helicruise.jpg 先日、世界最大の飛行船「ツェッペリンNT」での東京上空遊覧クルーズ企画がJTBから発表されたが(11月23日運航開始)、近年は眺望の良い空の遊覧への関心が高まっている。こうした中、富士山への初詣クルージングをヘリコプターで行い、東京ディズニーリゾートの公式ホテルであるホテルオークラ東京ベイでおせち風の昼御膳を楽しめるプランが、日本旅行から発売された。1月3~5の3日間限定で、価格は9万9,800円(大人、子供同額)。
keioplazahotel.jpg 東京・新宿の超高層ビル群の先駆けとして、1971年に開業した京王プラザホテル。独自の視点によるサービスで知られており、外国人デザイナーを起用した客室「プラザプレミア」も注目されている。ホテル内にあるさまざまなジャンルのレストランも大人気だが、そのうち6店舗から好きな店の特別メニューが楽しめる食事券「プレミアムディナーチケット」が11月1日に発売される。お土産付きで価格は1万8,000円(サービス料・税込み)。
tnt_tokyo002.jpg 空のクルージングといえば、セスナ機やヘリコプターが一般的。雄大な自然や美しく輝く夜景を空から眺めるという、ほかでは経験できないアングルから見た世界は格別なものだろう。そんな空のクルージングに、新たな選択肢・飛行船が登場した。株式会社日本飛行船が所有する、世界最大の飛行船「ツェッペリンNT」を利用した遊覧クルーズをJTBが企画。11月23日から運航を始める。
queenelizabeth2.jpg 1969年に就航し、20世紀後半を代表する豪華客船となった英キュナード・ラインの「クイーン・エリザベス2世号」。現在は「クイーン・メリー2世号」にフラッグシップの座を譲ってしまったが、その豪華さは世界の羨望の的だった。これまで幾度かの改装を行って航海を続けていた「クイーン・エリザベス2世号」だが、08年11月をもって客船としての役目を終了する。同年3月には日本最後の寄港を行うが、それを利用した太平洋横断14日間のツアーが阪急交通社から発売された。目的地はロサンゼルスで、復路は空路で帰国する。価格は1人58万8,000~112万8,000円。
mutsugoro_oukoku003.jpg 「動物と触れ合う」をコンセプトに、畑正憲が北海道の大地に開園した「ムツゴロウどうぶつ王国」。一般に公開される施設ではなかったが、1980年から21年間に渡ってフジテレビで放送されていた特番「ムツゴロウと愉快な仲間たち」の効果もあり、長年動物好きを虜にしてきた。だが、2001年にフジテレビが特番の放送を止めたことで、メディアへの露出が激減。そのため、より一般の人と動物が身近に触れ合えることを目的に、2004年に東京都あきる野市に「東京ムツゴロウ動物王国」を開園(事実上の移転)していたが、この施設も11月末で閉鎖して北海道に戻ることになった。
99ichiba_new002.jpg 「100円でお釣りがくる」ミニスーパーとして、2006年2月以来、徐々に店舗を拡大している「99イチバ」。現在は東京と神奈川を中心に38店舗を展開中だが、従来のミニスーパー業態をさらに拡充させた新業態店「99イチバキッチン」を東京都江戸川区にオープンした。冷凍食品の品揃えを充実させた、少人数世帯や単身世帯に優しいスーパーだ。
gtt_1_003.jpg 著しい再開発が進む東京。汐留、六本木、豊洲、有楽町、日本橋、銀座と、さまざまな街が目覚ましい変化を遂げているが、東京駅周辺の八重洲・丸の内エリアも注目の再開発スポットだ。「丸の内ビルディング」(2002年)、「丸の内オアゾ」(2004年)、「新丸の内ビルディング」(2007年)と、次々に巨大なビルが建設されているが、東京駅八重洲口に隣接する形で建設が進められてきた「グラントウキョウノースタワー」と「同サウスタワー」が10月末に完成、11月1日からテナントが入居し、11月6日に開業することになった。
cirquedusoleil.jpg カナダ・モントリオールを本拠地とし、世界的に巡回公演を行っているエンターテイメント集団、シルク・ドゥ・ソレイユ。日本では今年も「ドラリオン」を上演中だが、ビートルズの楽曲を題材としたことで話題となった「ラヴ」などのオリジナルショーは米ラスベガスのみの上演となっている。そのシルク・ドゥ・ソレイユの常駐公演を行う劇場が、東京ディズニーリゾート内に2008年10月1日にオープンすることとなった。オープンに際して上演されるのはラスベガスとは別の演目を予定しており、10月1日から団体チケットの受け付けを開始している。
suzuki_tokyo2007_02.jpg 10月26日から11月11日までの17日間(一般公開は10月27日から)に渡って、千葉県の幕張メッセで開催される「第40回東京モーターショー 2007」。世界の自動車メーカーがこぞって参加する、世界屈指のモーターショーだが、今年の「東京モーターショー」に出品する試作車をスズキが発表した。1人乗りの電気自動車や新ジャンルのクロスユーティリティビークルなど、楽しい試作車がいっぱいだ。
Coffee_Festival_2007_002.jpg 来る10月1日は全日本コーヒー協会が定めた「コーヒーの日」。代表的なコーヒーの産地・ブラジルでは、9月末にはコーヒーの収穫を終え、10月1日から新しい年度に入ることから制定された記念日だ。国内では1983年から「コーヒーの日」が制定され、各地でコーヒーに関するイベントが行われるが、六本木ヒルズでは9月30日と10月1日の2日間、「Coffee Festival 2007」を開催する。入場は無料。
cycle_train002.jpg 東京と埼玉を走る西武鉄道は沿線に自然がたくさんあることで知られ、週末ともなれば秩父方面へとハイキングやサイクリングに出かける人も多い。そんな利用者の利便性を高め、着いた先ですぐにサイクリングを楽しんでもらえるよう、西武鉄道は自転車をたたまずそのまま乗車できる臨時電車「サイクルスポーツ(CYCLE SPORTS)号」を企画。11月18日に運転する。
takao_line_40th002.jpg 東京で気軽に登山を楽しめる山といえば、なんと言っても高尾山。標高599メートルの小ぶりな山は、小学生の遠足やハイキングなど、老若男女問わず誰でも登りやすく、都心から近い距離で自然を存分に感じられる人気のスポットだ。そんな高尾山の玄関口となる高尾山口駅と、新宿駅から伸びる京王線の北野駅を結ぶ高尾線(全長8.6キロ)は10月1日で開業40周年。それに合わせ、京王電鉄はさまざまなイベントを実施する。
uniqlolondon.jpg 2001年に英国へ国外初となるユニクロ店をオープンして以来、上海や香港、ソウルなど積極的に海外進出を果たしているファーストリテイリング。昨年にオープンしたニューヨーク・ソーホーに続いて、ロンドンとパリにグローバル旗艦店を出店することを発表した。ロンドンは11月7日オープンで、同日に大型店も開店。パリは未定ながらも、新凱旋門地区に第1号店としてアンテナショップを12月上旬にオープンする。
bic_niigata002.jpg 既存の首都圏、大阪、名古屋、札幌、福岡に加え、8月23日には京都駅店を、今秋には岡山店をオープンさせるなど、地方への進出を加速させているビックカメラ。岡山店を含めると、2007年時点で全国に26店舗を有することになるが、新たに新潟へ、2009年2月に出店することが決定した。ビックカメラの本州日本海側への出店は初めて。
komeda_23_002.jpg 日本で最も喫茶店文化が発達している地域といえば名古屋だが、その名古屋にあって、地元住民から長年愛されてきたチェーン店に「コメダ珈琲店」がある。温かいデニッシュの上にソフトクリームを載せた名物「シロノワール」は、いわゆる「名古屋グルメ」の代表選手としてメディアへの登場機会も多く、他県住民からも知られた存在だ。そんな「コメダ珈琲店」が初めて東京23区に進出。8月31日から下丸子店(東京都大田区)がオープンした。