usb_key_cool002.jpg ただでさえ外が暑いのに、部屋の中はパソコンの熱もこもってムンムン……。そんな暑い環境でパソコン作業をしていると、キーボードを打つ手にも汗をかいてしまうこともある。そうした夏のパソコン作業にピッタリな「USBクーラーキーボード」をサンコーのレアモノショップが販売中だ。
msn_style.jpg 工業界では末尾に付ける長音符号「ー」を省略する傾向にあるが、IT機器が一般化した現在、ユーザーの中にはこうした表記に違和感を覚えている人も少なくない。そんな状況を踏まえ、マイクロソフトがより一般的で実際の発音に近い表記に統一することを発表した。「コンピュータ」を「コンピューター」、「プリンタ」を「プリンター」など314語が変更の対象となっており、8月中にリリース予定の「Internet Explorer 8 Beta2」から適用していく予定だ。
w_m002.jpg 2006年にアップルがインテル製のチップを搭載したMacを投入してから2年余。アップルがリリースしている「BootCamp」や、サードパーティから発売されている仮想PCソフトの登場によって、いまでは「MacでWindowsが動く」ことは広く知られるようになったが、Windowsのパッケージを購入してきて自分でインストールする作業が必要だったり、快適に動作させるためにメモリを増設する必要があったりと、初心者が「MacでWindows」の環境を利用するには、超えなければならないハードルがいくつか存在していた。そうしたハードルを前に、Macの購入を断念していた初心者向けに、アクト・ツーが予めWindows XPをインストールし、メモリを増設したiMac、MacBook、Macbook Airを販売する。
phantom_lapboard.jpg 2004年に夢のゲーム機「Phantom」を発売すると発表した米Phantom Entertainment(旧Infinium Labs)。残念ながら「Phantom」の発売は取りやめとなったが、その付属品として発表されていた2階建て式のPCキーボード&マウス「Phantom Lapboad」が発売された。キーボードを開くと「1階」部分がマウスパッドになり、キーボードのスペースのみでマウスも使用可能。ひざの上などでの操作に最適だ。同社のオンラインショップ(http://www.store.phantom.net/)で販売しており、価格は129ドル(約1万3,800円)。日本でも「Gemini-S9」としてIone Technologyから販売されている(こちらの実売価格は2万4,800円)。
oneseg002.jpg 多くのケータイにワンセグが搭載されるようになり、「ケータイでテレビ」というスタイルが一般的なった昨今。外出先での視聴はもちろん、自宅でも家族に気兼ねなく見られる「自分専用テレビ」としてのニーズが高まっているが、室内での受信感度に不満を抱くユーザーは少なくない。そんな不満を解消するべく、エレコムがワンセグケータイの受信感度を向上させるケーブル「MPA-AT」シリーズを開発、7月中旬から発売する。価格は1,680円(税込み)から。
shimon_bag003.jpg セキュリティ意識の高まりから、パソコンや携帯電話などにも採用されるようになった指紋認証。デジタル系のガジェットではもはや珍しいものではなくなったが、一風変わったパソコン周辺機器などを販売するサンコーが、有りそうでなかった「指紋ロック付きカバン」を発売した。価格は79,800円(税込み)で、同社のホームページなどで購入できる。
ayanami_usb002.jpg パソコンの周辺機器としては一般的なものとなったUSBメモリ。容量的な部分ではなかなか製品としての差異化を図ることができないため、各メーカーともそのデザインに趣向を凝らしているが、バッファローはバンダイと共同で、「綾波レイ」と「ウルトラマン」をモチーフにしたフュギュア型USBメモリを発売することになった。いずれも脚部を可動式にすることで、パソコンにちょこんと「座らせられる」というギミックを採用している。価格はオープンプライス。販売開始は6月下旬から。対応OSはWindows 2000/XP/Vista、Mac OS 9.0~9.2.2、Mac OS X 10.1以降。
tl19tx1_br.jpg 2009年に生誕35周年を迎えるサンリオのキャラクター「ハローキティ」。近年はフランスのジュエリーショップとコラボレートしたファッションブランド「Victoria Couture(ヴィクトリアクチュール)」が海外の有名人たちにも人気となっているが、その「ハローキティ」をデザインした地上デジタル対応19V型ハイビジョン液晶テレビがユニデンから7月中旬に発売される(同社ウェブショップでは7月4日に先行発売)。70年代のレッドキティと80年代以降のピンクキティをイメージした2種類を用意しており、価格はともに6万9,800円(税・送料込み)。
kh_kisekae002.jpg 「ドラゴンクエスト」シリーズと「ファイナルファンタジー」シリーズの二大看板タイトルと並び、作品を重ねるごとに着々とファンを増やしているスクウェア・エニックスのRPG「キングダム ハーツ」シリーズ。ウォルト・ディズニーのキャラクターがふんだんに登場するRPGとして2002年に誕生して以来、世界累計計1,200万本以上(出荷)の大ヒットを記録している人気作品だ。この「キングダム ハーツ」をテーマにしたケータイ向けの着せ替えコンテンツ「キングダム ハーツ・カスタマイズ」がNTTドコモ向けに登場。6月23日からサービスを開始した。情報料は315円(税込)。
dog_mobilesound002.jpg 2006年に英国や米国で話題を呼び、日本にも上陸した「若者にしか聴こえない着信音」を覚えているだろうか。人間は年齢を重ねていくと高周波音が聞き取りにくくなり、ある周波数から全く聞こえなくなるという性質を利用して、「若者にしか聴こえない周波数」を着信音化したものだった。これと同じ理屈で、「人間には聴こえないけど、犬には聴こえる」周波数を着信音化した「犬にしか聴こえない着信音」の配信をドワンゴが開始した。
yst001.jpg インテリアを考える際、外せないのが照明器具。間接照明器具はさまざまなものが登場しているが、ホームシアター用の高音質なスピーカーと一体になったスタンド照明器具「YST001」が、コイズミ照明から発売された。照明はスピーカーの後方に付けられており、壁面を照らしてテレビ画面付近の明暗差を和らげる効果を発揮するほか、リモコン操作で100~20%の調光も可能。スピーカー部分の開発はヤマハが担当している。価格は13万4,400(税込)。
n700_cpcharge.jpg 昨年7月のダイヤ改正で営業運転を開始した東海道新幹線の最新車両「N700系」。昨年度グッドデザイン賞商品デザイン部門の金賞を受賞したその独特のフォルムを、「可能な限り忠実に再現した」というフィギュアタイプの携帯電話充電器「新幹線 DE チャージ」がセンチュリーから発売された。東海道新幹線主要駅の主要店舗とネット通販「東海道おみやげ道中 by Kiosk」で先行販売し、他店舗でも順次拡大予定だ。NTTドコモ&ソフトバンクモバイル用とau用があり、価格は各1,050円(税込み)。
lrtfmam100u.jpg テレビ全盛時代の中でも根強い人気を誇るラジオ。好きな番組をラジカセで録音している人も少なくないが、USB接続によりパソコンで聴けるだけでなく、録音機能も搭載したFM/AMラジオチューナー「LRT-FMAM100U」がロジテックから6月中旬に発売される。USBメモリー型の22.0×74.0×10.0ミリ、約14グラムというサイズなので、外出先でも楽しむことが可能だ。価格はオープン、市場予想価格は7,980円となる模様。
ivertm.jpg 携帯電話のBluetooth機能を利用し、通話やメールの着信通知だけでなくメールを読むことも可能にしたシチズン時計の「アイバートM」。携帯電話に配信された速報ニュースの読み込みや電波の圏内/圏外確認、カメラ機能のシャッターをリモート操作できるなど多機能さで人気のこの腕時計に、メタルケースを採用したスタイリッシュな新モデルが7月下旬に登場する。オールブラックとシルバータイプの2種類で、価格はともにオープン。
sountina.jpg スピーカーはクリアな音質が聴ける角度が限られているものが多いが、360度均一に再生し、どの位置からでも高音質が楽しめる新スピーカーシステム「Sountina」(NSA-PF1)をソニーが開発し、6月20日に発売する。長さ約1メートルの円筒形有機ガラス管をツイーターとしており、1台で奥行きと立体感のあるステレオ再生が可能。3色のイルミネーションとユニークなデザインは、設置空間のインテリア性も高めてくれる。