EXILIMpro002.jpg 画素数、光学ズームの倍率、搭載する液晶のサイズなど、これまで幾多のトレンドを経ながら、進化を続けてきたデジタルカメラ。そうした進化も行き着くところまで行き、一服感が漂い始めたとの声もあるいま、カシオ計算機が一石を投じる革新的なデジタルカメラ「EXILIM PRO EX-F1」を開発、3月下旬から発売を始めることになった。なんと「1秒間に60枚」撮影できる超高速連写を実現した、恐るべき性能を持った製品だ。
amadana_sakura002.jpg 11月に発表された「705i」シリーズの中でも、デザイン性の高さで一際目を引いた「amadanaケータイ」こと「N705i」(NEC製)。デザイン家電などを展開しているブランド「amadana」とのコラボレーションによって生まれた端末だが、まだ発表済みのカラーラインアップが店頭に並んでいない(1~2月頃発売予定)にも関わらず、早くも春に向けた新色「sakura」が追加されることになった。NTTドコモ東海とNTTドコモ九州の2つのエリアのみ販売される限定端末だ。
Wi-Fi_Detector_T003.jpg さまざまなデザインが世に溢れているTシャツだけに、「人よりも目立つ」ことにこだわり、日夜鮮烈なデザインのTシャツを探し求めている人は少なくない。そんな人にピッタリのTシャツ「Wi-Fi Detector Tシャツ」をご存知だろうか。Tシャツの胸に搭載された妖しい光を放つELアニメーションパネルで無線LANの電波状況を教えてくれるという、インパクトと実用性を併せ持ったTシャツだ。
bis002.jpg 大規模な小売りチェーンなどが独自に商品を企画、オリジナルのブランドを冠して販売するプライベートブランドが花盛りの昨今。スーパーやコンビニが力を入れるケースが目立つが、ディスカウント大手のドン・キホーテもプライベートブランドに参入、「bis」のブランド名で、AV機器や家電、家具、インテリアなどを販売している。
AsusEcoBook002.jpg 世界的に環境意識が高まりを見せる中、パソコン各社も環境への取り組みを強化している。部品のリサイクルや消費電力の低減など、その方策はさまざまだが、台湾のAsustekは新しいアプローチによるノートPC「Asus Eco Book」を開発した。筐体に金属やプラスチックではなく、竹を使用した「ロハス」なノートPCだ。
niki_kyu_mouse002.jpg 猫好きが「なぜ猫を好きなのか」と問われたときに、「かわいい」「癒される」などと並び、回答例が多いのが「肉球が気持ちよい」。ネコ目動物の足の裏にある肉球は独特な「ぷにぷに感」の触り心地が良く、その感触にハマる人は後を絶たない。そんな肉球をマウスパッドで再現した小島通商の「ねこきゅう マウスパッド」が人気を集めている。
Sound_Portal_Flat_Speaker003.jpg 音楽配信やCDリッピングの普及により、「iPod」や携帯電話など、モバイル環境で音楽を楽しむ機会が増えている。たくさんの音楽データを持ち歩くのが当たり前になったことで、移動中のみならず、遊びに行った友人・知人宅や仕事をするオフィス、旅行先や出張先のホテルなど、いつでもどこでも自宅と同じように、音楽を楽しみやすくなってきた。そんな時に便利なのがモバイルスピーカー。イヤフォンやヘッドフォンよりもリラックスした気分で聴きたいとき、または複数人で音楽を聴きたいときにはスピーカーから音を奏でるのが一番だが、リテールコムは持ち運びがしやすく、それでいて音質も良いモバイルスピーカー「Sound Portal Flat Speaker」を開発、12月5日から販売を開始した。価格は14,800円。
creativezen.jpg アップル「iPod」の圧倒的シェアによって、他社が劣勢を強いられている携帯音楽プレーヤー市場。しかし、他社もさまざまな機能を持った新製品を投入し、アップルの牙城を切り崩しにかかっている。その中でもクリエイティブメディアの「CREATIVE ZEN」は、「iPod nano」クラスのコンパクトサイズで内蔵メモリ容量16GB(ギガバイト)をラインアップしていることで人気だ。その「ZEN」から、さらに大容量の32GBメモリーを世界で初めて内蔵したモデルが12月中旬に発売される。直販のみの限定販売で、価格は3万9,800円(税込み)。
W05K_au002.jpg モバイルユーザーにとって、通信回線の確保はいつも悩みのタネ。第3世代携帯電話は通信速度は速いものの従量課金制のため恐る恐る料金を気にしながら使う必要があるし、ウィルコムのPHSは定額で料金的な心配はないものの、最大408kbps(8xパケット方式)と、ブロードバンド全盛の昨今においては速度が遅めだし……と、携帯電話を使うにしても、PHSを使うにしても一長一短という状況が長らく続いていた。でも、今年3月に携帯電話に新規参入したイー・アクセスが下り最大3.6Mbpsのデータ定額サービスをスタート。しばらく間をおいて10月22日からNTTドコモが下り最大3.6Mbpsのデータ定額サービス「定額データプランHIGH-SPEED」を始めるなど、徐々に状況が変わりつつある。そうした流れの中、今度はauが下り最大3.1Mbpsのデータ定額サービス「WINシングル定額」を12月下旬から始めることになった。
D02HW002.jpg パソコンに続き、モバイルもブロードバンドの開花が間近に迫ってきた。NTTドコモはHSDPA方式を採用した下り最大3.6Mbpsの「FOMAハイスピード」、ソフトバンクも同じくHSDPA方式を採用した下り最大3.6Mbpsの「3Gハイスピード」、auは下り最大3.1Mbpsの「EV-DO Rev.A」を展開し、それぞれの対応端末を順次投入中で、普及まではもう時間の問題だ。「第4」のケータイキャリアであるイー・モバイルも、今年3月からHSDPA方式を採用した下り最大3.6Mbpsの定額データ通信サービスを提供中だが、このサービスをさらに拡充させ、国内で初めて下り7.2Mbpsの通信速度を実現する「EMモバイルブロードバンド」の提供を12月12日から始める。
xmascakeusbhub.jpg 寿司型USBメモリー「SushiDisk」やUSB保冷庫、霜降り牛肉型名刺入れ「和牛」など、面白グッズを次々と開発・販売しているソリッドアライアンス。その同社が2007年のクリスマスを記念して、「クリスマスケーキ型USB HUB」を発売する。直径12センチのクリスマスデコレーションケーキが4ポートUSBハブ、4つのイチゴは各1GB(ギガバイト)のUSBメモリーになっており、USBハブ経由でのデータの書き込み読み出しが可能だ。7台の限定販売で、現在、楽天市場の「にぎわい商店」で予約を受付中。販売価格は5万円(税・送料込み)となっている。
tpx61s15th_r003.jpg かつてIBMのノートパソコンのブランドとして、熱狂的なファンを生んだ「ThinkPad」。ブラックで包まれたクールなボディに、心地よいタイピングを可能にするキーボード、ムダな機能を削いだシンプルな構成など、徹底的にスタイリッシュさと使いやすさにこだわった「名機」と呼ぶに相応しいパソコンだ。2005年にIBMのパソコン事業が中国のパソコンメーカー・レノボに買収されてからも、「ThinkPad」のブランドは生き続け、現在に至っているが、今年の誕生15周年を記念したスペシャルモデルが12月4日から発売されることになった。315台限定の超プレミアモデルだ。
razokuhubplus.jpg パソコンで写真や動画のデータを扱うことが増えているが、ハードディスクドライブ(HDD)の容量がすぐに足りなくなってしまうことが悩みのタネ。そうなるとHDDの拡張が必要となるが、外付けは高いうえにいくつも必要な場合は場所を取るし、内蔵用は安いけれどパソコン内に設置するのが面倒で、数多く取り付けられないという難点もある。そこで役立つのが内蔵用HDDのケース。近頃は初心者でも簡単に使えるものが増えているが、その中でも乗せるだけで使えることが人気のセンチュリー「裸族のお立ち台」に、4ポートのUSBハブが搭載されたモデル「裸族のお立ち台Hubプラス」が11月26日に発売される。価格は4,980円(税込み)。
905i_11_26_002.jpg 今月1日、全部で23機種という、3キャリアの中で最も華やかな秋冬モデルを発表したNTTドコモ。その内訳は上位モデルの「905i」シリーズが10機種、普及モデルの「705i」シリーズが13種類と、幅広いユーザーを取り込むのに十二分な、バランスの良いラインアップとなった。NTTドコモは端末発表から実際に発売されるまでは少し時間がかかるのが通例だが、今年の秋冬モデルは「905i」シリーズが11月から、「705i」シリーズが来年1月頃から順次発売と、迅速な動きを見せている。まず先陣を切るのは「905i」シリーズ10機種のうち7機種。11月26日から30日にかけて、一斉に店頭販売を始める。
eye_fi_002.jpg デジカメで撮影した写真をすぐにブログやSNSの日記に使いたい、すぐにオンラインアルバムにアップロードしたい。写真を撮る機会が増え、ネットのサービスが充実していけばいくほど、こうした欲求は高まる一方だ。携帯電話のカメラに比べ、デジカメはネットサービスとの間に「通信」という名の壁が行く手を阻むため、ほとんどのデジカメが「パソコンを仲介する」というワンアクションを要する。だが、こうした状況を一変させる可能性を秘めた製品「Eye-Fi Card」が米Eye-Fi社から発売された。SDメモリカードスロットを有するデジカメなら、理論上はすべて無線LAN対応にしてしまう革新的な製品だ。価格は99.99ドル。