L-01A002.jpg 今年の年末商戦に向けて、発表の時期がそろそろ近づいてきたNTTドコモの秋冬モデル。これまでの「90xi」「70xi」のラインを統合し、秋冬モデルからは「01Aシリーズ」の新呼称が使われる、NTTドコモの転換点となるシリーズだ。そんな「01Aシリーズ」にラインアップされる端末のひとつ、LG電子製の「L-01A」が2008年度のグッドデザイン賞を受賞。まだNTTドコモからは未発表ながら、同賞のサイトで画像と概要が公開されている。
card90003.jpg 大容量化の歩みの中で、規格が変わるごとに種類がどんどん増えてきたメモリカード。近年はmicroSDやSDカードが圧倒的なシェアを持つようになり、追随するメモリースティック系やコンパクトフラッシュ系を除くと、ほかのメモリカードは徐々に利用シーンが減少してきている。ただ、例え「過去の資産」になったとしても、手元に残っているならできる限り活用したいもの。そんなニーズに応えてくれるカードリーダー「SFD-321F/T61UJR-3BEZEL」がリンクスインターナショナルから発売された。
eye-fi_japan002.jpg 昨年米国での販売が始まって以来、「革新的な製品」として話題を呼んでいる「Eye-Fi Card」。SDメモリカードスロットを有するデジカメなら、ほぼすべてを無線LAN対応にしてしまうという驚くべき製品だが、この「Eye-Fi Card」が年内にも日本でも発売されると、engadgetなどが伝えている。
Touch_HD002.jpg 10月にイー・モバイル向けに発売される「Touch Diamond」を皮切りに、日本でもソフトバンクモバイル、NTTドコモ、KDDI向けに順次発売される台湾HTCのスマートフォン「Touch」シリーズ。「TouchFLO 3D」と呼ばれるタッチスクリーンのインターフェースを特徴とする「Touch」シリーズは、現在のところソフトバンクモバイルとNTTドコモ向けに「Touch Diamond」(キーボードなし)と「Touch Pro」(同あり)の2機種、KDDI向けに「Touch Pro」が供給される予定だ。そんな「Touch」シリーズの最新モデルとして、3.8型と大型のワイドVGA液晶(480×800ドット)を搭載した「Touch HD」が発表された。
vertu003.jpg 2002年にノキアが立ち上げた富裕層向けのゴージャスケータイ「VERTU」が、いよいよ日本にも上陸する。日本第1弾として発売されるのは「New Signature Collection」3モデルで、価格は160万円から500万円。発売に合わせ、東京・銀座に旗艦店となるショップもオープンする予定だ。通信方式はW-CDMA方式とGSM方式で、日本でのキャリアがNTTドコモになるか、ソフトバンクモバイルになるかはまだ未定。
tsuchinoko_003.jpg 日本を代表する未確認生物(UMA)といえば、なんといってもツチノコ。1970年代頃からたびたび目撃報告が出たり、「捕獲」の一報がメディアを賑わせるものの、現在までに本物のツチノコが捕獲されたことはおろか、ただ一枚の写真も存在していない。にも関わらず、ツチノコは多くの日本人を魅了し続けているが、そんなツチノコの造形をリアルに追及したマウスをアクテブライズが販売中だ。
htc_au002.jpg 「出る、出る」と言われながらもなかなか発表されず、ほかのキャリアに大きく遅れを取っていたauのスマートフォンの概要が明らかになった。au初のスマートフォンとして発売されるのは、台湾のHTCが開発した「Touch Pro」。タッチ操作と、スライド式のQWERTYキーボードが特徴で、HTCは「iPhone」対抗機種として位置づけている。近日中に正式発表される予定。
ipod_nano_new_0809_003.jpg 毎年9月に大きな動きを見せる「iPod」ファミリー。今年は9月9日に米サンフランシスコで開催されたアップルのイベント「Let’s Rock」で、「iPod」のラインアップ刷新が発表された。「iPod nano」「iPod touch」「iPod shuffle」「iPod classic」のすべてのモデルに変更が加えられている。
vizio_vp422.jpg 2011年7月24日の地上デジタル放送完全移行を控え、低価格テレビの需要が高まりつつある。こうした需要を見越して国内メーカーが相次いで新製品を投入する中、米新興テレビメーカーのビジオがついに日本市場へ参入した。同社は42型液晶テレビで800ドル(約8万6,000円)を切る低価格を武器に北米市場で急速にシェアを伸ばしており、日本市場でも国内メーカーの半額以下に抑えた価格で勝負する。42型液晶テレビの店頭価格は9万8,000円だ。
eneloopsoftwamer.jpg 秋・冬のスポーツ観戦などに欠かせないひざ掛け。しかし、寒さが厳しくなると通常のひざ掛けではなかなか暖が取れない。こうした中で、コンセントなしで使用できる充電式のひざ掛け「エネループ ソフトウォーマー」が、三洋電機から10月10日に発売される。リチウムイオン電池を内蔵しており、約3.5時間の使用が可能。アウトドアでの防寒にはもちろん、オフィスや冬場の作業などに最適だ。価格はオープン。
BRAVIA_XDV-W600_002.jpg ソニーのテレビブランド「BRAVIA」の名を冠した、画質にこだわったワンセグテレビ「XDV-W600」が登場する。お風呂やキッチンといった水回りで使える防水機能や、最大10時間の録画機能なども搭載し、価格はオープン(実売4万円前後)。本体色はピンク、ブルー、ホワイトの3色で、発売は10月30日から。
umemo002.jpg パソコンソフトのパッケージ版で当たり前のように使われているCD-ROMを、USBメモリに置き換えるという試みをソースネクストが始める。ハードのドライバをUSBメモリで提供するケースは珍しくなくなってきたが、ソフトメーカーが複数の主力製品をUSBメモリに収録して発売するのは異例の試みだ。ソースネクストはこの試みを「Uメモ」戦略と名付け、CD-ROM版の廃止を視野に入れながら、USBメモリ版を充実させていくという。
viera_pzr900.jpg 10月から社名を「パナソニック」に変更する松下電器産業。そのテレビブランドである「ビエラ」の新モデルが発表された。新たに発売されるのは「PZ800」シリーズ2機種と「PZR900」シリーズ3機種で、「PZR900」シリーズには動画共有サイト「YouTube」の再生機能が搭載されている。発売日はPZ800シリーズの65V型と58V型、PZR900シリーズの50V型、46V型が9月10日、PZR900シリーズの42V型が同20日。また、プラズマテレビ世界最大となる100V型の「TH-103PZ800」の受注も開始した。価格はすべてオープン。
water_dcamera006.jpg 海水浴やダイビング、川遊びなど、水辺で遊ぶ機会が増える夏。気持ちよさそうに泳ぐ魚たちや、果てしなく広がる水中の光景をパチリと撮りたいと思う人も多いだろう。それを実現するには、防水のデジタルカメラや、デジタルカメラの防水ケースを利用する場合がほとんだが、いずれも水中で手がふさがる点がネックだった。そこで登場したのが、ハンファ・ジャパンの水中マスク一体型デジタルカメラ「UDCM301」だ。価格は12,800円。
maple_phone.jpg 今年度の米デザイン賞「IDEA(International Design Excellence Award)」にエアコン「フリー・ウィンド」を出品し、学生の部で銀賞を受賞した韓国人のEunhak Lee氏とHyunjin Yoon氏。IDEA受賞によって、2人が今年7月に発表した携帯電話のコンセプトデザインが、米国のブログなどで注目を浴びている。「メイプル・フォン」と名付けられたこの携帯電話は、外殻がすべて木製フィルムで覆われているのが特徴。スライドすると液晶画面が現れ、前面内部に備えられたタッチセンサーで操作する。デジタルカメラやMP3プレーヤーなど多機能な点も称賛され、商品化を望む声も少なくないようだ。