march_necpc002.jpg 日本エイサーが「フェラーリ」モデル、ASUSTeKコンピューターが「ランボルギーニ」モデルといった具合に、自動車のブランド名を冠したノートパソコンが相次ぎ登場。世界的に、自動車メーカーとパソコンメーカーがコラボするケースが増えている。成熟したパソコン市場において、ほかの製品との差別化を図りながら、高級感やプレミアム感を演出するのが狙いだ。NECもまた、従来から発売しているノートパソコン「LaVie G」シリーズにプレミアム感を付与するべく、日産自動車とコラボした「LaVie G タイプJ X-TRAILモデル」を10月22日に発表しているが、早くも第2弾の「LaVie G タイプLスタンダード MARCHモデル(しましま)」の商品化が決定した。価格は120,498円(税込み)から。
ltdeddc16.jpg 近年、掃除機の主流になっているサイクロン式を開発した英国のダイソン。変わらない吸引力とモダンなデザインで、日本でも高速デジタルモーターを採用した「DC12」が大人気となったが、そのダイソンの創業者であるジェームズ・ダイソン氏とファッションブランド「ISSEY MIYAKE」のクリエイティブディレクターである藤原大氏が共鳴して生まれたのが、2008年春夏パリコレクションで発表された「The Wind(風)-ISSEY MIYAKE+DYSON」だ。このコラボレーションを記念して、ハンディクリーナー「DC16(ルート6)」の限定モデルが11月15日に発売される。今回のコレクションで発表されたシグネチャーカラーを使用した特別なモデルとなっている。価格はオープン。
DSC-T2_003.jpg デジタルカメラを購入したら、可能な限り大容量のメモリカードも購入しておく。高画素のデジタルカメラが主流のいま、ある程度撮影枚数にゆとりを持たせておくためにもそうするのが無難だろう。小売店の店員さんたちも、当たり前のように大容量のメモリカードを勧めてくるものだ。でも、大抵のデジタルカメラは本体にもわずかながらメモリを内蔵していることが多く、「この容量が大きければメモリカードは必要ないのでは……?」と感じているユーザーは少なくない。そうしたニーズに応えるべく、ソニーが4GBの大容量メモリを内蔵した新しいデジカメ「サイバーショットDSC-T2」を11月22日に発売する。価格はオープンプライス(実売4万3000円前後)。
Mplayer002.jpg 携帯オーディオプレーヤー市場を席巻する「iPod」ファミリーによって、あまり目立たない存在へと追いやられてしまったほかのメーカーの製品たち。中でも、かつては参入するメーカーが相次ぎ、百花繚乱状態だったこともある低価格帯の携帯オーディオプレーヤーは、話題に上る機会がグンと少なくなってしまった。ただ、「売れ線」(=マス)を意識しなくて済むからなのか、開発コストやリスクが低いからなのか、キラリと光る個性を持った製品が投入されやすい低価格帯の製品に魅力を感じる人は多い。そんな低価格帯に、iriverが新たに投入するのはミッキーマウスの形をした「Mplayer」。「耳」がかわいい、ミッキーマウス愛好家の所有欲をかき立ててくれる携帯オーディオプレーヤーだ。11月1日から発売で、価格は9,980円。
Mac_OS_X_Leopard002.jpg 2006年8月の開発者向け会議で発表され、当初、2007年春の発売を目指していたMac OS Xの6番目のメジャーリリース「Mac OS X Leopard(レパード)」。でも、並行して進められていた「iPhone」のプロジェクトにリソースを集中させるため開発が一時中断、発売延期を余儀なくされていたが、予定から遅れること半年、いよいよ10月26日午後6時から発売開始となる。価格はシングルユーザーライセンスで14,800円、ファミリーパック(家族5人まで有効)が22,800円。
ThinkCentre_A61e_Ultra_Small003.jpg デスクトップパソコンを置く机の整理整頓がどうも苦手……という人は少なくない。特に仕事用の机の場合、資料や郵便物などが山積みとなり、辛うじてキーボードとマウスのスペースを確保できている、なんてことも。そうなると、机の上にドドーンと鎮座するパソコンの大きさが邪魔に思えてくるものだ。クリエイティブ系の仕事で使うパワフルなスペックのパソコンが大きいのは仕方ないにしても、それほどのマシンパワーを必要としないオフィス系の仕事なら、机に置くパソコンは小さければ小さいほど有り難いという声は多い。
GP2X_002.jpg 国内で正規販売されている携帯ゲーム機は、任天堂の「ニンテンドーDS」と、ソニー・コンピュータエンタテインメントの「PSP」の2機種。でも、東京・秋葉原をはじめ、ちょっぴり「怪しい」電気街に行くと、見慣れぬ携帯ゲーム機が販売されていたりするものだ。そんな中でも、海外から輸入販売され、一部マニアから絶賛されている韓国のゲームパークホールディングの「GP2X」なる携帯ゲーム機は比較的メジャーな存在なのだが、この「GP2X」をテルテンが販売代理店となり、国内でも正規販売することになった。
ZuneDeviceFamily003.jpg 「iPod」対抗の携帯音楽プレーヤーとして、マイクロソフトが昨年11月に発売した「Zune」。その期待とは裏腹に、発売後1年が経ったいまも「iPod」の優位は変わらず、むしろ独走状態を強くしている感があるが、この状況に「待った」をかけるべく、マイクロソフトは魅力を高めた「Zune」の新モデルを発表した。80GB HDD内蔵モデルと、新たに追加されたフラッシュメモリモデル(4GB、8GB)の計3モデルで、価格は149.99ドル~249.99ドル。
EL_SONY_TV003.jpg 今年1月の「International CES」(米国・ラスベガスで開催)でお披露目され、その驚愕の薄さと美しい映像が話題を呼んだソニーの有機ELテレビ。4月の「国際フラットパネルディスプレイ展(Display 2007)」(東京ビッグサイトで開催)にも参考出品され、一日も早い商品化を望む声が、国内でも日増しに高まりを見せている。そんな有機ELテレビの発売日が正式に決定、12月1日から世界で初めて市場投入されることになった。価格は20万円(税込み)。
d55.jpg 携帯音楽プレーヤーの中でも、高音質で人気となっているケンウッドの「Media Keg」。10月上旬には高音質に磨きをかけたHDDモデルの「HD60GD9」が発売されるが、手軽なフラッシュメモリーモデルの新製品が同時期に発売される。テイストの違う2つのデザインを採用しており、遮音性に優れたカナル型ヘッドホンを標準装備。フラッシュメモリーモデルながら高音質を実現した。価格はオープンで、推定市場価格は2Gバイトモデルが1万5,000円前後、1Gバイトモデルが1万2,000円前後となっている。
em_one_a002.jpg 下り最大3.6Mbpsの高速データ通信を武器に、NTTドコモ、au、ソフトバンクに次ぐ「第4」の携帯電話事業者として奮闘しているイー・モバイル。中でも、携帯電話事業への参入と同時に発表されたスマートフォン「EM・ONE」(シャープ製)は完成度が高く、ユーザー満足度が高いことでも知られているが、そんな「EM・ONE」の機能を強化した「EM・ONE α」が10月5日から登場する。価格は2年契約時で39,800円から。
hdd_tb_buf002.jpg 数十GB(ギガバイト)のHDDでも「大容量」と言われていたのは、ほんの1~2年ほど前のこと。進化のスピードの速い業界ゆえ、今では何百GBのレベルは当たり前、まだ高額な製品が多いものの、さらには1TB(テラバイト=1,000GB)のHDDも珍しくなくなってきた。そんな「テラクラス」のHDDに、外付けの低価格な製品が登場。バッファローが「HD-WS1.0TU2」を9月下旬から発売する。価格は45,500円。
epsonkitty2.jpg さまざまな企業や商品と提携しているサンリオの「ハローキティ」だが、エプソンダイレクトとの第3弾コラボレーション・ノートパソコン「ハローキティ エプソンA4ノートパソコン」が、10月3日に発売される。頭文字の「KT」やリボンを背景にしたモノグラム・タイプと、キティの顔カラフルに並ぶフェイス・タイプの2種類を用意。「サンリオ・オンライン・ショップ」のほか、百貨店のサンリオコーナーや直営店の一部でも販売され、パソコンやモバイルサイトでは9月14日に予約受け付けを開始する。価格は18万9,000円(税込み)。
NW-S710F.jpg 踊る音楽プレーヤーを発表し、話題となっているソニー。その「Rolly」はイヤホン端子が付いていない据え置きタイプだったが、携帯音楽プレーヤーである「ウォークマン」の新商品も発表した。高音質技術「クリアオーディオテクノロジー」を採用し、「ノイズキャンセリング機能」を本体に内蔵。240×320ドット1.8型カラー液晶の搭載により、ビデオや写真を高画質で楽しめるようになっている。10月20日発売で、価格はオープン。推定市場価格は2GBが1万7,000円、4GBが2万1,000円、8GBが2万7,000円となっている。
sony_MDR-EX700SL002.jpg 「iPod」をはじめとする携帯音楽プレーヤーの普及に伴い、ヘッドフォンやイヤフォンにこだわりを持つ人が増えている。外出先でも妥協のない音楽環境を整え、いつでもどこでも「最良」の状態で音楽を楽しみたいと、音楽好きは誰もが考えるからだ。そんなコアな音楽好きにピッタリな、「こだわり」のカナル型イヤホン「MDR-EX700SL」をソニーが10月20日に発売する。価格は36,750円(税込み)。