tokyo_tower_dvd002.jpg 1958年12月23日から営業を開始した東京タワーは、来年で開業50周年の大きな節目を迎える。日本で最も変化の激しい街・東京にあって、毎年のように現れる巨大なランドマークに「東京のシンボル」の座を奪われることなく鎮座し続けた東京タワーを愛して止まない人は多い。そんな東京タワーが初めて公式DVDを発売。その名もズバリ「東京タワー」が、23日から大展望台2階のグッズショップやNHKエンタープライズのオンラインショップなどで販売中だ。価格は3,330円(税込み)。
attractions_korakuen002.jpg 1992年の開業以来、東京ドームに併設された「都心にある遊園地」として人気の屋内遊園地「ジオポリス」。スパ施設の「ラクーア」や、ジェットコースター「スピニングコースター舞姫」を擁する「タワーランド」、吊り下がり式ジェットコースター「リニアゲイル」を擁する「パラシュートランド」とともに、「東京ドームシティアトラクションズ」(旧後楽園ゆうえんち)の一翼を担っている。そんな「ジオポリス」が初の全面リニューアルを敢行。2009年春に4施設を一斉に導入することになった。
poissonrouge.jpg かつては男性向けのイメージが強かった東京・秋葉原。しかし、エンターテイメント性の高さから、近年は女性の姿も多く見られるようになった。こうした女性来街者のために、女性専用の会員制サロンを併設したカフェ「ポワソンルージュ 金魚茶屋」がオープンした。3フロア構成の店内は、1階がフレンチ・ガトーやコーヒーなどを販売するパティスリー、2階がカフェテリアとなっており、最上階が会員制サロン。3階は女性専用で、2階も男性は女性同伴でなければ入店できない。スタッフは男性が燕尾服、女性がメイド服を着て出迎えてくれる。
maidkentei.jpg コスプレの一環として始まり、日本のサブカルチャーを代表する存在となったメイド。近年はメイドカフェなどがブームとなり、その勢いは海を越えて世界的なものに発展している。こうして一般にも広く認知されるようになったメイドを単なる「ブーム」で終わらせず、「文化」として根付かせることを目的に、「正しいメイド」を認定する「メイド検定」が12月23日に東京・秋葉原で開催される。問われるのは、メイドに関する知識と教養、そして“ご主人様”や“お嬢様”への奉仕の心だ。受検料は、試験前に開催するセミナー受講料と合わせて4,000円(プラス受検票の送料700円)。
paxihouse002.jpg エスニック料理、特にタイ料理には欠かすことのできないパクチー。独特なクセのある香りはハッキリと好き嫌いが分かれるが、ひとたびハマってしまうと、何を食べてもパクチーを添えたくなる衝動に駆られる魅力がある。そんなパクチーの愛好者にはたまらない、世界初のパクチー料理専門店「パクチーハウス東京」が11月下旬にオープン。ジワジワと話題を呼んでいる。
LIVE_STAND_08_003.jpg 「FUJI ROCK FESTIVAL」(フジロック)や「SUMMER SONIC」(サマソニ)など、日本に定着した音楽系フェスに倣い、「史上最大のお笑いフェス」を掲げて、今年4月に幕張メッセで3日間開催された「LIVE STAND 07」。吉本興業に所属するお笑い芸人が延べ800名以上も出演した、このお笑い好きにはたまらないイベントが来年も開催されることが正式決定した。4月26日、27日、29日(28日は休演)の3日間で、今年と同じく幕張メッセで行われる。
larocktour.jpg 毎年1月に、米ロサンゼルス近郊のアナハイムで開かれる世界最大の楽器展示会、NAMMショー。世界各国の楽器が一堂に会するこの展示会は有名メーカーの新作が発表されるため、多くのミュージシャンが訪れることでも知られている。そのNAMMショー開催に合わせて、ロサンゼルスの有名アーティストゆかりの地などを訪問するツアー「L.A.ROCK TOUR」が近畿日本ツーリストから発売される。NAMMショー参加アーティストによるミニライブや握手・サイン会などが開催される「WeROCK City Surprise Bash!」にも参加可能だ。旅行日程は2008年1月17~22日で、代金は19万8,000円(大人1人、2名1室利用)。
tendan_taiwan002.jpg 世界各地には、「奇祭」と呼ばれる一風変わったお祭りがたくさん存在している。スペインの「トマト祭り」やイギリスの「チーズ転がし祭り」など、日本のテレビでも紹介される「奇祭」は枚挙をいとわないが、最近、メディアに取り上げられる機会が増えているのが台湾の「奇祭」として知られる「天燈(テンダン)」だ。幻想的な世界を楽しめるこの「天燈」を肌で感じ、体験できるツアーを日本旅行が企画。来年1月15日まで申し込みを受け付けている。
echizen_kaniken003.jpg いま、世の中は検定ブーム。さまざまな検定が雨後の竹の子のように創設され、資格というよりは、自分の知識の度合いを測る意味で受験する人が増えている。中でも「京都・観光文化検定」や「江戸文化歴史検定」など、全国各地、その土地の文化や歴史にスポットを当てた「ご当地検定」が花盛りだ。そんな「ご当地検定」の新顔として、福井商工会議所が「越前カニ検定」を創設。来年1月12日に第1回の試験を実施する。受験料は驚きの3万円。日本一高額な「ご当地検定」だ。
yadodeji.jpg 街角の端末で宿泊施設を選び、携帯電話をかざして予約する―そんな未来的なことを可能にする宿の自動販売機「宿デジ」が、12月3日から日本旅行渋谷支店で試験運用される。モバイルゲートが開発した非接触ICカード技術Felicaに対応のマルチタッチベンダー「ドコデジ・オクトパス」を使ったもので、NTTドコモの「おサイフケータイ」をかざすだけで日本旅行の宿泊予約サイト「宿プラザ」にアクセス。検索などの手間をかけずに宿泊予約ができるようになっている。試験運用では、伊豆・箱根方面の宿泊施設20カ所が登録される。
arkanoid_ds002.jpg 1986年にアーケードに登場、単純なゲームながら多くのゲーマーを虜にしたブロック崩しゲーム「アルカノイド」。ファミコン世代の人なら、きっと一度や二度はプレイしたことがある、1980年代を代表する名作だ。この「アルカノイド」がニンテンドーDSに移植され、「アルカノイドDS」として12月6日に発売されるが、これを記念したイベントが12月7日に開催される。会場は東京・秋葉原の「ソフマップ アミューズメント館」の8Fイベントホールで、入場は無料。開催時間は18時から19時まで。
ascii_matsuri002.jpg パソコン誌としては異例の「週刊」ペースで発行を続ける「週刊アスキー」も、今年で創刊10周年。創刊当初は「SPA!」の編集長だった渡辺直樹氏を迎え、株式会社アスキーの新しいチャレンジという志を抱いた一般雑誌だったが、画期的すぎる両面開き(表と裏、どちらも表紙になっている)スタイルが受け入れられず、また、パソコン雑誌のイメージを脱却できなかったことが災いして、一時休刊。すぐに衣替えをしてパソコン誌として再出発したのが現在の「週刊アスキー」だ。以来、10年に渡って不動の地位を築き上げた「週刊アスキー」が、節目の年を記念するイベント「秋葉原週アスまつり」を11月23日に開催する。
yubinkyoku.jpg 10月1日の民営化により、郵便局会社、郵便事業会社、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険に分社した郵政事業。その中でも最も身近な郵便局を管理する郵便局会社が、映画やコンサートなどのチケット販売事業に参入することとなった。第1弾となるのは、来年2月公開予定の映画「ポストマン」(今井和久監督)のチケットで、11月19日から簡易郵便局を除く全国約2万の郵便局窓口で販売される。
fine_mos002.jpg 摘みたて紅茶や焼きたてのアメリカンワッフルが楽しめる「マザーリーフ」、アメリカン・クラシック・スタイルを追求したハンバーガー・レストラン「モスバーガー クラシック」、ハンバーグとオムライスの専門店「ステファングリル」など、通常のファストフードスタイル以外の業態を積極的に展開しているモスバーガー。そんなモスバーガーがカフェにコンフィチュールなど瓶詰の物販を合わせた複合型の新業態「FINE(フィーヌ)」を11月14日にオープンする。出店場所は兵庫県神戸市・三宮駅地下街。
intefmtullys.jpg 関東の一部地域を対象に、国際色豊かな放送を行っているFM放送局、InterFM。関東在住の外国人や国際意識の高いリスナーに支持され、放送内容から洋楽ファンにも人気となっている。そのInterFMとタリーズコーヒーのコラボレーション店舗が、東京・神谷町で11月15日にオープンする。サテライトスタジオとカフェスペースが一体となった店舗で、スタジオ風景を見ながらコーヒーを楽しむという新たな空間になりそうだ。店内には常時InterFMがオンエアされる。所在地は東京都港区虎ノ門4-2-3。