発泡酒や“第3のビール”と高級ビールの二極化となっているビール業界。プレミアムビールが次々に投入されているが、サントリーがカナダ産麦芽にこだわったプレミアムビール「モルトセレクション~カナダ産麦芽使用~」をコンビニエンスストア限定で2月13日から発売する。豊かな味わいが、ゆったりとした時間を演出してくれそうだ。
kokutousyoyu002.jpg 健康志向の高まりとともに、近年注目を集めている黒糖。血液中のコレステロールや中性脂肪を下げる作用があると言われているが、そんな黒糖を使用したしょうゆ「キッコーマン 黒糖しょうゆ」が2月14日から全国で発売される。参考価格は500mlのペットボトル1本283円(税別)。
pringles02.jpg 1967年に米国で誕生、その後世界各国で販売されているプロクター・アンド・ギャンブルのポテトチップス「プリングルズ」。同ブランドにこの度、グルメ・テイストを強調したチップスが登場し、全米で発売された。「パルメザン・ガーリック」、「サン・ドライド・トマト」、「セシュワン(四川)・バーベュー」の「シナモン・スイートポテト」と、イタリア料理や中華料理の素材を使用したり、従来のジャガイモではなくスイートポテトを素材とした新感覚が魅力だ。
wasabinuts_small.jpg スナック系ナッツの大手販売元、ダイヤモンド・フーズ(本社カルフォルニア)は、自社ブランドの「エメラルド・ナッツ」の製品ラインに新フレーバー3種を追加した。同社の「オーブン・ロースッテド・ピーナツ」シリーズには新たに「チポトレ」、「ワサビ」、「バーベキュー」味が登場。異国的かつスパイシーなイメージの強調により、同ブランドのプレミアム感を引き出すことが狙いだ。
saori2.jpg 次々に新製品が投入される緑茶飲料市場、各社がしのぎを削っているが、コカ・コーラの緑茶ブランド「一(はじめ)」から新たな商品「一(はじめ)茶織(さおり)」が3月5日に発売される。一部の茶葉の栽培には、素材本来のおいしさを引き出す「中嶋農法」を採用。さらなる甘みと旨みの抽出を実現した。
kakimonogatari002.jpg 進化を続けるスナック菓子は、味のバリエーションも豊富で目移りするほどだが、カルビーから一風変わった新製品「牡蠣物語 タルタルソース味」が登場する。2月7日から中国地方で限定販売される。
 「牡蠣物語 タルタルソース味」は広島・宮島の近海で育った牡蠣をふんだんに使ったスナック菓子。一度、牡蠣を佃煮にしてから生地に練り込むことで、旨味を逃がさないように工夫を凝らした。そして、牡蠣にピッタリのタルタルソース風の味付けを施した珠玉の一品だ。
beer.jpg  ビール業界で世界一のシェアを誇る「バドワイザー」の製造元、アンハイザー・ブッシュは、グルテンを一切含まない新製品、"Redbridge" を全米発売すると発表した。本製品はビールの原料として一般的である小麦や大麦を排除。イネ科の穀物ソルガムを代用とすることで、近年注目を浴びている小麦アレルギーや、グルテン不耐性の人々を中心に市場開拓を狙っていく方針だ。
nantuttei002.jpg  近年、大きく市場が拡大しているチルド麺市場。カップ麺では出せない本格的な味わいや麺のコシを再現できるのがチルド麺の特徴だ。そんなチルド麺に力を入れる日清食品から、行列のできる人気ラーメン店として有名な「なんつッ亭」のチルドつけ麺「なんつッ亭 和風豚骨つけ麺」が発売された。価格は380円。
rakunijin2.jpg 近年は有名ラーメン店のカップ麺化が増えているが、関西の人気店「洛ニ神(らくにじん)」の味がカップ麺になった「日清 洛ニ神」が、北海道・東北地区を除く「サークルK」と「サンクス」限定で2月20日に登場する。数量も限定で販売され、関西地区では2月5~19日に店頭予約を受け付ける。
jug%20nama2.jpg ビール、発泡酒に次ぐ“第3のビール”として市場が拡大している「その他の雑種2」。値段も魅力的ながら、年を追うごとに向上している味も評価されている。その“第3のビール”でも人気の高いサントリーの「ジョッキ生」がパッケージも中身もリニューアルし、3月13日から発売されることが決定した。また、「ジョッキ黒」も3月27日から再度発売されることが決定。今回も数量限定となる。
Pepsi-1.jpg ペプシ社は従来の清涼飲料水市場とは一線を超えた、新コンセプトの「プレミアム」ソーダを今年6月に全米で発売すると発表した。"Tava" と名付けられたこのブランドは、フルーツ・フレーバーのノー・カロリー、ノー・カフェインの炭酸飲料。ビタミンB、C、E、そして体内の代謝に欠かせないインスリンの働きを補佐し、さらに脂肪燃焼率を高め筋肉増強にも効果があるといわれている「クロム」が添加されている。「太る原因」、「不健康」と謙遜され始めた今までの炭酸飲料のイメージを払拭し、健康重視の成人を主な消費者ターゲットにしている。