kiwami_kobe002.jpg ネットの普及により、昔に比べると格段にしやすくなった「お取り寄せ」。全国津々浦々の山海の珍味や特産物、特定の人気店の商品などを気軽に取り寄せられる昨今の状況は、「食」にこだわりを持つ人にはこの上ない幸せだろう。そんな「お取り寄せ」商品の中には、全国から注文が殺到してなかなか買うことができない……というものも少なくないが、注文から発送まで実に約38か月待ちとなっている驚愕の人気商品が「神戸ビーフコロッケ『極み』」(1パック10個入りで2,730円)だ。
mhdrink.jpg プレイヤーが「ハンター」となって巨大なモンスターを狩る、カプコンの人気アクションゲーム「モンスターハンター」シリーズ。これまで「プレイステーション2」や「PSP」などの専用ソフトとして6タイトル以上が発売され、世界で累計500万本以上を出荷している。その大ヒットシリーズに登場するアイテムの1つである「回復薬」をイメージした清涼飲料水「モンスターハンタードリンク」が、3月27日にバンダイから発売されることとなった。全国のセブン-イレブンとイベントのみの限定販売で、価格は200円(税込み)。
sugakiya.jpg 本社のある名古屋市を中心に、中部地方や関西地方で336店を展開しているラーメンチェーン「スガキヤ」。リーズナブルな価格や独特の味は、学生などから大きな支持を得ている。そのスガキヤが、3月1、2日の期間限定で全メニューを半額にするキャンペーンを実施することになった。一部店舗を除く318店が対象で、ラーメンが140円(税込み)、ソフトクリームが70円(同)など、いつもの価格がさらにお得になる。期間中は限定商品も登場する予定。
karaage_daikichi002.jpg 「日本人の好物」を問うアンケートを実施すれば、必ず上位に食い込んでくるであろう「鶏の唐揚げ」。家庭料理であると同時に、ほか弁や定食店、総菜、コンビニのホットスナック、ファストフードの「フライドチキン」に至るまで、日常生活のさまざまなシーンで出会い、そして食される大人気の料理だ。そんな「鶏の唐揚げ」を専門に扱う「からあげ大吉」が、「鶏の唐揚げの激戦区」として知られる大分県の中津市から東京にやってきた。
poteglobe002.jpg 和食、洋食、中華を問わず、幅広い料理で使われるジャガイモはまさに「野菜界の万能選手」。カレーに味噌汁、コロッケ、肉じゃが、おでんにグラタンなどなど、間違いなく家庭で使われる頻度の多い食材のひとつだが、料理の苦手な人からは、ゴツゴツ、凸凹としたジャガイモの皮むきが「イヤだ」「面倒くさい」との声もよく耳にする。そうした人にピッタリな調理グッズ「ポテトグローブ」が話題を呼んでいる。
fanta50_cm002.jpg 1958年に発売開始して以来、日本コカ・コーラの看板商品のひとつとして人気を博してきた「ファンタ」シリーズ。50年の間にさまざまなテイストが発売され、近年はコンビニ限定のテイストも登場するなど、そのバリエーションの幅は拡大を続けている。そんな「ファンタ」シリーズの発売50周年を記念して、人気のCM「ファンタ学園『先生シリーズ』」を中心とした「PLAY!」キャンペーンを開始する。期間は2月18日~6月30日まで。
haagen_millefeuille003.jpg デザートやケーキの甘美な世界を、ハーゲンダッツならではのスタイルで表現した「ドルチェ」シリーズ。昨年4月に第1弾として発売されたのは「ティラミス」と「クレーム ブリュレ」の2つのテイストで、いずれも「カップアイスの常識を越えたうまさ」と、多くのスイーツ好きを唸らせた。昨年12月には「モンブラン」が加わり、「ドルチェ」シリーズの展開はさらなる広がりを見せているが、発売1周年となる今年4月には、新たなテイスト「ミルフィーユ」が登場することになった。4月21日発売で、価格は326円(税込み)。
mos_food_pote002.jpg 2006年5月、東京・板橋の大型複合施設「板橋サティ」に出店したのを皮切りに、これまで39店舗を展開している、「モスバーガー」のフードコート型店舗「モスバーガーファクトリー」。この「モスバーガーファクトリー」としては初めてのオリジナル商品となる「ふりかけポテト」が、2月15日から発売されることになった。価格は250円(税込み)。
prcoffee.jpg 昨年8月にカフェ業態「マックカフェ」をオープンするなど、近年、コーヒーに力を入れているマクドナルド。オリコンが1月に発表したコーヒーに関する調査では、スターバックスコーヒーなどの専門店を抑えて堂々の1位に輝いている。そんなマクドナルドが2月15日に投入する新商品「プレミアムローストコーヒー」(100円)を、4日間の期間限定で無料提供されることとなった。ただし、メニューを注文する際に「プレミアムローストコーヒーください!」というキーワードを言わなければならないという条件付きだ。
yakichickencup.jpg 世界初のインスタントラーメンとして登場した日清食品の「チキンラーメン」。昨年7月には「チキンラーメン」のおいしさをそのまま焼そばにした「日清焼チキン」を発売し、好評を博している。その「日清焼チキン」がカップめんになって2月25日に発売されることとなった。作る際に切ったお湯がそのままチキンラーメンスープになるという、お得感も味わえる商品だ。価格は170円(税別)。
gyokuro.jpg 急成長を遂げた緑茶飲料市場は現在約4,200億円。それだけに各社とも激しいシェア争いを続けており、近年は原料などにこだわったプレミアム商品が人気となっている。その中で、緑茶飲料のパイオニアである伊藤園が、緑茶の最高級茶葉である玉露を100%使用した高級ライン「お~いお茶 玉露」を2月18日に発売する。350ミリリットル入りで、価格は158円(税込み)。
wendys_99menu002.jpg 「メガ牛丼」相当の300gパティを使用した「スーパーメガウェンディーズ」(500円)や、フレンチフライの上にたっぷりのチーズと、牛肉と豆を煮込んだトマトベースのチリソースをかけた「チリチーズフライ」(Mサイズ 290円)、あんこをバンズで挟んだ「あんバーガー」(120円)など、個性的なメニューが並ぶウェンディーズ。全国に展開している店舗数は72(2008年1月現在)とそれほど多いわけではないため、マクドナルドやモスバーガーに比べると印象が薄い感は否めないが、アメリカンなハンバーガーを味わえるウェンディーズを愛するファンは多い。そんなウェンディーズが「99円メニュー」を投入、2月9日から29日までの期間限定で販売する。
minipeco.jpg ペロっと舌を出したしぐさがかわいい不二家のマスコット、ペコちゃん。誕生から60年近く経った現在も変わらぬ人気を誇っているが、そのペコちゃんのミニフィギュアマスコットとお菓子のセット「ミニミニペコちゃん」の新シリーズ「ペコちゃんミニミニパペット」が2月から順次全国で発売される。今回のテーマは「ペコちゃんの地球旅行」。各地の民族衣装やコスチュームを身に着けたペコちゃんのマスコットは、指人形として遊べるほか、キーホルダーとしても使用できる。全10種類で、参考小売価格は280円程度(税込み)。
mikannabe002.jpg 今冬の「鍋料理界隈」はニューフェイスラッシュ。専門店や家庭用調理パックも登場するなど一大ブームとなった「カレー鍋」をはじめ、イタリアン風の「トマト鍋」、チーズフォンデュのような「チーズ鍋」、独特な鍋の形状の「ちりとり鍋」などなど、提供する店が以前から存在していた鍋料理もあるものの、今冬はメディアが盛んに「変わり鍋」を紹介するケースが目に付いた。そうしたニューフェイス中に、ひときわ異彩を放つ「みかん鍋」がある。そんな「みかん鍋」を自宅でも楽しめる宅配キット「周防大島みかん鍋」を、周防大島ドットコムがネットで販売している。価格は4人前で4,980円。
ebi_gentei002.jpg 2005年10月に、マクドナルドの期間限定メニューとして登場した「えびフィレオ」。それまでのマクドナルドの商品とは一線を画すメニューだったことから、マクドナルドの顧客層にどの程度受け入れられるのか、期待と不安の入り交じる中での船出だった。だが、いざ販売が始まってみるとバカ売れ。特に「えび」にかけて起用されたモデルの蛯原友里による大プロモーションが見事に的中し、あまりの売れ行きに2006年1月からはレギュラーメニュー入りを果たしたほどだ。以降、現在に至るまで依然として高い人気を持続しているが、そんな「えびフィレオ」に、新しいバリエーション「きのこクリームえびフィレオ」と「イタリアンハーブえびフィレオ」の2種類が登場する。